津南は、新潟の中でも雪の量は多いです。
津南雪まつりを1日楽しむために、できるだけ快適な格好で行くのがおすすめです。
スカイランタンまで1日過ごすための、服装についてお話します。
津南雪まつりの天候
新潟県の中でも1,2位を争う豪雪地域の津南町の3月は、最低気温がマイナス2℃前後、最高気温も6℃前後という寒さです。
降雪量も1月に比べると半分位になるけれど、過去には、猛吹雪でスカイランタンの打ち上げが中止になったこともありました。
吹雪になっても耐えられるだけの、防寒対策は必要だと思います。
夕方位になると、寒くて、グリーンピア津南のフロントに避難する人も大勢います。
それから、イベント終了後のシャトルバスを待っている間がとにかく冷えます。
長いと1時間近く待たされるんですけれど、動くこともできないため、感じる寒さが半端じゃない!
雪まつりを楽しんでいる時だけではなく、津南雪まつり終了後、駐車場まで戻る時の寒さまで考えて、防寒対策をした方がいいと思います。
津南雪まつりの格好
スキーウェアで来ている人、結構見かけます。
けれど、わざわざ雪まつり1日のためにスキーウェアを買うのは、もったいないですよね。
スキーウェア持っているなら、津南雪まつりに着ていくといい、という感じでいいと思います。
実際、会場には普通にコートやパンツ、スカートなどの服装で、雪まつりのイベントを楽しんでいる人達もいます。
服
つなん雪まつりの会場一帯は雪だらけなので、スキー服とはいわずとも、防水・撥水加工の服装を用意した方がいいです。
なければ防水スプレーを利用するのもいいです。
手袋、帽子、ネックウォーマーは必須アイテムです。
特に首が出ているかどうかで、体感温度は数℃違ってきますから、首元は全部隠すようにしましょう。
とにかく肌の露出部分は減らすことが重要です。
- 上の服装→ヒートテックの下着を2枚、タートルネック、セーター、ダウン
- 下の服装→靴下2枚、タイツ、裏起毛パンツの重ね履き
でも、夕方になると寒さを感じました。
手袋もウールだと濡れて使えなくなる可能性があるので、あるならスノー用手袋の方が、防寒対策には適しているかなと思います。
ニット手袋だったら、2枚重ねでもいいくらいでした!
足元
雪まつり会場に到着して、しばらくはいいんですけれど、次第につま先が冷えて来ます。
これが本当にしんどいんです・・・。
雪対策でレインブーツを履いてくる人も大勢見かけますが、とにかく足元が冷えてきます。
だんだん地面に足を付けているのが、辛くなってきて、足踏みしてしまい、スカイランタン開始まで、ニュー・グリーンピア津南の中に入って、フロント付近で寒さをしのぐなんてことにも。
夕方のニュー・グリーンピア津南のフロントやベンチは、寒さしのぎの観光客でいっぱいになります。
宿泊客の方たちが、お部屋に戻る様子を横眼で見てて、羨ましくなります。
服は、何重にも着て防寒対策してもいいけれど、できたら靴は雪用の靴やスノーブーツ、ボアが中に付いたものなど、底冷え対策ができる靴にした方が、より雪まつりを楽しめると思います。
靴下やタイツを2枚~3枚重ねで履くとか、つま先にホッカイロを入れるなど、結構みなさん寒さ対策、しっかりされていました。
丈の短い靴の場合、雪が靴の中に入り込んでしまうこともあります。
そうなったら、靴の中や靴下自体が濡れて、冷たさで立っているのが辛くなります。
丈の短い靴でいく場合には、レッグウォーマーを履くなどして、雪が靴の裾から入り込まない対策をとるといいです。
津南雪まつりの服装で、子供が気を付けたいこと
雪まつり会場には、子供が喜ぶアクティビティもたくさんあります。
ついつい熱中して、服を濡らすこともあります。
たくさん雪で遊ぶことを目的とするならば、安いもので構わないので、スキーウェアを着ていくと、思いっきり遊べると思います。
足元もできたら、スノーブーツだと寒さを気にせず、遊べますよ。
靴下の替えは、絶対持っていってくださいね。
足が冷たくて、グズリの原因になることもあります・・・。
小さいお子さんの場合、よちよち歩きで転ぶことも多いと思います。
スキーウェアやジャンプスーツなんかを用意すると、好きに動き回れると思います。
まとめ
つなん雪まつり会場は、とにかく冷えます。
屋台の暖かい飲み物や食べ物も早々売り切れてしまうこともあるくらいなので、重ね着でしっかり寒さ対策をしてくださいね。
津南グリーンピアでは日帰り入浴が可能です。
荷物に余裕があれば、お風呂の準備をしていくと、冷えた身体を暖かお風呂で癒せますよ。
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