敬老の日プレゼント手作り２歳の孫からもらって祖父母が喜ぶもの

２歳のお孫さんが手作りできる敬老の日のプレゼントを紹介します。

簡単に身近なものや１００均で揃えられる材料を使用しているので、よろしかったら参考になさってくださいね。

敬老の日２歳の手作りプレゼント

おじいちゃん、おばあちゃんのお顔を書いて贈りませんか。
書いた絵は額やフレームに入れてあげると、おしゃれになるので、そのまま飾ってもらえます。

２歳のお子さんだと、書く大きさや全体的な構図などバランスを考えるのが難しいです。
おじいちゃん、おばあちゃん２人の顔を１枚の紙に書いてもらう予定が、おばあちゃんだけのお顔を大きく書いてしまったり、失敗することもあります。

適当な大きさの紙を２枚用意して、それぞれに、おじいちゃん、おばあちゃんの顔を書いてもらうようにすると、失敗ややり直しが増えることを防止できますよ。

お子さんに書いてもらったら、そのまま台紙（画用紙など）に貼り付けてもいいし、絵に合わせて切りぬいてから貼り付けてもかわいいです。

台紙の大きさにもよりますが、敬老の日に関するメッセージを入れると、よりプレゼント感が増します。
また作成した日付も入れておくと、記念になります。

おじいちゃん、おばあちゃんのお顔と一緒に、お子さんの好きなもの（食べ物、キャラクターなど）やお花なども書くと絵が賑やかになりますね。
お子さんに自分の顔を書いてもらって、祖父母と並べるのも可愛いです。

私がお菓子作りが好きなこともあって、娘が２歳後半の頃から、お菓子作りを一緒にしていました。
敬老の日のみならず、バレンタインのチョコなど、見た目は若干ぐちゃぐちゃですが、味は私が作ったものと同じですから笑、祖父母も喜んで食べてくれました。

クッキーの生地はどうしても、粘土感覚になってしまうというか・・・
いつも最後は、なんだかよく分からない形を作り上げて、それを焼いて喜んで食べていました。

おじいちゃん、おばあちゃんへはプレゼントとして、やはり見た目も少しはこだわりたいところ。
２歳のお子さんなら、材料を混ぜるところと、生地をのばすところを少し作業してもらい、型抜きをメインにするといいかと思います。

またお子さんの手より少し大きめの円形の生地を作り、お子さんの手形を取って焼くと、手形クッキーができて面白いですよ。

材料を混ぜる場合は周りに材料がやたら飛ぶので、大きめのボール、そして広い範囲に新聞紙などを敷いて行うことをおすすめします。

お子さんが作業する様子を写真に撮って、メッセージカードに貼り付けたり、フォトフレームに入れて、クッキーと一緒に贈ってみてはいかがでしょうか。
初めてのお菓子作りなら、ミニアルバムにしてもいいですよね。
プレゼントしたお菓子を食べながら、お話も弾みそうです。

もし祖父母が近くに住んでいらっしゃるなら、レアチーズケーキもおすすめです。
火を使わないし、混ぜて型に流し混むだけなので、とっても簡単ですよ。

成長著しいお子さんが無事に育っている事をおじいちゃん、おばあちゃんに感謝するべく、手形足形も喜ばれます。

絵の具でもいいし、手形用の専用スタンプも売っています。
お子さんの手形、足形、お顔の写真を台紙に貼り、フレームに入れたら完成です。

また、プラバン等でお子さんの足や手を縁取りして、キーホルダーにしてもいいですよね。
手形足形だけでもいいし、『おじいちゃんへ』『おばあちゃんへ』『いつもありがとう』などメッセージを一緒に書き込む方法もあります。

１００均でフォトフレームを買ってきて、シールやビーズを使って、お子さんに好きにデコレーションしてもらいましょう。

中に入れる写真は、かわいい孫のものでもいいし、孫と祖父母が一緒に写っている写真でも喜ばれます。

画用紙にメッセージを書いて、お子さんに持たせて写真を撮ったものを入れるのも面白いですよ。

メッセージは『おじいちゃん（おばあちゃん）大好きだよ』『いつもかわいがってくれてありがとう』『ずーっと元気で長生きしてね』など色々ありますね。

私の両親は、孫の新しい写真が届くたびに、写真を入れ替えて楽しんでいます。
フォトフレームなら永く使ってもらえると思いますよ。

プラバンにを適当な大きさに切って、お子さんに油性ペンで好きな絵を書いてもらいます。

穴開けパンチで１ヶ所穴を開けておきます。
プラバンが熱で縮んだら冷まして、穴にリボンやひもを通して結ぶだけ。
あっと言う間にしおりができあがります。

気を付けるのは、プラバンはできあがると四分の一くらいに縮むので、最初は大きめにしましょう。
読書好きなおじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらえそうです。

どの贈り物も、２歳のお子さんが楽しんで、そして簡単に作れると思います。
年に一度の敬老の日、祖父母が喜ぶ顔を見られるのがなによりですよね。

ご両親にとって、思い出に残る敬老の日になりますように。