バレンタインになると、お店にはチョコの材料や手作り関連グッズ、メーカーの市販品がずらりと並びます。
周りの女性がみんな手作りするのに、自分だけお店で買うのって手抜き?足並み揃えるべき?なんて悩む女性もいらっしゃるのではないでしょうか。
市販品のよい面についてお話しますね。
義理チョコは手作りと市販どっちがいいんだろう
周りの女性を見渡せば、手作り派、買う派両方いると思います。
たまたま自分の周りにいるのが、手作り派の女性が多い場合。
悩みますよねぇ。
なんだか自分だけ義理チョコ買っておしまいの手抜きをしているみたいな感じ。
はっきり言うと、周りに合わせる必要なしです。
女性にとって手作りする、買うの好みがあるように、男性にとっても手作りが嬉しい人、市販の義理チョコが嬉しい人色々です。
まあ、あげる人が全員手作りの方が好きな人ばかりだったら、ちょっと考え直す必要もありますが笑。
そういう可能性は低いですよね笑。
手作りもらっても嬉しくない男性、市販の方が嬉しい男性もいるので、ここは、あなた自身が納得いく方法で、バレンタインの義理チョコを準備するのが一番だと思います。
それにお菓子の手作りが苦手な人も結構います。
私のまわりにも手作りが苦手な人はたくさんいますよ。
なかには、市販の美味しいお菓子やチョコのお店をたくさん知っている人もたくさんいます。
苦手なものを自信なくあげるなら、自信を持って渡せるものを選択しましょうよ。
義理チョコの手作りも市販も、渡す側、受け取る側、それぞれの取り方です。
例えあなたの周囲が手作り派が多かったとしても、気にせずに買う派になっていいと思いますよ。
バレンタイン義理チョコ市販は手抜きではない
手作りに対して
- 気持ちがこもっている
- 手間がかかっている
- 時間やお金がかかっている
というイメージを持たれることありますよね。
お菓子の手作りをする私に言わせてもらうと、市販の商品を購入するのも、手作りと同じだけ、気持ちも手間暇もお金も時間もかかっていると思います。
私は義理チョコは手作りと購入両方するのですが(渡す人との関係性で分けている)、買うのも結構な労力使いますよね。
あんなにたくさん種類があるなかから、相手が喜んでくれそうな義理チョコ選ぶのに、お店の中を何度もグルグル歩き回って、あーでもない、こーでもない・・・
かなりの時間と使って、納得のいく義理チョコが選べたときの満足感と疲労感といったら笑
なので、私は手作りする方が気楽だったりします。
義理チョコを渡す相手の受け取り方にもよるので、絶対とは言えませんが、手作り・市販に関わらず、自分のためにわざわざ用意してくれたと思う男性は多いと思いますよ。
ちなみに、うちの主人はそのタイプです。
毎年、既製品や手作りのチョコやお菓子を合わせて10個程、頂いて帰ってくるのですが。
手作りは手作りで『これ、だれだれさんの手作りなんだって。よくできてるよね』と褒めています。
市販のものも『これ、美味しい』『これ、見た目がすごい!』などと喜びながら食べています。
主人からしたら、既製品も手作りも同じように『時間やお金をかけて用意してくれている』ものみたいです。
市販品に対して『ただ買うだけ』っていう意識はないですね。
男性だってホワイトデーのお返しを選ぶじゃないですか。
あれだって結構大変ですよ(毎年、主人のホワイトデーのお返しは、妻である私が用意しているので。)
だから、バレンタインの義理チョコを選ぶ大変さを分かっている男性、多いと思いますよ。
義理チョコは手作りが嬉しいとは限らない
さっき、私は義理チョコを渡す人によって、手作りと市販品の購入を分けているとお話しました。
相手との関係性によって、変えています。
気ごころのしれた仲だったり、私の手作りを喜んでくれる又は抵抗がない人には手作りの義理チョコをプレゼントします。
それ以外の人には、デパートなどで購入した義理チョコをお渡ししています。
手作りが苦手な人って、案外多いんですよね、女性も男性も。
だから、いくら私が手間暇かけて手作りしましたとは言っても、手作りが苦手な人からしたら、私の手作りはちょっと迷惑ですよね。
それに私はお菓子作りが好きとはいってもプロ級ではなく、できあがりにムラもあるレベル。
信頼関係ができていない人に、堂々と自信をもって渡す勇気もないというか笑
手作りを渡して、相手の反応や評価を気にするくらいなら、市販の美味しいチョコを贈った方が安心します。
以前、私が働いていた職場に自称お菓子作りが好きな女性がいたんです。
ことあるごとに手作りのお菓子やチョコを作ってくれたのですが。
ガトーショコラは中が生焼け、チョコレートケーキはたぶんスポンジを完全に冷まさなかったのか、箱を開けたら、デコレーションのチョコレートクリームがどろどろに溶けていたり・・・。
他にもいろいろあったのですが、彼女の手前、職場のみんなで分け合い、『手作りすごいね』『美味しいね』と言い、食べたの思い出しました。
今思うと、職場の人に美味しいお菓子を食べて欲しいというよりかは、お菓子の手作りが好きなことをアピールしたい気持ちが優先だったのかなと思います。
自己満足で、周りに気を使わせる手作りは、有難迷惑になりかねませんよね。
義理チョコを頂く立ち場でいうなら、主人が会社の女性たちからもらう義理チョコについても同じことが言えます。
手作りもレベルが様々で、『えっ!?これが手作り!?』と驚くような見た目と味とラッピングのチョコもあれば、まあ普通に美味しいねというお菓子や『普段あまりお菓子作りはしないのかな』というものまでいろいろ頂きました。
どちらにせよ、美味しく頂くことに変わりはないのですが。
見た目やラッピング次第では衛生面などが気になってしまうようなこともあります。
手作りについて
- 気持ちがたくさんこもっていそうで重く感じる
- 衛生面が気になる
というイメージを持つ男性もいるので、市販の義理チョコは、幅広い相手に渡すことができると思います。
義理チョコに市販を選ぶまとめ
手作りも市販もピンキリだし、手間暇は同じ位かかっています。
周りに流されることなく、自分自身が迷いなく、相手に渡せるものを選ぶのが一番。
今は、市販品も見た目も味もクオリティが高いから、箱を空けた時の驚きや喜びも大きいですよね。
バレンタインの義理チョコ、満足できるものを選べるといいですね。
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