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キッザニアとカンドゥー、どちらも子供がお仕事体験できる場所ではあるけれど、コスパや満足度で考えた時、どっちの方がいいのか、悩みますよね。
規模は違えど、それぞれのいいところはあるわけで・・・。
今回は、カンドゥーとキッザニアの違いや、カンドゥーに向いている人、幼児が行くばあいどう楽しめるのか、についてお話しますね。
カンドゥーとキッザニアの違い
仕事の数・種類
カンドゥーとキッザニアの圧倒的な違いといえば、体験できるお仕事の数でしょうね。
カンドゥーが30種類に対して、キッザニアが100種類以上の職業が体験できます!
お仕事体験ですが、キッザニアの職業は、全て現実にあるお仕事なのに対して、カンドゥーは、架空の職業体験もあります。
架空のお仕事内容としては、
- 勇者⇒ウォールクライミング
- 魔法使い⇒ねるねるねるね
- ちきゅうまもり隊⇒バーチャルを利用し、地球の環境を守る
など、ちょっとイメージしている職業とは違うと思いますが(笑)、子供達は楽しんでました。
カンドゥーだけの職業と言えば
- 助産師
- ユーチューバー
- JAFロードサービス
- 科学者
- 銀だこ職人
- トラベル・アドバイザー
- 弁護士
- マーシャラー
- スペースセンタークルー
- モノレール運転士
- ニュースキャスター
があります。
予約
カンドゥーの入場は、予約制です。空いていれば、当日券もあります。
予約の時点で入場の順番が決まっているので、早朝から並ばなくていいから楽ちん。
早めに予約取れば、1番に入場できるのも夢じゃないです!(予約は、希望日の3カ月前から取れます)
キッザニアは、整理券もらうために、早い人は午前7時前から並んでいたりするので、入場前が大変だと思います。(第一部が並んでいるのを横目に、第二部の順番待ちの人もいたりします。)
休憩席
キッザニアには保護者ラウンジがあって、大人はそこで座って待つことができます。
対するカンドゥーは、施設全体がレストランにもなっているので、たくさんのテーブルや椅子があり、滞在中はずっと席を確保できるのが親にはありがたいです。
荷物も置きっぱなしでいいし、座って子供の様子を見てることもできるから、楽なんですよね。
食事
カンドゥーは、専用のレストランがあり、メニューはパスタ、ピザ、麺類、カレー、丼ものなど、500円台~1500円程度といろいろあります。
カンドゥーは、入館料の中に、金券500円が含まれていて、レストランで使うこともできるんですよ。
キッザニアは、企業が提供するショップが4つあり、好きなお店で好きなものを食べることができます。
値段も200円代~あるので、ちょっと小腹がすいた時なんかも、気軽に買えるのがいいところです。
銀行
カンドゥーの銀行は、お仕事体験した人だけが、口座を開設できるんですね。
だから、稼いだお金を入出金することができず、全額持ち帰りになります。
キッザニアだと、銀行窓口だけでなく、ATMでキャッシュカードでの出金も体験できるし、電子マネー体験もできるから、よりリアルに大人と同じ世界を体験できると思いますよ。
乳幼児エリア
キッザニアには、ミルクハウスという、乳幼児とパパママが過ごせるエリアがあります。
電子レンジやポットも置いてあるし、絵本やおもちゃもあるから、子供が体験中に、乳幼児のお世話ができます。
離乳食をもらうことができますよ。
カンドゥーは、おむつ交換台や授乳施設(電子レンジ、給湯設備あり)、小さいキッズパークがあります。
カンドゥーで、離乳食やミルクを無料で提供してくれるのが嬉しいところです。
カンドゥーはつまらない?
キッザニアではキッゾ、カンドゥーではカッチンという単位のお金が流通しています。
子供がおお~っとなるのは、カッチン。紙幣1枚あたりの単価が高いんです。
職業体験してもらえるお金の額が、15,000カッチンなど、お金の桁がキッザニアとは違います。
体験などで払う金額も、30,000カッチンなど数字が大きいから、なんとなく子供達はお金持ちになった気になれるんです(笑)
稼いだお金の使い道ですが、カンドゥーとキッザニアでは、使い道が微妙に違います。
キッザニアでは、オリジナルの絵の具セットやスケッチブック、アイスクリーム、はんこなどをお客さんとして作ったり、スポーツクラブ会員や観光バスに乗ったりできます。
カンドゥーは、缶バッチ作り、ボディペイント(顔か手)、ネイル、ウッドプレート作成などワークショップ体験、手品の観覧(10分程度)に使うことができます。
どちらも、専門のお土産ショップでお買い物をすることもできます。
カンドゥーのカッチンの使い道とお土産。お金は1日でどれくらい貯まるか
カンドゥーの場合、ワークショップは予約の必要はなく、空いていればいつでも利用可能なので、お仕事体験の空き時間を無駄なく使うためにあるような感じかなと思います。
ちゃんとした企業の職業体験してグッズを手に入れるなら、キッザニアの方がいいかな~と思います。
同じお金を払って体験するとしても、カンドゥーの場合、カンドゥーオリジナルのワークショップなので、お仕事体験感は少ないと思います。
混雑時のカンドゥーは、前半で体験予約が全て終了してしまうこともあるので、後半にうまくお仕事体験の予約が取れていないと、時間潰しが困るんですよね。
そのためのワークショップという気もします。
キッザニアとカンドゥー幼児が楽しむなら
3歳以上のお子さんなら、どちらでも楽しめると思います。
疲れて休憩したい場合は、カンドゥーは席が確保されているのが楽ちんだし、施設内がそんなに広くないので、小さいお子さんがゆっくり楽しむならカンドゥーでも充分楽しめると思います。
私が見ている限り、保護者の手を借りたりして、小さいお子さんも、大きいお兄ちゃん・お姉ちゃんと楽しんでいましたよ。
まとめ
うちの子供に関して言えばですが・・・うちの子たちは、カンドゥーをずっと楽しんできたのですが、キッザニアに行ったら、体験できる職業の多さに感動して、キッザニアまた行きたい!!と言っていました。
やっぱりキッザニアの雰囲気を体験してしまうと、カンドゥーはちょっと小学校高学年には物足りないようです。
もし、どちらも行ける環境で、キッザニアを体験済みなら、カンドゥーはちょっと物足りなくなるかもしれませんね。
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