マウントジーンズ那須とハンターマウンテンの比較と混雑状況やレンタルの値段も紹介

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マウントジーンズ那須とハンターマウンテン塩原、どっちもよく名前を聞くスキー場だし、場所も近いんですよね。

『マウントジーンズ』と『ハンタマ』どっちに行こうか悩みに悩んだ記憶があります(笑)

私個人の意見ですが、どっちに行こうか悩んでいる人の参考になればと思い、マウントジーンズとハンタマのメリット、デメリットについて書いていきますね。

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マウントジーンズ那須とハンターマウンテンどっちが楽しめる?

ハンターマウンテン塩原とマウントジーンズ那須の比較として、

  • 交通
  • レストラン
  • レンタル
  • ゲレンデ
  • キッズパークの充実さ
  • 駐車場
  • 混雑

などを比較してみました。

交通

できるだけ近い方が便利でいいなと思ったのですが、実際行ってみた感想・・・

我が家からだと、どちらのスキー場も移動時間はほぼ同じ。

うちは東京近郊に住んでいるので、日帰りでハンターマウンテン塩原もマウントジーンズ那須も行けるんです。

 

☆東京方面から東北自動車道を使うと

東京方面

西那須野塩原IC(ハンタマ最寄り)

黒磯矢板IC

那須IC

那須高原スマートIC(マウントジーンズ最寄り)

という感じで、絶対ハンターマウンテン塩原の方が近そうじゃないですか。

でも、実際に移動にかかる時間はほぼ同じなんです。

 

それは何故かと言ったら

  • ハンターマウンテン塩原は高速降りてからが遠い
  • マウントジーンズ那須は高速降りてから近い

からなんです。

 

西那須野塩原ICからハンターマウンテン塩原まで約1時間かかるのに対し、

那須高原スマートICからマウントジーンズ那須まで約20分で到着するんですね。

 

雪道苦手だし、一般道を長時間走るのが嫌だな、山道は苦手・・・という人にはマウントジーンズ那須の方が走りやすいかなと感じました。

 

住んでいる地域にもよりますが、一度自宅から栃木県内の各スキー場までのルートを検索してみてください。

もし移動時間にあまり差がなければ、高速道路を下りてからの移動時間の差でハンタマかマウントジーンズが決めてもいいと思います。

 

どちらのスキー場もスタッドレスなり、チェーンなどの装備は必要です。

レストランや飲食店

お昼の混雑時の席取りはどちらも大変です。

 

☆ハンターマウンテン塩原

  • ワールドデリ(2階)⇒約400席
  • ビッグアップル(1階)⇒約650席
  • ウォーヴォ・メタメタ(1階)→約100席

合計 約1150席

他にモスバーガーやマディソン(ゲレンデ中腹)、ブロードウェイ山頂(山頂付近)などの小さいレストランもあります。

 

☆マウントジーンズ那須

  • ジョイフル(1階)→約500席
  • エンジョイ(2階)→約480席

合計 約980席

他に山頂カフェ(山頂付近)があります。

 

座席数の差は約200席ほどですが、どちらも混雑時は空き待ちの人が多くでます。

 

ハンターマウンテンでは混雑時に、2階の空きスペースをランチ用に開放してくれる時があるのですが、そこもすぐに一杯になります。

 

メニュー構成はだいたい似ていて

  • ラーメン
  • カレー
  • うどん
  • パスタ
  • オムライス
  • ピザ
  • とんかつ
  • ケバブ
  • ハンバーガー
  • 定食類
  • 丼もの
  • サンドイッチ
  • クレープ
  • アイス・ジェラート

など定番のメニューが多く、値段も1人あたり1000円~1500円位の予算を立てておけばいいと思います。

味もどちらも一緒かなあ。

 

栃木県ということでブランドポークを利用したメニューがどちらもあります。

 

レストランはどちらが特にいいというのは正直なくて、ハンターマウンテン塩原、マウントジーンズ那須ともに

  • 味や量は同じような感じ
  • 値段設定も似ている
  • 座席数もほぼ一緒

ということで甲乙つけがたいです。

レンタル

レンタル用品は、ハンターマウンテンの方が全て100円~500程度高いです。

 

特に子供用グッズ(コーチベルト・ボーゲンヘルパー)は倍ぐらいの値段差があります。

  • マウントジーンズ那須⇒800円
  • ハンターマウンテン塩原⇒1,500円

↑結構差があります。

 

どちらのスキー場も事前予約ありで、ハンターマウンテンはウェブ予約料金が設定されているので、事前予約すれば、少し安くなりますよ。
あとは

  • 破損等が免責になるワンコイン保障⇒500円
  • スキー・スノボ・ファンスキー乗り換え自由⇒1,000円

はどちらのスキー場も同じ設定ですね。

 

レンタルに関しては

  • 土日祝など混雑状況は同じ
  • レンタル料金はハンターマウンテンの方が数百円高い
  • レンタルメニューはほぼ同じ
  • 事前レンタル予約はどちらもある

という点で、料金の安さでマウントジーンズ那須の方が利用しやすいですね。

 

スキー場のレンタルショップを利用するとどうしても高くなってしまいます。

レンタルのコストを下げたい場合は、民営のレンタルショップを利用するという方法もあります。

 

高速道路を下りてからスキー場までの道のりには、スキーやスノーボード用品・スキーウェアなどを安く借りられるレンタルショップが何軒かあります。

スキー場のレンタルの半額近い格安の値段で借りられるレンタルショップもあるので、よかったらネットで検索してみてくださいね。

 

レンタルショップによって、料金だけでなく返却時間、在庫モデルなど違うので、条件に合ったお店を探すといいですよ。

 

▼ハンターマウンテン塩原近くのレンタルショップのことが詳しく分かります。
ハンターマウンテンのレンタル周辺でも安いスキー道具が借りられる
▼ハンターマウンテン塩原のレンタル混雑について分かります。
ハンターマウンテン塩原のレンタル混雑。土日のレンタルスキーは予約が必要?

 

ゲレンデ

ゲレンデでいうと、コース数・リフト数ともにハンターマウンテン塩原の方が多いです。

☆コース数

  • ハンタマ⇒12本
  • Mt.JEANS⇒7本

☆リフト数

  • ハンタマ⇒5ヶ所
  • Mt.JEANS⇒7ヶ所

 

コースの組み合わせにもよりますが

  • ハンタマ⇒最長約3,000m
  • Mt.JEANS⇒最長約2,500m

の滑走が可能です。

 

好みによると思いますが、滑ることをメインに考えるとハンターマウンテンの方がゲレンデも広いし、ファミリーゲレンデもあって、家族連れならハンターマウンテンの方が滑りやすいかもしれません。

 

犬と一緒に遊びたいという人なら、マウントジーンズはおすすめです。

マウントジーンズの山頂には、なんとドッグランがあるんですね!

そして山頂にあるレストランはペットもOKなので、ワンちゃんと一緒に過ごすならマウントジーンズはおすすめです。

キッズパークの充実さ

ハンタマにもマウントジーンズにも、キッズパークはあります。

 

どちらのキッズパークにも

  • スノーエスカレーター
  • そりエリア
  • ハンドル付きそりの無料貸し出し
  • ふわふわエリア
  • 無料休憩室
  • 料金⇒大人・子供共通で1300円

というのは共通しています。

 

じゃあ、ハンタマとMt.JEANSの違いというと

 

☆ハンターマウンテン塩原

  • チュービングができる
  • 雪上コースでストライダーが楽しめる
  • 雪の上に遊具施設あり
  • 託児施設あり(ベビーシッター)

チュービングというのは、浮き輪にのって雪の上を滑る遊びです。

ウォータースライダの雪バージョンってところでしょうか。

チュービングは小学生以上の1人乗りと決められています。

 

☆マウントジーンズ塩原

  • スノーラフティング
  • 休憩施設内に遊具あり

スノーラフティングは、ラフとボードという大きなゴムボートのような乗り物にのって、600メートルの距離をスノーモービルで引っ張ってもらう遊びです。

子供は楽しいんですが、料金が1回1,000円とちょっと高いです。
キッズパーク入場者は、1回500円で楽しむことができます。

土日祝日や年末年始のみのイベントなので、平日は遊べません。

 

ハンターマウンテン塩原には、ファミリーゲレンデもあって、網で囲まれた子供用の練習スペースもあります。

それから、ハンタマ広場という幼児などがスキーの練習やバランス練習ができる広場もあります。

子供が楽しむことメインの場合、ハンターマウンテン塩原の方が選択肢が多いのではないかなと思います。

駐車場

☆駐車台数

  • Mt.JEANS⇒約2,300台
  • ハンタマ⇒約3,500台

ハンターマウンテンの方が駐車台数が約1,000台も多いけれど、土日祝や年末年始の混雑具合はどちらも一緒。

朝の早い段階で満車になります。

 

ハンターマウンテン塩原の場合、下の駐車場から埋まっていくんですね。

上の方の駐車場に停めた場合、リフト券購入やスキー道具などのレンタルをするためには、一番下まで鉄階段を下りていく必要があります。

 

一番上の駐車場なら、スキーやスノボの板を履いてゲレンデまで直接降りていくこともできるんですけれどね。

それができない場合は、鉄階段を降りて下のエントランスまで行く必要があります。

小さい子供がいると、ちょっと大変かもしれません。

 

マウントジーンズは駐車場が平地になっています。

駐車場から3,4分歩いたところにマウントジーンズ那須への入り口があり、長いエスカレーターで登るとリフト券売り場があります。

移動の楽さだとマウントジーンズ那須の方が小さい子でも安心でしょうか。

 

ただ、早く行ってハンターマウンテン塩原の平地駐車場に車を停められれば、目の前が建物なので、一番楽ちんなんですけれどね。

私は一度も平地駐車場に停められたことがありません・・・。

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ハンターマウンテンとマウントジーンズの混雑比較

私はマウントジーンズの方が空いているよと聞いたことがあったのですが、私がスキー場に行けるのは、子供の学校や主人の仕事が休みの土日祝や冬休み、年末年始だけです。

どっちのスキー場も午前10時を過ぎたあたりから、どんどん混んできます。

 

建物の前なんて、ぶつかりそうになるくらい人が大勢いるし、ゴンドラに乗るのも20分近く待ったこともあります。

ただ、ゲレンデが広い分、ハンターマウンテンの方が混雑感を感じずに滑れるのかなという気がします。

ちょっと吹雪いていて寒い時に行ったら、空いていてラッキーだったことはあります。

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ハンターマウンテンとマウントジーンズの雪質

ハンターマウンテン塩原もマウントジーンズ那須も、その年の雪の降り方とかその日のお天気で全然違います。

寒すぎると凍ってガリガリだし、春先など暖かくなってくると雪が溶けてべちゃべちゃ。

転んだ子供のお尻が、水たまりに入ったかのようにびちゃびちゃになったこともあります。

もちろん、そんなときは滑りにくいですしね。

どちらも人工雪を使っていると思うので、雪質はあまり気にしなくてもいいのでは、と私は思います。

 

それよりは、滑りに行く日のお天気を気にした方がいいと思います。

たまにすごく当たりの日があって、『え、なにこれ!?めっちゃすべりやすいんだけど!!』てな朝もありますが、だんだん混雑してくるとそれもなくなります。

なるべく気持ちよく滑りたいなら、人混みの少ない朝一から滑ると少しでもいい雪で滑れるんじゃないかなと思います。

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まとめ

☆ハンターマウンテン塩原のメリット

  • キッズ向けサービスが多い
  • コース数が多い
  • リフト数が多い
  • ゲレンデが広い

☆マウントジーンズ那須のメリット

  • レンタル費用が少し安い
  • 最寄りの高速降り口から近い
  • 犬と一緒に楽しめる
  • 駐車場からの移動が少し楽
  • リフト代が少し安い

この辺りを参考に、どこに重点をおくかで、ハンターマウンテン塩原かマウントジーンズ那須のどちらのスキー場に遊びに行くか、検討してみてはいかがでしょうか。

以上、私の個人的な比較のお話でした。

▼ハンターマウンテン塩原に決めた方は、年末の混雑状況が分かります。
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