猫を飼って初めての外泊で心配なのが、猫ちゃんのお留守番。
我が家も猫を飼って1年以上経ち、旅行やキャンプで何度か猫にお留守番してもらっています。
外出から帰ってきたときに、元気な姿を見られるとホッとします。
我が家が二泊三日家を空けるときの、猫のお留守番準備や遊び対策についてお話しますね。
猫の留守番は二泊三日大丈夫か
我が家の猫の経験として、二泊三日までのお留守番は何度か経験させています。
知人の家では、猫だけでお留守番させているそうなのですが、我が家は2泊3日の場合は、ペットシッターさんに1日1回様子を見にきてもらっています。
知人の家と我が家で何が違うかというと、猫の数なんですね。
私がペットシッターをお願いすることにした最大の理由は、猫が一匹でお留守番だと、退屈したり、寂しくてストレスになるんじゃないかと心配したから。
猫ってツンとしているイメージがあるけれど、案外さびしがり屋じゃないですか?
主人から『知人の家はペットシッター頼まなくても、二泊三日くらい平気だってよ』と言われ、『だって向こうは何匹かいるから寂しくないじゃん!!』と勝手な思い込みで反撃したくらいです笑
知人の家は二泊三日家を留守にする場合、たっぷりの水、それからエサは自動給餌機をセットして出かけていますが、特に今まで問題はなかったそうです。
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一度だけ、旅行から帰宅したら、一匹がケガをしていたことがあったそうなんです。
動物病院に連れて行ったところ、どうやら猫同士喧嘩して、足を噛みつかれたらしい。
床に血がポタポタ付着していたそうなので、結構ガブリとやられたんでしょうね。
でも、ケガや病気含め、旅行中にトラブルがあったのはその1回こっきりだそうなので、あんまり相性の悪い猫同士でなければ、猫だけのお留守番も大丈夫そううと感じました。
我が家はペットシッターさんに1日1回40分ほど来てもらい、エサや水の交換、遊んでもらうことをお願いしています。
猫の留守番は餌と水は大切
我が家がお世話になっているペットシッターさんに色々聞いたところ。
ペットのみでのお留守番は最大でも2泊3日が安全の範囲かなぁとのことでした。
やはり一番の心配はエサとお水。
暇だとやることがないので、『食』にはしる子もいたりして(まさにうちのネコですが笑)、多めに用意しても、予定より早く食べきってしまう場合があることも。
それから、飲み水も置きっぱなしの場合、季節によっては日を追うごとに劣化する可能性もあるし、こぼしたり、なくなってしまうことも考えられます。
自動給餌機や給水器があると、こういったトラブルも減るし、いつも新鮮なごはんや水を与えられて衛生的にもいいのかなと思いました。
人間と一緒に過ごす時間が多いと、一人で過ごす時間が長すぎてストレスになる子もいるそうです。
ペットシッターさんのところには、色んな依頼があって、例えば出張で1週間家を空けるなんて人もいるそうで、1日2回訪問してお世話する場合もあるそうです。
天候や交通機関のトラブルなどで帰宅が予定より遅れるなんてことも考えられるので、2泊3日でお留守番させるなら、プラス1日分の水やエサの確保はしておいた方が安心です。
季節のお話をすると、猫だけのお留守番で危険度が高いのは冬より夏だそうです。
地域にもよるけれど、関東地方位の冬の寒さなら、暖房など防寒の心配はあまりしなくて平気なんだそう。
▼冬に猫を2泊3日お留守番させるときの対策についてはこちらもどうぞ
ネコは暖かい毛皮を着ていますからね。
うちも不在の間は、エアコンと床暖房は切って出かけます。
問題なのは夏。
ネコが暑さで脱水や熱中症になる危険性があるし、飲み水も悪くなりやすい。
出かける際はエアコンは付けっ放しにしています。
締め切った室内でエアコンが万が一故障したり、急な停電でブレーカーが落ちた場合に備え、少しでも涼しい玄関や洗面所に行けるように、家じゅうのドアを開放していきます。
猫の留守番は甘えん坊にはストレス?
うちのネコのように室内飼でずっと人間と一緒のにぎやかな生活をしていると、一匹でいるのが寂しくなって、ストレスとして体調に現れる場合もあるそうです。
ペットシッターさんの仕事の中でも、ごくまれに、訪問先のネコが急に体調を崩して、病院へ連れていくこともあるそうです。
幸い、うちのネコは今までその経験はないんですけれどね。
一匹で2泊3日留守番することにストレスを感じるかどうかは、そのネコの個性によるところが大きいので、実際に二泊三日のお留守番を経験させてみないと分からないところだと思います。
寂しいどころか一匹で気ままに過ごせているのに、シッターさんが来ることでストレスを感じてしまう子も中にはいるそうですよ。
私の場合は、なるべく寂しいことがストレスにならないように、おもちゃなどをたくさん置いていくんですけれどね。
このおもちゃの部品が誤飲や事故につながることもあるので、お留守番中に安全に過ごせるような配慮はすごく気を使います。
お留守番中ではないのですが、うちのネコ、以前に子供が学校の授業で使った太い輪ゴムを誤飲して、ヒヤッとする体験をしたことがあるんですね。
留守番中の事故防止については、かなり神経質になります・・・。
まとめ
ネコを2泊3日お留守番させる場合は、エサと水の管理は万全にすること。
それから、誤飲などの事故・ケガ・病気に結び付かないよう、出かける前に部屋の中をよくチェックすると、安心度も増すんじゃないかなと思います。
夏場の2泊3日は、思わぬ病気にもつながりやすいので、もし2泊3日をお留守番してもらうなら、暑さ対策と水対策は、特に気を付けて対策を考えましょう。
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