長崎ランタンフェスティバルとハウステンボスを移動して両方楽しむ方法

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せっかく長崎に足を運ぶなら、長崎ランタンフェスティバルと共に観光も楽しみたいですよね。
人気のハウステンボスと長崎ランタンフェスティバル会場は距離が離れているけれど、両方楽しむことはできますよ。

ハウステンボスと長崎ランタンフェスティバルの両方を楽しめる回り方、お話しますね。

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長崎ランタンフェスティバルとハウステンボスを両方楽しもう

長崎市内とハウステンボス間の移動には、諸々含めて片道約2時間ほどかかると見た方がいいです。

どれくらい滞在するのかにもよりますが、1泊2日の予定なら、コースによっては、長崎ランタンフェスティバルかハウステンボスどちらかのイルミネーションは諦めないといけません。
2泊3日以上なら、ハウステンボスのイルミネーションも長崎ランタンフェスティバルの灯も両方楽しめますよ

両方楽しみたいなら、ハウステンボスとランタンフェスティバルどちらの優先順位を高くするかによって、旅行の行程も変わってきます。
まずはメインをどちらにするか、はっきり決めておきましょうね。

注目ポイントとして

  • ハウステンボスの大チューリップ祭り
  • ハウステンボスの夜のライトアップ
  • 長崎ランタンフェスティバルの夜のライトアップ
  • 長崎ランタンフェスティバルでの食べ歩き
  • 長崎市内の観光スポット

この5つの中から、どこをどれくらい楽しむか考えておきましょう。

ハウステンボスの敷地は広く、夜のイルミネーション、昼のチューリップ祭り、どちらもほんとうに素晴らしいです。
正直一晩だけで見たいイルミネーションのスポットのすべてを回るのは中々難しくて、うっかり見逃してしまった場所もありました。

それだけ、多くの見どころがあるので、できればハウステンボスに一泊してほしいなというのが、正直な感想です。

ハウステンボスを真剣に見て回るのなら3日間くらいほしいところですが、厳選して回るといいですね。
ハウステンボスをプロジェクションマッピングまで見てから長崎市名地に移動しようと思うと、当然その日の長崎の夜景は諦めることになります。

大チューリップ祭りでは100万本、700品種のチューリップが見事で、夜のライトアップの中で浮かび上がるチューリップの景色も最高です。

対して、長崎ランタンフェスティバルの見どころもやっぱり夜なんですよね。
15,000個で彩られたランタンフェスティバル会場周辺は、とっても美しいです。
なかなか日本では見られない中国雑技や変面ショーなど珍しいショーがたくさんあるし、美味しいグルメもいっぱいあるし、できればこちらも満喫してほしいですよね。

ただし、ショーは遅くとも21時30分には終了しますし、早い会場だと8時30分にイベントが終了する場所もあります。
そしてランタンフェスティバルの会場は市内に点在しているため、短時間で見て回るのは難しいです。

それぞれの夜を楽しむなら

ハウステンボス
☆敷地が広大で一晩では足りない
☆ライトアップは営業終了時間(22時頃)
長崎ランタンフェスティバル
☆イベントは遅くとも21時30分には終了
☆ランタンの点灯終了は22時(金・土は23時)
☆夜は大混雑
☆会場が点在しているので数時間は余裕を見た方がよい

この点に注意して、旅行の計画を立ててみてくださいね。
のちほど、1泊2日の場合と2泊3日の場合の回り方についてお話しますね。

ハウステンボスと長崎ランタンフェスティバルを行き来するのに、気を付けて欲しいのは移動です。

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長崎ランタンフェスティバルの移動

先程もお話したとおり、ハウステンボスと長崎市内間の移動は片道だいたい2時間位みておくといいですよ。
通常の日なら、車だと約1時間10分、電車の場合1時間30分ほどの距離です。

長崎ランタンフェスティバル開催中は道が混雑します。
レンタカーを借りる人も多いのですが、ハウステンボスから長崎市内に移動する場合、渋滞で動けなかったり、駐車場が確保できないこともあります。

電車の方が移動には便利だと思います。


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ハウステンボスとランタンフェスティバルの回り方

ハウステンボスと長崎ランタンフェスティバルどちらを先にみようか迷っているなら、ハウステンボス→長崎ランタンフェスティバルの順番がいいと思います。

ハウステンボスと長崎ランタンフェスティバルを2泊3日で観光する場合、長崎をあとにする方が観光の効率が良いんですよね。

長崎の方がランタンフェスティバル会場や主要観光地から、JRの駅や、高速バスのバス停まで近くて便利なんです。

途中で観光予定を変更して、早めの帰宅にするなどということがやりやすいので、時間調整しやすいんですよ。

それに長崎ランタンフェスティバル期間中の場合、長崎発博多行きの高速バス利用だと、高速バスの乗り場「長崎新地」が中華街の徒歩1~2分の場所にあるから、とっても便利で時間ギリギリまで中華街でお土産などを買う事ができます。

ハウステンボスから博多駅に移動するには、最低でも1時間以上かかってしまうので、帰りの予定を変更しづらいのが難所です。

ここらへんの交通事情や見どころも考慮して、モデルルート作ってみました。

1泊2日で観光するなら

ハウステンボスをから長崎駅まで、快速でも1時間半程度かかります。
ハウステンボスのライトアップを楽しむか、長崎ランタンフェスティバルのライトアップを楽しむか、どちらかに絞ったほうがいいですね。

例えば、午前中に長崎空港→ハウステンボス→15時~16時位にハウステンボス見学→長崎
ホテルチェックイン後ランタンフェスティバルを楽しむというプランなんかはどうでしょうか。

これなら、イベントも夜のランタンも楽しめます。
時間がもったいないので、夕食を各会場に出店している屋台で長崎グルメを食べ歩きするのもいいですよね。

2日目は、昼間空いている長崎新地中華街で買い物や食事を楽しんだり、軍艦島や大浦天主堂などの市内観光も楽しいです。

長崎ランタンフェスティバルの期間中は人が多いし、待ち時間とかのタイムラグも出てきます。

18時頃から見物を始めたとして、何かのイベントを1個か2個見て、中華街か浜町アーケードのランタンの写真撮影。

眼鏡橋や崇福寺か唐人屋敷などの情緒的なところをどれか1箇所行くとした場合でおおむね3時間くらいはかかります。

2泊3日で観光するなら

ハウステンボス→長崎ランタンフェスティバルで回る場合

ハウステンボスをから長崎駅まで、快速でも1時間半程度かかりますから、1泊目ににハウステンボスを持ってくるなら、例えば

1日目:ハウステンボス泊
2日目:ハウステンボス→夕方までに長崎市内へ移動。ランタンフェスティバルや稲佐山の夜景を堪能
3日目:市内観光や買い物を食事を楽しむ→博多へ移動

稲佐山からの夜景を見て、長崎ランタンフェスティバルを楽しむこともできますよ。

3日目は飛行機の時間に合わせて市内観光を楽しむのがいいと思います。
空港までは、長崎駅前のバスセンターから直行バスが出ているので、それを利用すると便利ですよ。

帰りの飛行機の時間が遅いなら、3日目にハウステンボスを回ることも可能ですが、せっかく冬に行くのなら、光の王国は絶対に見ておいた方がいいし、大チューリップ祭りもゆっくり見て欲しいなと思い、初日にハウステンボスとしました。

もしハウステンボスのライトアップのみでいいなら、2日目早めに長崎市内に移動して、ランタンフェスティバルの昼間のイベントを楽しんだり、市内観光を早めに済ませて、夜は灯りの灯ったランタンの情景を楽しむ。

3日目の午前中に軍艦島ツアーの予約を入れておくのはどうでしょうか。

軍艦島ツアーもいくつかの会社が運行していますが、それぞれ、集合場所、出発場所が異なりますので、宿泊先から近いところ等、考えて選ぶといいと思います。

長崎を拠点に、ハウステンボスに日帰りで遊びに行くこともできますよ。

長崎ランタンフェスティバル→ハウステンボス(日帰り)で回る場合

1日目:昼間、パレード(皇帝パエード、媽祖行列)やイベントを楽しみます。夕方から長崎ランタンフェスティバルを満喫する。
2日目:長崎市内→ハウステンボスで、昼間の大チューリップ祭りと夜のライトアップを楽しむ→長崎市内に戻って宿泊
3日目:帰りの時刻まで、長崎市内の観光や食事、買い物を楽しむ

宿泊ホテルは、長崎ランタンフェスティバルの観光メインなら、フォルツァが便利です。
市内観光をメインにするなら、ベストウエスタンの方が便利ですよ。

ベストウエスタンの場合、稲佐山へ登るロープウェイ乗り場までの無料シャトルバスがでているので、夜景観賞にはもってこいです。

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まとめ

ハウステンボスも長崎ランタンフェスティバルも夜の灯がとてもきれいで、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
1日でどちらも堪能しようとすると消化不良になってしまうかも・・・。

ハウステンボスと長崎ランタンフェスティバルを楽しむ場合には、優先順位をつけて計画を立ててみてくださいね。
楽しい長崎旅行になりますように。

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