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我が家の猫は、現在1歳6か月。
これまで毎日、便の状態は良好だったのですが、先日、若干柔らかめの便の表面に、鼻水みたいな透明の粘液と血液が付着していました。
心配になったので、病院で見てもらい、検便をしてもらったお話です。
猫の便に血と粘液が付着
今朝、たまたま猫が便をするところに遭遇し、砂をかける前の便を見たら、透明な粘液と真っ赤な血が、便の表面に付着していました。
3日ほど様子を見ていたのですが、日が経つにつれて、便も形はあるけれど、ゆるーい感じだし、粘液と血も、変わらず表面に着いている状態。
ちょうど別の症状で経過観察の診察を受ける予定があったので、一緒に診てもらうことにしました。
様子みた限りでは、食欲もあるし、元気もあるし、排便を痛がる様子もないけれど、やっぱり心配なので。
便は、血と粘液が付いた部分が見えるように、写メを持参しました。
猫の便の表面に血が付いている場合
かかりつけの動物病院の獣医師さんによると、血の付き方や、混ざり方によって、病気の種類や出血場所は違うそうです。
今回のうちの猫の場合、写メを見た感じでは、鮮血が便の表面に付着していたので、大腸や肛門付近からの出血ということでした。
それから、透明な粘液は、大腸の内側の膜が剥がれて、便と一緒に出てきたのだとか。
こういう便に透明な粘膜が付着した便を、粘液便と言うそうですよ。
今回のばあい、大腸に異常があるだろうけれど、食欲・元気があるし、診察も特に問題なしということで、後日、検便をすることになりました。
動物病院に行く当日の早朝に、排便をしたから持っていこうか迷ったんだけれど、処分してしまったんですよね~・・・。
病院の先生に聞いたら、便に異常があれば、便は持ってきてもらった方がいいとと言われました。確かに画像より確実ですよね・・・。
便は排便後24時間以内のものなら大丈夫なんだとか。
この日のお会計は、診察代とお薬合わせて、1800円程でした。
猫の検便の料金
動物病院で診察してもらった夜に排便をしたので、検便容器に早速とったのですが、次の日の朝も便をしました。
もう検便用の便はとったしな~・・・と悩みつつ、念のため、朝の便も袋に入れて、動物病院に持っていくことにしました。
普通のビニル袋だと、便の匂いが漏れて車内に籠ってしまったので、ジップロックとかの方が匂い対策にはいいかと思います。
日に日に便が緩くなっていて、検便当日の朝の便はソフトクリーム状で、やはり粘液と鮮血付き。
でも、食欲はあるから、『ご飯をくれくれ』を催促が凄い・・・。ほんとに大丈夫なのかな。
病院には、朝一に行ったけれど、すでに6組位の猫ちゃん達が診察待ちの状態。
私は、診察なしの検便のみだったのですが、検査結果が出るまで30分~40分程待ちました。
先生の説明としては、寄生虫なし・赤血球と白血球の数やバランスは問題なし。
若干、腸内細菌の数のバランスが崩れているのだとか。
日に日に便が柔らかくなってきていることから、昨日頂いた整腸薬に下痢止の薬をプラスして、様子を見ることになりました。
この日のお会計は、検便代とお薬合わせて、2500円程でした。
まとめ
検便をしてもらった日の夜、薬が効いたのか、いつも通りの固形の便をしました。
それから、粘液と血液も付着していませんでした。
食欲・元気も変わらずあるので、しばらくお薬飲みながら様子見になりそうです。
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