寸又峡の秋はとても美しいです。
紅葉とチンダル湖の色合い、夢の吊り橋、飛龍湖からの景観など、散策がとても楽しいエリアです。
ただ夏とは違い、秋の寸又峡は寒さ対策も必要です。
寸又峡には3つのハイキングコースがあるのですが、寸又峡プロムナードコース、外森山コース、グリーンシャワーコースの、秋の寸又峡を快適にハイキングするのに適した格好についてまとめました。
寸又峡でハイキングの服装~寸又峡プロムナードコース
寸又峡のハイキングコースは3コースありまして、
- 寸又峡プロムナードコースは1周約90分
- グリーンシャワーロードは1周約60分
- 外森山ハイキングコースは1周約60分
で回ることができます。
寸又峡プロムナードコース
プロムナードコースは途中までの散策はゆるやかで歩きやすいんですね。
まず大変なのが、夢の吊橋に辿りつくために急な階段を降りるということ。
階段は金属でできたものなので、滑ったりすることはないのですが、結構急なので疲れます。
また紅葉の時期の土日などの混雑期は、夢の吊橋は劇混みなので一方通行になります。
夢の吊橋を渡ると展望台に向かうのですが、その展望台に向かう上り道が結構険しい道のりです。
子供でも上りきることができる道ですが、ケガの防止のためにもスニーカーなどの歩きやすい靴が安全です。
スニーカーの他には、紅葉の時期は冷えるので、モコモコのローヒールのブーツの方も結構いましたよ。
上着ですが、その日のお天気にもよりますが、11月の寸又峡のお天気は最高でも15,6度といったところ。
上着は必需品です。
厚めの上着を用意していくといいですよ。
混雑時、夢の吊橋で順番待ちをしていると、結構冷えてきます。
午前中~お昼過ぎくらいまでは暖かいのですが、午後3時を過ぎてくると急に冷え込んでくるので、厚手の上着を用意していくといいですよ。
ズボンはジーパンやチノパンなど普段着のパンツで充分対応できます。
地面からの底冷え防止に厚手の靴下履いておくといいですよ。
また飲み物を買えるところは、夢の吊橋を渡った先の展望台にある自動販売機のみです。
飲み物はしっかり準備していったほうがいいですよ。
グリーンシャワーロード
名前の通り緑溢れる自然を満喫できる通りです。
少し急斜面のところもありますが、険しい道は少ないので、重装備する必要はなく、動き安い格好でハイキングを楽しむことができます。
場所によって、また紅葉の具合によって、葉が生い茂っている場所があるのですが、生い茂った葉によって日陰になっている場所は、かなり寒いです。
ハイキングロードには休憩スポットもあるのですが、寒くてじっとしていられないこともあります。
暖かい上着は必ず持参した方がいいですよ。
猿並橋を渡った先には、朝日岳の登山道に入ることができるのですが、岩や小石がゴロゴロした道が続いていました。
登山道に入る場合は、登山靴などの用意が必要だと思います。
外森山コース
名前に『山』がつくだけあって、なかなか険しいコースです。
上ったり下がったりを繰り返すし、少し急な階段もあるので、運動に適した靴が楽ちんです。
日光は入るけれど、やはり冷えるので温かい格好は必要です。
コートは要らないけれど、フリースの上着など防寒用の上着が重宝します。
寸又峡の秋の服装アイテム
寸又峡の秋は冷えるので暖かい上着は必需品です。
▼裏地がフリースのパーカーは重宝します。
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▼ダウンベストを着用している方も見かけました。
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▼首回りの保温にストールを巻いている人もいましたよ。
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寸又峡の紅葉の服装以外のアイテム
荷物は手提げより、リュックや肩掛の人が多かったように思います。
道によっては思わずよろけそうになる場所もあるので、手ぶらの方が安全です。
寸又峡の秋のハイキング服装まとめ
私が見た感じでは、寸又峡のハイキングコースはどのコースも、重装備は必要ないです。
ただ秋の寸又峡は冷えるので、温かい格好をして、充分に防寒対策をとった方がいいですね。
とくに午後は急に冷え込んでくるので、夢の吊橋で2時間とかじっと待つのは結構きついです。
寸又峡はとても紅葉が美しい場所なので、たくさん目の保養を楽しんできて下さいね。
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