兄弟の結婚式に行きたくないけど欠席しなかった理由。不仲を隠すコツ

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私は、姉と仲がよくありません。
若い頃から不仲で、年を重ねるごとに嫌い度も増し、実母から姉の結婚式への出席の話が出た時は、毎日イライラと憂鬱で、気持ちも塞いでました。

結局、欠席はしなかったのですが、結婚式場滞在中の行動はこんな感じでやり過ごしました。

姉の結婚式に参加した理由も合わせてお話します。

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兄弟の結婚式に行きたくない人は意外に多いけど

姉と仲が悪くて、結婚式に出たくない人なんて、あんまりいないと思っていました。

でも、調べてみると結構いるんですよね、兄弟姉妹と不仲な人。

私が知っている中で、兄弟姉妹の結婚式に出なかった人がいるのですが。

結婚式を欠席したその後、実家のご両親とも折り合いが悪くなったり、身内から嫌みを言われたり・・・という話を聞くと、『結婚式には出ない!』という決断は下せず・・・。

他にも色々調べてみたのですが。

兄弟姉妹の結婚式に欠席した場合

  • 親から怒られる
  • 実家と折り合いが悪くなる
  • 最悪、絶縁状態になる
  • 親戚など出席者から、非常識な人間と思われる可能性がある

など、後々の関係性に影響が出る可能性が結構あることが分かりました。

うちの場合、孫に合わせるために、ちょこちょこ実家には遊びに行っていたんですね。
姉とは実家でのみ顔を合わせるときには、必要最低限の会話だけはしていました。

表面的には何事もないよう、波風立てないようにしてきた(つもり)なので、さすがに両親や姉と、全面戦争になるのは避けたいし、散々悩んだ結果、姉の結婚式に参加することにしました。

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兄弟の結婚式を欠席しなかった理由

私が姉の結婚式に出席することに決めた主な理由は、両親のためです。

  • 両親の体面を保つこと
  • 両親が心穏やかでいられること

単純に、私が姉の結婚式に行かないと伝えたら、落ち込むだろうし、気落ちして寝こむかもしれない。
または、怒り心頭で怒鳴りつけてくるかもしれない・・・。

それに、我が子たちのこと。
うちの子供達は、おじいちゃん、おばあちゃんが大好きで、私の実家に遊びに行くのも毎度楽しみにしているんですね。

私の言動が理由で、子供達が孫と会えなくなるのは申し訳ないなと・・・。
『おばあちゃんちに遊びに行きたい』と言われた時に、なんて言っていいものか。

 

結婚式を欠席することで、長い期間に渡って身内とのトラブルが続くなら、数時間~長くても1日頑張った方が、挙式後も気持ち良く過ごせると思ったのも理由の一つです。

そうとは思っても、結婚式に出席すると決めてから式当日までは、なんか胃の中に重りを入れられたような、気持ちの悪さとため息が出る毎日でした。


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兄弟の結婚式は欠席せず不仲を隠すために

不仲の兄弟姉妹とはいえ、結婚式に出席するなら、なるべく気持ちよく過ごしたいですよね。

私が、姉の結婚式でとった行動は、次の通りです。

滞在時間はなるべく短く

居心地の悪い空間に、長い時間いるのは、辛いですよね。

私は、結婚式場の滞在時間を極力短くしました。

両親は、早めに来てほしかったようで、催促の連絡があったのですが。
ここは、私たちのペースで動こうと決めていたので、集合時間少し前に結婚式場に着くように行きました。

遅刻はせず、少しゆとりをもって、親族紹介に対応しました。

1日カメラマンになる

カメラマンといっても、もちろん挙式にはプロのカメラマンもいます。

私は、両親や親戚のカメラやビデオを撮ることに専念しました。

カメラマンになる利点としては、

  • 両親や親戚、相手の身内と必要以上に関わることを避けることができます。
  • 『私は今、式場内の様子をビデオに収めてます』とアピールして、話しかけられるのも避けることができます。
  • カメラも撮る側に回るので、集合写真以外は不仲の姉と一緒に映ることを避けられました。

もし『一緒に写真を撮りなよ』などど持ちかけられたら、『大丈夫ですよ~。私も後で撮りますので』などと、かわすのも手です。

子供に対応させる

もしお子さんがいて、兄弟姉妹になついている場合は、子供にコミュニケーションをとってもらいましょう。

お酌をする

披露宴では、親族や出席客にお酌をして回りました。

そんなことまでするの!?と思う方もいるかもしれませんが、せっかく結婚式に出席したのに、今度は、出席客への対応で、後々非難が出たら辛いじゃないですか。

きちんと新婦の身内としての役割はしっかり果たすべく、お酌回りでご挨拶は一通り行いました。

愛想良く対応する

親戚、身内、出席者と会話する機会は少なからずあると思います。
愛想良くにこやかに対応して、新婦の姉妹としての努めは果たしたつもりです。

帰りは素早く

必要以上の滞在は無用です。
我が家は、両親に身内としてやるべきことが終わったことを確認したら、子供が疲れてしまったことを理由に、すぐに帰宅しました。

車に乗り込んで、車が走り出した時の解放感は、今でも忘れられません。

お祝儀は充分に出す

後で不満を言われないように、お祝儀は夫婦プラス子供2人で10万円包みました。
行きたくない結婚式に、時間とお金を費やすことに納得いかないと思ったこともあったのですが。

後腐れを残さない為に、結婚式に出席することを決めました。
なら、ご祝儀として一般的に言われているだけの金額は包もうと思ったんですね。

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まとめ

不仲な兄弟姉妹の結婚式に出席するというのは、なんとなく気持ちがしっくりしないと思います。
けれど、身内である以上やっぱり避けられないものでもあるんですよね。

私は姉の結婚式が終わるまで、重い気持ちで日々を過ごしてきましたけれど、結婚式が終わって気持ちがすっきりしました。
姉の結婚式を欠席していたら、もっと違った方向に行っていたかもしれないです。

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