金刀比羅宮の正月の混雑。初詣の夜の混み具合は?

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50万人の人出がある金刀比羅宮の初詣で。
人気があるだけに、駐車場や境内の混雑状況や参拝にかかる時間、気になりますよね。

金刀比羅宮のお正月の状況についてまとめました。

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金刀比羅宮の正月の混雑

普段、参道の入り口から本宮までを往復するのに約2時間~3時間(歩くペースによる)といわれています。

元旦は初詣の待ち時間や混雑もあるので、ゆっくり進んで約3~4時間程度みておくといいです。

まず1番目の混雑は大晦日の午後11過ぎから、夜明け前
とはいっても、元旦の昼間よりかは余裕がありますが、香川県内の他の寺社と比べたら、混みあい具合は、群を抜いている事に変わりありません。

本宮まで785段の階段を登らなければならないというのに、正月のこんぴらさんの人の多さは尋常じゃない!と言われる程の人出です。

表参道か本宮へと続く785段の距離は約1キロほどですが、平坦な道の1キロとはわけが違います。
本宮までの785段の階段は、傾斜が急でビル40階分に相当します。
かなり急な階段なので、途中で息があがるかもしれませんよ。

次に混雑するのが、元旦の午前中から夕方にかけて。
初詣の参拝をして、初日の出を拝んだ方たちが帰ったあと、あらたに初詣の混雑が始まります。

午後1時頃に行った時は、数十メートルの表参道を進むのに30分程かかりました。
参道の入り口付近は道が狭いので、ギュウギュウに混雑です。

大晦日から元旦にかけてのピーク時の混雑は、地面が見えなくなるほど。
石段を進んでいる間も、初詣でを済ませて降りてくる列とぶつかったりすることもあります。

初詣での参拝客が多いあいだは、旭社手前の階段で入場規制がかかります。
様子を見ながら、数十人ずつ通していました。

本宮手前の階段は特に急なので、転落やつまづきなどの事故防止のためのようです。
旭社の前は初詣期間中は一方通行になっており、本宮参拝の帰りのみお詣りすることができるようになっていました。

本宮の先には奥社がありますが、本宮からさらに800メートル程すすんだところにあります。
階段の数は総数1,368段で、本宮からは1,368-785=583段あります。

時間と体力に余裕がある方は、この機会に上ってみてくださいね。
すばらしい景色を眺めることができますよ。
お天気にもよるんでしょうが、上ったかいがあったな~と思わせてくれる清々しい気持ちになれる、そんな景色でした。

参拝した後は、お守りやお札を購入される方が多いです。
神札授与所の前には、たくさんの人がいますが、受付も何ヶ所にも分かれていて、1ヶ所に付き10~20人程度並んでいる感じでした。

金刀比羅宮で人気なのは、やはり

  • 幸福の黄色いお守り
  • ミニこんぴら狗と幸せの黄色いお守りセット
  • 笑顔元気くんのお守り

でしょうかね。

元旦を過ぎて1月2日、3日も混雑は続きますが、元旦ほどの人出はないので、結構ゆったり歩けると思います。
表参道あたりは混雑しているのですが、大門あたりにくるとゆとりが出て来ます。

旭社以降はまだ入場制限がされているので余裕があるのですが、本宮に着くと、多くの参拝客で混雑している感じです。

本宮までの石段は、隙間なく埋まる程の人出です。
そして進むのも時間がかかります。

小さいお子さんを連れて行く場合は、疲れと事故防止のために、抱っこひもなどを使用した方がいいかもしれませんね。

午前中か夕方以降だと混雑もピークを過ぎて、ゆっくり初詣でできますよ。

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金刀比羅宮の初詣混雑で駐車場は停められる?

金毘羅宮に一番近い駐車場は50台程度と小さく、すぐに満車になってしまいます。

周辺には臨時駐車場が多数あるけれど、どこも満車になります。
多少高くても、お土産を買ったり飲食すると、駐車場代が無料になる民間の駐車場もありますよ。

金刀比羅宮から1キロ離れた駐車場だと、みんな躊躇するのか空いていることもあります。
1キロとは行っても片道10~15分程の距離。

駐車場の空き待ちで、30分も1時間も待つくらいなら、遠方でもスムーズに停められる方が、時間の短縮にもなると思います。

それに、これから約1キロの急な階段を上るわけですから、それを考えたら平面の1キロなんて、どうってことなくなっちゃいます笑。

少し離れた臨時駐車場なども30分待ちは結構あるので、時間を短縮したい方は、

  • ちょっと高いけれど民間駐車場(飲食やお土産購入で無料になることもあり)
  • ちょっと離れているけれど臨時駐車場を利用

も考慮されてみてください。

▼金刀比羅宮の初詣の臨時駐車場情報はこちら
金刀比羅宮の駐車場と正月の臨時駐車場。初詣停めやすい場所は?

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金刀比羅宮の初詣の夜の状況

大晦日から1月10日までの金刀比羅宮の参拝時間です。

12月31日〜1月1日
御扉開 31日(大みそか)の午前6時
御扉閉 1日(元日)の午後8時

1月2日〜3日
御扉開 午前6時
御扉閉 午後7時

1月4日〜10日
御扉開 午前6時
御扉閉 午後6時

大晦日~元旦の夜明け前は大混雑です。
元日の0時が一番の混雑ピークなんじゃないでしょうか。

大晦日の午後11時頃には、本宮の前にたくさんの人で行列ができます。
みなさん、午前0時を回って新年を迎えたと同時に初詣でしたいんでしょうね。

午前0時を過ぎるまで待ち、新年を迎えたと同時に列が動き出します。
待ち時間が結構あるので、防寒対策と時間つぶし対策、しっかり準備していってくださいね。

年明けて、1月1日の明け方は、が徐々に減っていき、午前中から午後にかけてまた人が増えてきます。

大晦日の夜には、神馬舎の広場で、あずき粥の接待を受けることができます。
なくなり次第終了なので、もしあったら、ぜひ接待を受けてみてくださいね。

ほかほかのあずき粥は、とっても美味しくて体が温まります。
希望としては、初詣での参拝を終えてから、ゆっくり味わいたいところです。

夜明け前に人出の減った金刀比羅宮には、午前5時頃になると、初日の出を拝もうと、また人が増え始めます。
本宮を社務所方向へ進んだ、絵馬殿の奥にある、緑黛殿(りょくたいでん)で、初日の出を見ることができるんですね。

午前5時頃からゆっくり初詣して、午前7時過ぎに見られる初日の出を拝んで、帰る人も多いですよ。

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金刀比羅宮の正月の混雑まとめ

金刀比羅宮の初詣での一番の混雑時間は次の2点です。

  • 大晦日の深夜から夜明け前
  • 元旦の午前中から夕方

元旦に混雑を気にせず初詣でするなら、

  • 元旦の午前7時30分から午前中の間

が参拝しやすいです。

初日の出も楽しみたいと言う方は、午前5時頃から来ると、ゆっくり初詣もできますよ。

すてきな新年を迎えられますように。

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