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クリスマスローズを地植えしている場合、鉢植えほどの植え替えは必要ありません。
けれど、ある程度年数が経ったら、地植えのクリスマスローズも植え替えをしてあげると、元気が戻ります。
地植えのクリスマスローズの植え替え時期や、土と水やりについてお話しますね。
クリスマスローズ地植えの植え替え
庭など地植えにしたクリスマスローズの場合、7,8年位は植え替えしなくても大丈夫です。
鉢植えのクリスマスローズは、成長に合わせて鉢を大きくしたりする必要があるけれど、地植えはある意味、成長し放題なところがあります。
もちろん、環境にもよるけれど、我が家の庭植えのクリスマスローズも7年目に突入したものがあるけれど、ここまで病気もなく、毎年綺麗な花をさかせてくれています。
が、やはり、7年も経つと土も固くなり、株の表面も盤根化(表面が癒着して、固くなってしまうこと)して、なんとなーく成長が鈍くなってきた感じがします。
- 花の付きが悪くなった
- 葉が少なくなった
- 茎が細くなった
7,8年という年数に関係なく、こんな症状がみられるようになったら、植え替えや株分けを検討してみてくださいね。
クリスマスローズの植え替え時期は地植えはいつか
住んでいる地域の環境や気候にもよるけれど、我が家は関東住まいで、9月はまだまだ残暑厳しい感じです。
10月に入っても、日によっては、まだ暑さが厳しいときもあるくらい。
植え替えをするのは、暑さが落ち着いて涼しくなる頃に行ってくださいね。
自分で土をブレンドする場合は、植え替え予定日の数日前に、新しい植え替え用の土を作って寝かせておくと、馴染みがよくなるし、当日の植え替え作業もスムーズになりますよ。
クリスマスローズの植え替えで土はどうするか
せっかく植えかえるんだから、栄養たっぷりのふかふかの土に埋めてあげたいですよね。
腐葉土や赤玉土、軽石など色々混ぜてオリジナルのブレンド土を作る方法もあるんですけれどね。
私は、これを使っちゃいます↓
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自分でブレンドするのって、結構大変で、土を中性にするのに時間も要するし・・・
クリスマスローズ用にブレンドされた培養土なら、保水性や水はけ、通気性も考慮されているし、PHも調整済みなので、購入してすぐに使うことができるので、忙しい人でも植え替えが楽になると思います。
ただ、この土には一応ピートモスも含まれているから、ピートモスによるクリスマスローズの根腐りが気になる人は、自分でブレンドするとか、した方がいいのかもしれないですね。
自分で土をブレンドするなら、水はけ・保水・通気性・養分などを考慮して、ホームセンターの園芸コーナーなどで聞いてみると、配分などを教えてくれたりしますよ。
植え替えた後の水やりですが、植え替え当日は、水はあげないでくださいね。
植え替え当日は静かに休ませてあげて、翌日の午前中にたっぷりお水をあげましょう。
10日~2週間くらいすると、根が土に馴染んでくると思いますよ。
もし、クリスマスローズを掘り起こして、芽が詰まっている感じだったり、表面が癒着して株の回りからのみ芽が出ている状態になっていたら、株分けも一緒にしてあげると、株が若返るので、試してみてくださいね。
クリスマスローズ地植えの株分けと増やし方。目安はどれくらい?
まとめ
私はかちかちのせんべい布団より、ふかふかの布団のほうが好きです。
クリスマスローズもカチカチの固くなった布団だと、思いっきり根や芽を伸ばせません。
ふかふかの土で、さらに綺麗な花を咲かせてくれたら嬉しいですね。
クリスマスローズ地植えの植え替えは土と肥料が鍵!?
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