夏休み自由研究理科のまとめ方とテンプレート。小学生向け

学校生活
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夏休みの理科の自由研究、どうやってまとめていけばいいのか悩みますよね。

自由研究のテンプレートやまとめ方を画像付きでまとめました。
少しでも参考になれば幸いです。

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夏休みの自由研究理科のまとめ方

夏休みの理科の自由研究のまとめ方として次の5点を内容に入れることにしました。

  • 研究の動機
  • 観察の方法
  • 予想(仮説)
  • 結果
  • 分かったこと

1.研究の動機

なぜこのテーマで自由研究をしたのかということです。
例:大好きなキュウリの成長に興味を持ったので、調べてみることにしました。

2.観察(研究)の方法

自由研究の研究、観察にどんな方法を用いたかです。
例:キュウリを苗から育てて、その成長過程を毎日観察した。

3.予想や仮設

研究や観察することで得られる結果を予測します。
例:キュウリは花が散った後に大きく育つ

4.観察の結果

例:キュウリの観察家庭を写真や絵、図、文章などで説明する。

5.分かったこと

例:キュウリは花の下から出てきて、花をつけたまま大きく育つことが分かりました。

このように細かく設定することで、書くことをまとめやすくなります。

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夏休み自由研究まとめ方テンプレート

今回は、夏野菜の葉っぱくらべというテーマで、実際に模造紙にまとめました。

▼理科の自由研究をまとめるために用意した道具はこちら

  • 模造紙(2枚入り)
  • 定規(50cm)
  • 鉛筆
  • 消しゴム
  • 黒マーカー
  • カラーペン
  • はさみ
  • カッター
  • のり
  • クレヨン
  • ク―ピー

クレヨン、ク―ピーはイラストを書いて貼る場合に利用します。
今回は写真を使ったので、使用しませんでした。

カラーペンは、見る人が分かりやすいよう、文章を強調したり、縁取りしたりするのに使います。

 

▼模造紙は100均で購入しました。
横78.8、縦109.1のサイズを使用しました。

模造紙はメーカーによって厚みも違います。

写真を貼る場合には、模造紙に厚みがある方ヨレヨレになる心配が少ないです。

 

▼見えづらいかもしれませんが、模造紙にはマス目が入っているので、この枠や線に合わせて記入していきます。

▼これくらいの幅で1~5の位置を決めました。

模造紙に書く方法としては

  1. 鉛筆で下書きしてから、マジックでなぞる
  2. 直接マジックで書く
  3. 1~5のそれぞれを別の紙に書いて、最後に貼り付ける

1の方法は、下書きとなぞりで時間がかかると思いやめました。

2の方法は、間違えた場合やバランスがうまくとれなかった場合に、修正に時間がかかると思いやめました。

今回は3.別の紙に書いて、模造紙に貼り付ける方法を選びました。

 

▼まずは決めたレイアウトに合わせて、もう1枚の模造紙を切っていく。

▼書いたら、用紙の裏にのりをつけて

▼枠に合わせて貼ります

 

1,2,3,5を終えて残るは4の観察結果のみなのですが、ここからは試しに模造紙に直接書いてみました。

▼こんな感じにまとめました。

1.研究の動機
おじいちゃんの畑で夏野菜の収穫を手伝いました。色んな形の葉っぱがあって面白かったので、まとめたいと思いました。

2.観察の方法
畑で葉っぱを見ながら、触れたりしました。その他、図書館で本を借りて特徴を調べてみました。

3.予想や仮設
夏野菜の葉っぱは、実る野菜によってつくりが違っていると思う。生きるために色々工夫があると思う。

5.分かったこと
似ている葉は一つもなくて、トゲが付いていたり、ギザギザだったり、実を守る役割も果たしているのかと思いました。

 

こうして見てみると、各文章の文字数はそれほど多くない事が分かります。

それでも、しっかり模造紙を埋めることができました。

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小学生理科自由研究のまとめ方

今回は写真を使ったのですが、イラストも小学生らしくてかわいいと思います。

もし写真を使う場合ですが、今回は2L判の大きさを使いました。
写真用紙も100均で購入しました。

 

今回、別の模造紙にパーツごとに記入してから貼り付けるという方法と、直接模造紙にマジックで書きこむという2つの方法を試してみました。

 

もう1つの模造紙をスペースに合わせて切り、そこに記入してから模造紙に貼り付けるという方法は、間違えたらなんどでもやり直しが聞くから、気負わずに気楽にかけました。

けれど、それぞれの幅に合わせて、用紙を切って、書いて、のりを付けて貼るという作業はちょっと面倒かなと感じました。

今回の場合だと、写真の貼り付けを除いて11回は、この一連の作業を繰り返すことになるので、時間がかかります。でも全体的なバランスを確認しながらできるメリットもあります。

 

もうひとつ、直接書く方法ですが、書く前に全体的なバランスを何度か確認しました。
確認に手間がかかりますね。

修正の方法ですが、書き間違いなどの小さいミスなら、模造紙を間違えた文字数分の長さで切って、上から貼ってしまう方法が使えますね。

ただ、あまりにも間違えると、紙を切って、書いて、貼ってという作業が増えるし、できあがった時の見栄えもよくないですよね。

 

小学生だと、あらかじめ別の紙にタイトルや文章を書いて、できあがったものをレイアウト通りに貼っていくというのが楽ちんかなと感じました。

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夏休みの自由研究小学生の理科まとめ

細かく書くことを分けて、小さくまとめると、少ない文字数でも上手に言いたいことをまとめられます。

画像や写真を多く使うことで、文字数が少なくても、うまく伝わると思います。

夏休み理科の自由研究、うまく伝えたいことがまとめられるといいですね。

▼自由研究に使える夏野菜の特徴がわかります
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