長崎ランタンフェスティバルの会場は、数カ所に分かれている為、長崎市内の色んな場所で出店が出現します。
長崎新地中華街でも、美味しいグルメがてんこ盛りなので、ランタンを見物しながら、食べ歩きを満喫できますよ。
長崎ランタンフェスティバルに来たら、絶対食べて欲しいグルメや出店情報を御紹介していきます。
長崎ランタンフェスティバル食べ歩きで絶対外せない出店や中華街のグルメ
ハトシ
長崎ならではのグルメといえば卓袱料理です。
卓袱料理とは、長崎を発祥地とする郷土料理で、中国料理や西欧料理を日本風にアレンジしたもの。上下の身分に分け隔てのない丸い円卓で、同じ皿の料理を食べると言う意味があります。
ハトシはその代表的なもので、色んな具材を食パンで挟み、油で揚げたものです。
外はサクサクですが、中はプリップリで、おやつのような感覚でいくつでも食べられちゃいます。
山ぐちのハトシ
ランタンフェスティバル中は、新地中華街に出店を出しています。
ハトシの中身は、エビのほかに豚ひき肉などもあります。
エビチーズは人気で完売してしまうここともあるんですよ。
食べられる場所:長崎新地中華街、本店
角煮まんじゅう
長崎新地中華街の角煮まんじゅうの味は、生地がお店独特の作り方で味も違い、それぞれの持ち味が出ていたと思います。
豚の角煮の味は臭みがあるお店もありましたので、豚肉の味が濃いのは苦手な方は気を付けて買って下さいね。
京華園
長崎新地中華街の中でワシントンホテル側にある売店です。
角煮まんじゅうを注文すると、温められた角煮にタレを付けて包んでくれます。
挟んである角煮のお肉は、結構分厚くて、脂身のところがトロトロしています。
豚肉の臭みもなくとても美味しいですよ。
角煮の肉の中までタレがしみ込む味がとても良いのでパクパク食べてしまいます。
包んである生地は若干甘みを感じる程度なので、角煮のタレとの相性も抜群です。
私的に豚角煮は高級な感じがしました。
食べられる場所:長崎新地中華街
三栄製麺
三栄製麺の角煮まんは角煮が分厚くて食べごたえあります。
角煮饅頭を半分に割ると、角煮がしっかり煮てあるようでサクッと切れました。
甘い角煮は、ほろほろと溶けるようで美味しいです。
生地と角煮がしっかりしていて食べごたえのある角煮まんですよ。
豚肉特有のにおいも気にならないので、最後まで美味しく食べられます。
紙に包んでくれるので、食べ歩きにもぴったいです。
食べられる場所:長崎新地中華街
揚げちくわ
石橋蒲鉾店 本店
新地中華街では珍しい和風の外観で、大正13年の創業の老舗蒲鉾店です。。
石臼練りにこだわり、職人がひとつひとつ手づくりで作るこだわりの蒲鉾はとっても美味しいです。
ランタンフェスティバル期間中限定で販売される
特大サイズの「ちくわの磯部揚げ」(220円)が毎年大人気ですよ。
海老雨巻き
出島亭の出店で買うことができます。
春巻きの皮がカリッとしているのと、中に入れてあるエビがプリッとしていて、いくらでも食べられちゃいます。
長い春巻きのスナックみたいな感じです。
タケノコやきくらげも入っていて食感も良く美味しいです。
海老雨巻きは紙で包まれているんですけれど、それでも油がしみ出してくるので、ティッシュやお手拭きを用意しておくといいですよ。
ふかひれスープ300円
食べられる場所:長崎新地中華街
中華粥
出島ワーフにある人気中国料理店『レッドランタン』の出店で、毎年行列ができています。
昨年は長崎新地中華街の北門近くに出店していました。
大人気の中華粥は、鶏と貝柱で長時間コトコト煮込んまれていて旨みたっぷりなんです。
トッピングのザーサイなどと混ぜながら食べると、風味豊かでとっても美味しいですよ。
ランタンフェスティバルの季節は寒いので、体がぽっかぽかに温まりますよ。
中華がゆはかなり熱いので、火傷に気をつけてくださいね。
大盛りのえびせんはボリュームがあるのですが、サクサクで軽い食感なので、あっという間に食べてしまいます。
大盛りのえびせん200円
食べられる場所:長崎新地中華街会場、孔子廟会場
鯨カツ
鯨専門店くらさきの、ながさき鯨カツは美味しくて人気があります。
柔らかくて、タレが染み込んだ鯨肉とサクサクの衣は、1枚ぺろりと食べてしまうほどです。
長崎おでん
長崎かんぼこ王国の長崎おでんは、いろんな種類があって、目移りしてしまうほどです。
唐人屋敷会場入り口にある屋台にはテントがあり、ゆっくり座って食べることができます。
食べられる場所:唐人屋敷会場
焼小籠包とタピオカホットチャイ
浜町アーケードに店を構えるチャイデリカも、ランタンフェスティバル開催中には出店を出します。
人気の焼小籠包のほか、タピオカホットチャイも人気で毎年、行列ができるほどです。
じゅわ~」っとあふれるスープと、焼いた皮の香ばしさがとっても美味しいですよ。
いなほ焼
『手で持って食べられるお好み焼き』なので、ソースとマヨネーズも中に入ってるので、手を汚さずに食べることができます。
見た目は大判焼きのような形をしていて、片手でもてるので、食べ歩きにもぴったりですよ。
食べると熱々とろーりで、口の中でほくほくします。
食べられる場所:浜んまち会場、各店舗
龍馬伝説カレー
(有)さかもとが運営している長崎市役所食堂などで食べられている人気のカレーです。
幕末当時の味を再現したカレーで、『坂本竜馬』が食べたかもしれないというコンセプトのカレーです。
長崎ランタンフェスティバル食べ歩きまとめ
長崎ランタンフェスティバルでは、会場周辺に数えきれないくらいの出店が出店しているので、どれを食べたらいいのか分からなくなるくらいです。
そんな中でも、ぜひ長崎の有名グルメを人気の店舗や屋台で楽しんでみてくださいね。
長崎ランタンフェスタ、ランタン見物も食べ歩きも満喫してきてくださいね。
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