大曲の花火桟敷席の広さ。A席とC席とイス席、快適に楽しむならどれ?

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大曲の花火の桟敷席、値段にかなりの差があります。

せっかく見るなら、どの席が花火見物をより楽しめるのか、についてのお話です。

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大曲の花火の桟敷席の広さや特徴

桟敷席A

A席は、平面に正方形のスペースが確保されています。

大曲の花火、グループで適当に座ってみるなら、A席が便利です。

足を崩したり、姿勢を変えたり、好きな姿勢で花火を見物できるのはいいですよね。

食べ物や飲み物もおけるから、みんなでつまめるし、手も空くので、ゆっくり楽しめます。

桟敷席C

C席は、ベンチ席

土手の傾斜を利用して、階段状に長い板がかけられています。

ある程度の間隔はあるので、少しは足を伸ばせるけれど、背もたれがない分、前の人が体を後ろにずらしたりすると、ぶつかる可能性があります。

 

C席の広さは2m×2mとの表示なので、A席の1.8m×1.8mより、広くてよさそうなんですけれど。

実は土手の斜面だし、ベンチ式なので、飲食物や荷物の置き場所に困ります

桟敷席Cの2m×2mは、ベンチ席2つ分と思ってください。

イス席

イス席は、花火見物の間は、大きく姿勢を変えることは難しいですけれど、足を伸ばせるのはいいとろこです。

桟敷席A席は、座る人数や体格によっては、窮屈な場合もあります。

それでいうと、イス席は確実に一人分のスペースは確保されているのが、いいところだと言えます。

隙間なく、きっちりとパイプ椅子が並べられているので、隣が知らない人の場合、身体同士がぶつかって、気を使う可能性はあります

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大曲の花火でA席とC席ならどちらがいいか

桟敷席Aか桟敷席Bなら、仕切りはないものの、ある程度、自分たちのテリトリーを確保できるのが魅力です。

 

桟敷席A
価格:23,000円
広さ:1.8m×1.8m(定員6名)
桟敷席C
価格:15,000円
広さ:2.0m×2.0m(定員5名)

となっています。

 

桟敷席Aは、一番高額なだけあって、平面で、ゆっくり大曲の花火を見物できるのが、いいところ。

敢えて言うなら、A席の中でも前の方の席だと、至近距離すぎて、たまに首が痛くなることくらいでしょうか。

桟敷席Aの場所は、雄物川を挟んで、花火打ち上げ場所の正面なので、打ち上げた花火を正面から、視界を遮られることなく楽しめます。

 

ただ、桟敷席Aは横に細長い為、端っこの場所になると、イス席とほぼ同じ見え方になります。

打上る花火によっては、斜めから見物することもあるので、A席の中でも、どの位置に場所をとれたかで、当日の楽しみ方も変わってくるかもしれません。

桟敷席Aは、隣接しているので、ギュウギュウになるのですが、平面なので、食べ物や飲み物、荷物を置きやすいというのは、助かります。

 

C席の場合、基本的に座れる場所がベンチのみであること、斜面であることから、飲食物と荷物の置き場所を考える必要があります。

ベンチとベンチの間もそんなには広くないので、あまり体を後ろに反らすと、後ろの人が伸ばした足にぶつかったり。

伸ばした足が前の人の背中にぶつかったり。

C席に座る場合は、背もたれのあるコンパクトな座イスなどを持っていくと、背中が疲れなくていいですよ。

あと、板が硬いのも、腰に響くから、座布団やクッションを持参する人も多いですね。

 

A席よりは、花火打ち上げ場所より遠くなるけれど、斜面上になっている為、首が痛くならずに、花火見物を楽しめるのがいいところだと思います。

仕掛け花火など、一部の花火は見えづらいときもあります

それでも、定員5名とゆったりめに設定されていること、花火が見やすいこと、値段がA席よりも8,000円も安いことを考えると、C席はお得だなと思います。


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大曲の花火のイス席ってどうなの

イス席は、A席の両端になるので、花火は若干斜めに見えたりします。

でも、A席と同じ並びなだけあって、花火の迫力を間近で体感できるのが、C席とは違うところだと思います。

A席とC席は、一マスいくらの値段設定になっているので、2人でも4人でも同じ料金になってしまいますが、イス席なら人数分だけ購入できるので、人数が少なければ、それだけ安く済ませることができます。

 

  • 5人の場合→3,000円×5=15,000円

とC席と変わらないので、A席と同じ迫力を体感するか、ベンチ式だけど、割り当てられたスペースでゆったり楽しむか、などで選ぶといいですよ。

 

  • 6人の場合→3,000円×18,000円

それでも、A席23,000円には及びませんが、5,000円の差で、より花火を正面から見られるA席をとるかどうか、といったところでしょうか。

A席でも、2人で寝っ転がって大曲の花火を楽しんでいる人もみかけます。

一人当たり13,000円かぁ~、凄いな~と思ってしまうのですが、それだけの価値があるんだと思います。

 

椅子席の場合も、C席と同じように、手荷物や飲食物をどうするかは、考えておくといいですよ。

手荷物は、椅子の下に置くという方法があるのですが、地面に置くことになります。

ビニールシートなどや新聞紙など、敷物を椅子の下に敷くと、荷物を汚さずにおけますよ。

食べ物や飲み物は、膝の上に置くとか、手で持つなどの対応になると思います。

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まとめ

どの桟敷席も、それぞれの良さがあります。

  • 花火の迫力を楽しみたいなら、A席か椅子席。
  • 首が痛くならずに花火見物を楽しみたいなら、後ろのC席。
  • 平面で気ままに楽しみたいなら、A席。
  • お手軽に大曲の花火を楽しみたいなら、椅子席。

など、優先したい条件で、席を選んでみるといいかもしれません。

A席、C席、椅子席、どの桟敷席も、帰りの移動にかかる時間は、同じくらいかかります。

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