国営武蔵丘陵森林公園には、年に数回の無料開園日があります。
実は無料開園日の中でも、時期によって混み具合は違うんです!
森林公園の無料開園日の混雑状況や、駐車場の様子をお話します。
国営武蔵丘陵森林公園の混雑で一番凄いのは
国営武蔵丘陵森林公園で行われる、年に数回の無料開園日。
スタッフさんに聞いたところ、1年で一番混む無料開園日は、5月4日だそうです!
確かに、5月4日の混雑っぷりは凄いです。
我が家は毎年、希望の駐車場に停めるため、そして大混雑になる前に一通り遊びたいので、開園前に行き、入場待ちの行列に並びます。
ちなみに、一年で一番混雑するのは、5月4日と5月5日の子供の日だそう。
5月5日の入園は、有料なんですけれど、それでも一年で1位、2位を争う混雑状況なんだとか。
やっぱりこどもの日というだけあって、お父さん、お母さんが子供達を遊びに連れていく人が多いんでしょうかね。
なので、GWに森林公園に行くなら、4月29日の無料開園日の方が、まだマシみたいです。
秋にも無料開園日があって、9月、10月、11月と月に1日ずつ、無料で遊べます。
陽気がいい時期なので、どの月も人気なのですが、11月3日は、森林公園がある東松山市で行われるスリーデーマーチという、日本全国だけでなく、海外からも参加者が集まる大規模なウォーキング大会があるんですね。
3日間行われるスリーデーマーチのうち、11月3日は、森林公園内でのウォーキングがコースに含まれているため、森林公園に遊びに来ている人プラススリーデーマーチ参加者で、園内は混雑します。
約3万人の参加者が、森林公園内を散策したり、休憩したりします。
子供の参加も多いから、ポンポコマウンテンやアスレチックで遊ぶ人数も多いです。
スタート地点を早朝出発して、森林公園に到着するのは、お昼頃から午後2時位の間が一番多いです。
森林公園の無料開園日の混雑具合
無料開園日の混雑は、とにかく人が多いけれど、開園時間に行けば、ポンポコマウンテンも、アスレチックも、じゃぶじゃぶ池も、まだ空いています。
日陰など好きな所に場所取りできるし、ゆったり遊ぶことができます。
ポンポコマウンテン
ポンポコマウンテンは空いている時は、親子で遊べるけれど、混雑時は、大人は制限がかかることがあります。
パパ、ママも楽しみたいなら、朝一でポンポコマウンテン遊ぶといいです。
冒険コース(アスレチック)
アスレチックも種類によりますが、時間のかかるもの・難易度が高いものは数珠つなぎになって、全然進めないです。
人気があるローラー滑り台は、敷物を借りるのに30分、滑る順番が回ってくるのにさらに1時間並ぶこともあります。
水遊び場(じゃぶじゃぶ池)
暖かい時期は、池の周辺には、ポップアップテントだらけになります。
目の前で子供を遊ばせたいなら、開園時間に行くと、好きな場所にテントを張れます。
でも、じゃぶじゃぶ池の裏手にある林の中のベンチは空いているし、ポップアップテントを張れる余裕もありました。
むさしキッズドーム
ドーム型の遊具は、混みあって動くのも一苦労。
ボールプールも、常に混んでいる感じです。
余りの人の多さに、砂埃が舞う程です。
運動広場
ポップアップテントだらけになります。
でも、運動広場自体がとても広いので、遊び場に困ることはありません。
サイクリング
開園と同時に向かいましたが、すでに大行列で、最低でも2時間待ちと言われました。
森林公園は自転車の持ち込みOKなので、自分の自転車を持って来る人もいます。
園内バス
広い敷地内を移動するのに、森林公園内を走るバスがあるのですが、GWの時は、一部運行コース、時間が変更されていました。
売店・出店
品切れになるものはほとんどなかったけれど、松屋の牛丼は、午後1時位には売り切れていました。
残っているのは、菓子パン位だったので、牛丼を食べたい場合は、早めに購入しておいた方がいいです。
出店は、じゃぶじゃぶ池と運動広場のあたりにありますが、行列ができます。
カレーとかケバブ、たこやきなどの食事系のほか、クレープやかき氷なんかもありました。
中央口の売店なんかも、混雑しているけれど、大行列で買えないということはありませんでした。
森林公園の駐車場の混雑
駐車場は、開園してあっという間に満車になります。
開園何分前から開くという具体的な時間はないけれど、道路沿いに並んだ駐車待ちの車の台数をみて、駐車場を早めに空けるんだそうです。
でないと、東松山I.C.の出口が詰まってしまう事態になりかねないんだとか。
我が家はいつも中央口の駐車場に停めるのですが、開園30分前でなんとか停められた感じです。
森林公園周辺には民間の駐車場もたくさんあるんですけれど、それも午前中には満車になります。
GWの時の様子で言わせてもらうと、午後になっても、駐車場の空き待ちの車が大行列をなしていました。
まとめ
無料開園日の国営武蔵丘陵森林公園は、遊び場は大混雑します。
ただ、敷地も道幅も広いので、アスレチックやじゃぶじゃぶ池などの遊びスポット以外は、ゆったりしています。
敷地内の散策はゆったりできます。
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