楽しみにしていた鳥越祭、当日雨に降られる可能性もありますよね。
雨で中止なら、他の予報も考えないといけないですしね。
雨天の場合、鳥越祭の開催と中止についてお話しますね。
鳥越祭は雨天決行
鳥越祭は、基本的に雨天決行です。
鳥越祭開催中に、雨が降ってきたからといって、中止になることもありません。
神輿は雨に打たれていますが、提灯やその他、雨に濡らしたくないものは、ビニールで包んで、雨除けしての決行です。
遠方から鳥越祭を見物にくる人は、宿の予約や交通手段の確保なんかもあるので、お天気は気になるところだと思いますが、安心して大丈夫ですよ。
鳥越祭りは、6月の第2週の土日に行われることから、梅雨入りに入ってしまう可能性は高いんですよね。
けれど、お神輿を担ぐ人達は、雨なんてなんのその。
鳥越祭に参加する人達は、半纏の下にレインコートを着ている人もいれば、半纏の上から合羽を着る人もいて、雨対策は人それぞれみたいですが、鳥越祭に対する気合は同じ。
髪の毛や身体は雨で濡れていても、熱気むんむんな感じです。
一口に雨とはいっても、一時的にパラパラ降った時もあれば、本降りだったときもあります。
台風が迫っているときもありました。
いずれにせよ、鳥越祭が中止になることはなく、2日目の宮入道中も行われました。
6月とはいえ、雨が降ると、気温が低くなって冷えるので、雨対策だけではなく、寒さ対策もして出かける方がいいですよ。
鳥越祭の屋台は雨の場合はどうなるか
鳥越祭が決行されるので、屋台も通常通り営業されますよ。
一時雨ならいいんですけれどね、一日中降り続けると、そんなに広くない屋台の通りは、傘と傘がぶつかって、移動しづらいし、立ち止りづらい。
雨の降り具合によっては、多少、屋台のある通りの人出も減っている感じはありますが、2日目の夜祭りの人出は、やっぱり多いです。
鳥越祭は2日間行われるので、土日どちらかが晴れる場合、どうしても晴れる日の方に人が集まりやすく、屋台も混雑しやすいです。
鳥越祭の混雑は雨の場合どうなるか
多少の雨だと、人出はそんなに変わらない気がします。
千貫神輿が渡御される様子を楽しみにしている人達も多いし、鳥越祭に参加して、夏がやってきたことを実感する人もいるんです。
以前、台風が近づいていたことがあって、その時は例大祭2日目の宮入の見物客も若干少ないかなという気がしましたが、鳥越神社境内やその周辺は、宮入道中を楽しもうと大勢の人が訪れていました。
鳥越祭の当日が雨天でも、鳥越神社周辺がガラガラということはないし、空いてて、千貫神輿の宮入をゆったり見られる、ということはないです。
雨で困るのは、やはり濡れることや雨具の処理だと思うんです。
濡れた傘がぶつかったり、なんていうトラブルになることもあるので、注意は必要です。
雨が長時間降るときは、小さなお子さんはレインコートに長靴という姿をよく見かけましたよ。
まとめ
梅雨とは言え、鳥越祭の2日間とも、晴天に恵まれた年もあります。
せっかく行くなら、お天気のいい中で、快適に鳥越祭を楽しみたいですよね。
今年の鳥越祭開催中に、雨が降らない事を期待しましょう。
コメント