お中元をお礼状でお断りするための書き方と辞退を意味する行為

生活
スポンサーリンク
[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

お中元は相手のご厚意で頂くものなので、なんとなくお断りしづらいのですが・・・

私も度々頂くと、申し訳ないなあという気持ちになってしまうんですね。
こちらからは何も贈っていないから余計に気持ちが咎めます。

今まで頂いてばかりだったお中元、今年こそは相手のお気遣いの気持ちを損なわずに、きっちりお中元をお断りする旨をお礼状で伝えたいと思います。

スポンサーリンク

お中元をお礼状でお断りするために

私はお中元を頂いたら、必ずお礼状をしたためます。

  • 心のこもった贈り物への感謝
  • そして私たち家族へのお気遣いへの感謝

そして

  • 今後はお気遣いはいりませんよ
  • お気持ちだけで十分ですよ

という旨の文面を付けたします。
が、これは社交辞令にもとられ兼ねないんですよね。

私を知っている人は、私のことを遠慮しすぎな人、気を使いすぎる人ととらえる人が多くて、せっかく書いた言葉も本音とはとられないんですね、きっと。

だから、ただ単に礼儀で遠慮しているのかなと思われるのか、翌年もまた頂いて、遠慮して・・の繰り返しになります。

じゃあ、社交辞令から本音にイメージをチェンジするためにはどうしたらいいものか調べてみたところ

  • お礼状ではなく断りの礼状を出す
  • 今後は贈っていただきたくない意思をはっきり表す
  • 今後のお付き合いも考えて、角がたたない文面
がよいそうなんですが、結構難しいですよね。

 

そもそも、せっかくの好意を断ること自体、角が立つような・・・(・・;)

私や家族のことを想ってお中元を贈ってくれることは、とってもありがたくて嬉しいことです。

だから、これからも交流は続けたいので、円満にそしてしっかり断れるお礼状の文面を考えてみました

 

 

スポンサーリンク

お中元のお礼状の書き方とポイント

自分がお中元を贈ったとして、相手からお断りの文面が記載されたお礼状をもらったと想像したら

  • 贈ったものが相手に喜んでもらえた
  • 相手に感謝の気持ちが伝わった
  • 心遣いを嬉しく思ってくれている
  • 私のことを気にかけてお中元をお断りしてくれている

ことが伝わってきたら、すごく嬉しいしがっかりしないで済むと思うんですよね。

 

どこかの例文をそのまま使ったようなお堅い文章だったら

  • お礼は社交辞令なんだろうな
  • きっと迷惑だったのかな
  • 不愉快な思いをさせてしまったのか
  • 嫌われたかも
と落ち込みますね、私なら確実に笑。

 

相手に不快な想いをさせずにお中元をお断りする

 

ためには、自分の言葉で気持ちを伝えることが絶対条件だと思います。

お中元のお礼状(お断りの礼状)で絶対に伝えたいポイント

  • いつも我が家のことを気にかけてくれてとても嬉しい
  • 今回のお中元は頂きますよ
  • 嬉しいんだけど、ほんっとに気持ちだけで充分
  • 今後はそのようなお気遣いはいらないよ
  • これからも仲良くしてね

この5つのポイントを織り込んだ文面を作ってみました。

そしてやんわり、でもしっかりお断りするために

ご放念ください

この文言を使用します。

 

ご放念ください とは
相手の過度のお気遣いに対してお気遣いなくというときに使用することば。
気にしなくていいですよと直接いうより、優しく丁寧に伝わる。
角が立たずにお断りの気持ちを伝わる可能性大

 

 

主人の会社の後輩へのお礼状
いつも主人がとてもお世話になり、ありがとうございます。
だんだん暑い日も増えてきましたが、お変わりなくお元気ですか?

今回、とてもステキな贈り物ありがとうございました。
お心遣いに感謝して、家族で美味しく頂きました!

とてもありがたいのですが、今後はお気持ちのみ受け取らせていただこうと思います。
日頃主人もご面倒をかける機会も多いと思います。
季節のご挨拶は、くれぐれもご放念くださいね。

これからも主人共々お付き合い頂けますよう、合わせてよろしくお願い申し上げます。
まだまだ暑さが続くので、体には気を付けて過ごされてくださいね。 取り急ぎお礼とお願いまで

 

 

主人の取引先の方へのお礼状
長かった梅雨も明け、夏本番となりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
いつも仕事で主人が大変お世話になり、ありがとうございます。

○○さんのことはよく主人から伺っており、主人はいつも楽しく仕事をさせて頂けること感謝しております。
このたびは季節のお気遣いを頂き、ありがとうございました。

お心遣いありがたく頂戴し、家族みな喜んでおります。
心配りに感謝すると共に、夫婦で大変申し訳なく存じております。

今後はこのようなお気遣いなさらないよう、季節の贈り物につきましては、くれぐれもご放念くださいますよう、心よりお願い申し上げます。

これからも主人共々、変わらぬお付き合いを頂けたら幸いです。
暑さに向かう折柄、どうぞくれぐれもご自愛ください。 まずは取り急ぎお礼とお願いを申しあげます。 かしこ

 

自分の言葉を使って書くと、しっかり気持ちが伝わる気がしませんか。

 

スポンサーリンク

お中元をお礼状のほかにも辞退を表すもの

お中元を辞退することを示すために

お礼状と一緒にお返しを贈る

行為があるそうです。

 

  • 今後はどうぞお気遣いなく
  • 気持ちは嬉しいが今後このようなお気遣いは不要

という気持ちを込めて、頂いたお中元の贈り物と同等のお返しをお礼状と共に贈ります。

 

送られてきた品を開封せずにそのまま包装し直して相手に返送する
という形もあるそうですが、角がたつし、相手の心遣いを踏みにじる行為だと思うので絶対やめましょう。

 

 

スポンサーリンク

お中元をお礼状でお断りするまとめ

  • 相手の心遣いに感謝する
  • 自分の言葉で感想や気持ちを伝える
  • お中元を要らない旨をしっかり伝える
  • 贈られてきたお中元はありがたく受け取る
  • 必要なら同等のお返しを贈る
この5つのポイントを考慮して、お礼とお断りの礼状をしたためてみてください。

自分の言葉で書いた文章なら、相手に自分の想いは伝わると思います。

今後も相手の方と円滑な関係が続けられるよう、しっかり気持ちを伝えられるといいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました