愛知県安城市で行われる安城七夕まつりは、日本三大七夕まつりの一つと言われているだけあって、3日間ともすごい人出なんですよね。
夜の人の多さは想像の付くところだと思いますが・・・
今回は、七夕まつり開催初日である金曜日や昼間の人出や交通事情についてお話します。
安城七夕まつりの人出
毎年、安城七夕まつりの人出は、100万~120万人と、かなりの人数が見物に訪れています。
安城市の人口が約18万7000人位だから、その6~7倍の人が、3日間に安城七夕まつりに訪れているというわけです。
安城市駅前周辺に、何十万人もの人が訪れるわけだから、そりゃ、七夕まつりの会場も混雑するわけですよね。
2018年は約104万人の人出があって、その内訳は
- 1日目(8月3日(金))→約27万人
- 2日目(8月4日(土))→約40万人
- 3日目(8月5日(日))→約37万人
となっています。
一番少ないのは、金曜日の27万人・・・とはいえ、お祭りの規模としてはすごいですよね。
安城七夕まつりの交通規制
安城七夕まつり開催期間中は、安城駅南口駅前とそこから伸びる道路数カ所が通行止めになります。
8月3日(金)~5日(日)の間は、終日通行止めになってしまいます。
なので、七夕祭り開催中は、早朝だろうが深夜だろうが、交通規制の掛かっている通りは、車両通行止なんです。
無料の駐車場が用意されていて、計4000台ほど駐車が可能みたいですが、金曜日であっても午後5時近くには、駐車場の空きを待つ車の列があちらこちらで見かけられます。
一番人出が多いのは夜なんでしょうが、朝も結構な数の人が訪れるので、無料駐車場は混みます。
それから、安城駅前の有料駐車場もあっという間に満車になってしまいますよ。
みんな考えることは一緒なんでしょうね。
安城七夕まつりの昼の様子
安城七夕まつりが行われる8月3日(金)~5日(日)は、毎年とっても暑くて、日中の最高気温が40度近くになることもあるんですね。
七夕まつりの会場はアスファルトで補整されているので、地面からの照り返しも半端ないです。
安城七夕まつりは、午前中にも、そこそこの人がおまつり等を楽しみ、夕方気温が下がり始める午後5時頃からがピークになります。
お昼から夕方までの日中は、人はいるけれど、暑いので、空いているんです。
午前中は開いていない屋台も多いです。
かき氷やアイスクリームなど冷たい食べ物の出店は、少し人だかりがありました。
金曜日の午前中や昼間は、子供同士・学生・ファミリーが多いです。
夏休みですからね、人出は結構あります。
夜はとにかく混雑するので、比較的空いていて、気温もそこそこの午前中に安城七夕まつりを楽しもうと思う人、結構いるんでしょうね。
土曜日と日曜日は、お仕事がお休みもの人も多いので、老若男女構わず、たくさんの人で賑わいますが、やはり日中の暑い時間帯は、人は減ります。
空いてる時間帯に楽しみたい!という方は、熱中症対策をしっかりしてからお出かけくださいね。
この日中の暑さは、ほんとにすごいです。
2018年は、あまりの暑さに熱中症を心配して、安城七夕神社の七夕まつり御朱印の授与が早めに打ち切られてしまったほど。
もし昼間にお祭りにいくなら、8月3日か4日だと、願掛けイベントにも参加できますよ。
まとめ
昼間の暑さは半端ないので、人出は結構減ります。
暑いけれど、人混みを気にせず、のんびり楽しむなら、昼間に見物を楽しむのもありかなと思います。
熱中症対策をばっちりしてお出かけしてくださいね。
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