長崎ランタンフェスティバル昼間の楽しみ方。回り方次第で昼も満喫!

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長崎ランタンフェスティバル、夜に楽しむイメージが強いけれど、昼間の楽しみ方もあるんですよ。
せっかく行くなら、夜だけではなく、昼間もランタンフェスティバルの雰囲気楽しみましょう。

長崎ランタンフェスティバルの昼間の様子についてまとめました。

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長崎ランタンフェスティバルの昼間はどうする?

長崎ランタンフェスティバル開催中、夜は土日でも平日でも混雑します。
反対に昼間は、平日はもちろん空いていますが、土日祝も夕方近くまで余裕があります。

みなさん考えることはひとつで、火のともったランタンが楽しみなんですよね。
はっきりいって、昼間、特に平日の昼間はかなり空いています

昼間はランタンに火がともっていないエリアが多いので、どうしても寂しい雰囲気になってしまいます。
知人は、昼間の会場は灯りがついていなくて、面白くなかったよ、と言っていたことがあるのですが・・・。

ランタンフェスティバルは、灯りのともったランタンがメインの行事なのでしょうが、昼だからこその楽しみ方やお得なこともあるんですよ。

長崎ランタンフェスティバルを昼間に楽しむには

  • 特別なイベントがある日を狙う
  • 通常のイベントを楽しむ
  • 食べ歩きを楽しむ
  • 観光とランタンフェスティバルの見学を一緒に進める

という方法があります。

昼間は市内観光をして、空が暗くなり始めた頃から、長崎ランタンフェスティバルを楽しむという人も多いのですが、それではもったいない。

長崎ランタンフェスティバルは、興福寺から孔子廟会場までなど数ヶ所を会場にしており、周辺にはたくさんの観光スポットも点在しています。
長崎市内の長崎市内観光をからめながら楽しむと、昼間の長崎ランタンフェスティバルと市内観光を両方楽しむことができますよ。

長崎ランタンフェスティバルは、眼鏡橋・中央公園・浜の町~中華街・孔子廟辺りを中心地としているので、各会場をまわりつつ、グラバー園や中華街、出島・長崎港、浜の町などを中心に、長崎市内の観光名所に立ち寄ることができます。

また昼間に楽しめるイベントもたくさんあります。

人が少ないことが昼間の観光の利点なので、自分のペースで好きな場所を好きなだけ堪能することが可能なのが昼間のメリットです。

各会場には、様々なオブジェもたくさん飾られています。
もちろん夜になって灯がともったオブジェは美しいのですが、夜の混雑状況では、近くによってゆっくり見るのは、なかなか難しいです。

ぜひ、空いている昼間に間近でゆっくり観察するのも面白いですよ。

つぎは昼間に楽しめるランタンフェスティバルのイベントについてお話しますね。

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長崎ランタンフェスティバルの楽しみ方

昼間に楽しめるイベントを簡単にご紹介すると・・・

皇帝パレード

清朝時代の豪華な新年のお祝いとして、清朝時代の皇帝・皇后が街中で民衆といっしょに新しい年を祝った様子をイメージした豪華なパレードです。

皇帝・皇后の御輿を中心に、旗隊や槍隊など総勢150名がきらびやかな中国衣装を身にまとった行列が繁華街を2時間ほどかけて練り歩きます。
太鼓や銅鑼などで奏でられる音楽も楽しめますよ。

皇帝役、皇后役は毎年、著名な方が選ばれるので、皇帝・皇后を見るのも一見の価値があると思います。

日時:2019年2月9日(土)・16日(土) 14:00~16:30
場所:中央公園 → メルカつきまち前 → 鐵橋 → 浜市アーケード → 鍛冶市商店街 → アルコア中通り → 諏訪小学校 → ベルナード観光通り → 銅座観光通り → 湊公園

ランチを取って一段落したら、皇帝パレードを見物すると、ちょうどいいですね。

媽祖行列(まそぎょうれつ)

唐船の乗組員たちの神事を再現した行列です。
江戸時代に唐船の乗組員たちが航海安全の神・媽祖様を天后堂や媽祖堂に安置した行列の模様を再現します。

媽祖様は航海・漁業の神様として、中国沿岸部で地位の高い女神なんですね。
長崎ランタンフェスティバルの企画運営する長崎ネットワーク市民の会の方たちが、直接、中国?洲島まで出向いて、総本山で魂入れまで行ったほどなので、以下に行列に力を入れているかがわかりますよね。

媽祖様を唐人屋敷の天后堂や興福寺の媽祖堂へ安置するまでの行列が媽祖行列です。

媽祖行列は皇帝パレードと違い、演舞を行います。

媽祖行列の見どころは、大量の爆竹と楽器隊など総勢100名以上で盛り上がるところ。
華やかな衣装で行われる演舞は、とても盛り上がります。

日時:2019年2月10日(日)・17日(日) 13:00~16:00
場所:
☆1回目のコース
孔子廟→唐人屋敷→湊公園→銅座観光通り→ベルナード観光通り→アルコア中通り→眼鏡橋→興福寺☆2回目のコース
興福寺→眼鏡橋→アルコア中通り→ベルナード観光通り→銅座観光通り→湊公園→唐人屋敷→孔子廟

1回目は船が入港し興福寺へ安置するための行列、2回目は媽祖像を興福寺から船へ戻す菩薩乗せの行列になります。

このコースの中で演舞を楽しめるのは、孔子廟、唐人屋敷、湊公園、眼鏡橋、幸福寺で、湊公園は特に混雑する程の人気の見物場所です。

演舞を楽しまずとも、媽祖行列の様子を見物するだけなら、銅座観光通りやべルナー度観光通り、アルコア中通りで行列を見ることもできるし、行列を追っかけすることもできます。

演舞をなるべく前の方でゆっくり鑑賞したいなら、希望の会場周辺で観光を楽しみ、行列が来るのを待つのもいいです。

恋ランタン

孔子廟会場で行われるイベントです。
孔子廟会場に祈願所を設け、購入した恋ランタンに付いている許願牌に恋愛祈願をします。

祈願所には、約1000個のランタンを奉納することができるんです。
奉納された許願は、長崎ランタンフェスティバル終了後に孔子廟でお焚き上げが行われるので、孔子廟会場を見物がてら、恋愛成就を願って許願牌を奉納してみてはいかがでしょうか。

恋ランタン→1個 1,000円(税込)で「中国線香」と「赤い糸」がセットになっています。

長崎孔子廟・中国歴代博物館(大浦町10-36)は、ランタンフェスティバル期間中の午後5時~9時の間は入場無料なのですが、昼間は入館料が必要となるので、御注意くださいね。
入館料:大人600円、高校生400円。小中学生300円

中国雑技

皿回しやアクロバットなど、中国の伝統的な演芸を披露します。
おぉ~!と思うものから、思わず笑ってしまうものまで、20~30分程の時間があっという間です。

日時:期間中は毎日公演
場所:新地中華街会場/中央公園会場ほか

だいたい15時頃から新地中華街会場で行われることが多いです。
日によって13時から始まることもあります。

中国雑技が始まる時間の30分位前には会場に着いていると、場所取りも余裕があります。

江西省芸術団(こうせいしょうげいじゅつだん)

江西省随一を誇る総合芸術学校によるレベルの高い本場の中国舞踊を楽しむことができます。
なかなか中国雑技を生で見る機会はないので、時間があれば覗いてみてくださいね。

開催日時:2019年2月16日(土)14時~
場所:新地中華街会場
※その他にも夕方以降でいろんな会場で見物することもできます。

二胡演奏

伝統楽器の二胡で、ジャズからポップスまで様々なジャンルの音楽を楽しむことができます。

日時:2019年2月9日(土)14時~、16(土)13時~
場所:新地中華街会場
※夕方以降は他の会場でも見物することができます。

龍踊り

場所:興福寺会場
日時:2019年2月10日(日)15時~、2月17日(日)15時~
日時:孔子廟会場
日時:2019年2月10日(日)12時20分~、2月17日12時30分~

中国変面ショー

変面は中国の伝統芸能の一つで、一瞬で仮面が変わる様子は見ていて飽きないです。

日時:2019年2月8日(金)13時~、2月10日(日)12時~、2月15日(金)13時45分~、2月16日(土)13時10分~、2月17日(日)12時~
場所:孔子廟会場

スタンプラリー

各会場(新地中華街、中央公園、唐人屋敷、崇福寺、興福寺、中島川公園、孔子廟、浜んまち)を巡るスタンプラリーです。
用紙は各会場で配布されていて、参加費無料なので、好きな会場からスタンプラリーを開始できますよ。

全てのスタンプを押した用紙で、プレゼントの応募をすることができます。
当たったらラッキーですよね。

日時:期間中は毎日開催

ロウソク祈願四堂巡り

唐人屋敷会場にある土神堂、天后堂、観音堂、福建会館の4つの場所を順番に巡り、ロウソクを灯して祈ると願い事が叶うと言われています。
受付は唐人屋敷土神堂前で行い、参加費500円を払うと、ろうそく4本と参加賞をもらえます。

ロウソクがなくなり次第、終了ということです。

【日時】2月5日(火)~18日(月)(参加受付は土神堂前11:00~21:00)
【場所】唐人屋敷会場
【参加料】500円

手作りランタンコーナー

紙に印刷されたキャラクターを塗り絵したものを、ランタンの形にしてもらいます。
子供が好きなキャラクターなので、大人向きではないかもしれません。

参加費無料なので、気軽に参加できるのですが、私の知人は、終了30分位前に行ったら、受付終了になっていたそうなので、余裕をもって行くのがいいと思います。

日時:2月10日(日)10:00~14:30、2月17日(日)10:00~13:30
場所:ベルナード観光通り


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長崎ランタンフェスティバルの回り方

金、土、日は孔子廟会場では、お昼前後から夜まで様々なイベントが行われています。
近くには、大浦天主堂やグラバー園がそばにあるので、足を延ばしてみるといいと思います。

午前中は見物できるイベントは少ないので、歩くのが大変でなければ、スタンプラリーを楽しみながら、各会場や観光スポットを巡ってみると楽しいですよ。

日曜祝日でも昼間だとそう混まないですが、平日でも夜は混みます。
長崎新地中華街は道が狭いから、大混雑するんですね。

店先に色々売られていますが、混んでいても買えない事はないですが、新地中華街で用事があるなら、絶対昼間のうちに済ませておきましょう。

長崎新地中華街のランタンは雰囲気ありますが、中に入ると身動き取れません。
通り抜ける(と言うか、前に一歩進むだけ)でかなり苦労するので、お土産をゆっくり見て回る余裕がないこともあります。

空いている昼間に、買い物や食べ歩きを済ませておくと、夜の灯のともったランタンフェスティバルを満喫できますよ。
長崎新地中華街を始め、各会場付近にはたくさんの屋台が出ています。

人気のあるお店は売り切れてしまったり、大行列でなかなか買えないということもあるので、人が少ない昼間に食べ歩きと買い物を満喫してください。

長崎市で人気のある観光スポットとして、軍艦島、グラバー園、出島、浦上天主堂、眼鏡橋などたくさんの有名で人気のある観光スポットがあります。

午前中に静かな長崎ランタンフェスティバル会場を見学しつつ、名所を回り、食べあるきや食事を楽しんでいると、あっという間に夕方になっていたりします。

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まとめ

長崎ランタンフェスティバルの一番の見どころは、灯りのともったランタンの華やかな景観だと思います。
けれど、空いている昼間だからこそ楽しめることもあるので、ぜひ、昼間から夜にかけての長崎ランタンフェスティバルを楽しんでくださいね。

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