梅雨の床がベタベタする原因。掃除だけでは解決しない

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梅雨の頃って床ががベトベトして不快ですよね。
拭いても拭いてもべたつきはとれず、毎年悩みのたねです。

梅雨の床のベタベタの原因がなんなのか、掃除してもうまくとれないこのベタベタ、解決法はないのか、さらっとしたフローリングで快適に過ごすべく、調べてみました。

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梅雨の床がベタベタすることの恐怖

梅雨の時期に床がベタベタするのって、ただ不快なだけではないです。
ベタベタの床には、カビ、雑菌、ほこり、小さなごみ、汚れいろんなものが混じっているんです。

我が家のべたついた床に、色んな色の汚れや菌たちが笑顔でこびり付いている画をイメージして恐ろしくなりました。
掃除用品のCMの見過ぎですね、ああいうイメージ画像が思いっきり浮かんできました笑

床のベタベタはもちろん気になるけれど、雑菌や汚れのついた床で子供達がゴロゴロ寝転がっているのは、ちょっとひっかかりました。
で、やっぱり床のベタベタがカビ、雑菌、ほこりや汚れを吸着しているんですよ。
そこで床がベタベタする原因を調べてみました。

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床がベタベタする原因

一番目の原因にあげられるのが湿気です。
暖かい空気は軽いから上へ、冷たい空気は下へいくことは、よく知られていますよね。
湿気は冷たく重いので下へいきます。
なので床は湿っている状態になるのです。

よく水拭きする方もいると思いますが、拭いたのにまたベタベタしたりしまんせか。
あれは逆効果です。
だって、余計に床に水分を与えているわけなので、湿った状態がさらに続くことになり、またベタベタしてくるんです。

二番目の原因としてあげられるのが、足の裏です。
人間の皮膚からは多少の差はあれ、常に水分が放出されています。
暑いからといって素足で床をあるいて歩いていませんか。
我が家はまさにそれです。

特に子供達は学校から帰ってきたら、靴下を脱いで素足で歩きまわっています。
足の裏ってよく汗をかきますよね。
新陳代謝がいい子供なんて本当にすごくて、外から帰ってくると足の蒸れで床にしっとり足跡がつくぐらいです。

その足跡が子供の移動のあとに、ぺたぺた付いているわけです。
この足型の中に皮脂汚れや雑菌が凝縮されていると考えたらですよ、それを濡れた雑巾で拭いて部屋中に広げてる・・・ベタベタに雑菌や皮脂汚れが加わりますよね。

はだしの足、もしくは足が蒸れて湿った靴下で床の上を移動し、それを水ぶきでさらに拡大、その上を裸足で歩いて足裏にまたつく、また歩いて床につけるのエンドレスループのできあがりです。

床にはほこりや汚れもたまりますが、それらが床面の水分を吸収した状態を保っていると、カビの原因にもなるので気をつけましょう。

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フローリングのベタベタは掃除だけでは解決しない

もちろん掃除は大事なんですよ。
掃除しなければ、床にたまったゴミやほこり、汚れ等が水分を吸ってカビの原因になります。
けれど、掃除のタイミングを間違えると、同じことの繰り返しで何回拭いてもまた床がベタベタになってしまうのを繰り返すことになってしまいます。
床のベタベタを解消するのに、大事なことは除湿、掃除の時間、掃除が終わったあとの作業、そして足裏のケアです。

まず湿気を除くことが第一です。
気象庁のデータによると梅雨の時期の湿気って本当に高くて湿度100パーセントなんていう時間帯もあるんですね。
その日によって多少の違いはあるのですが、梅雨の湿度は60パーセントから100パーセントの間が多いです。
なので除湿をするだけでも、床のベタベタは変わってきます。

そしてこの時間ごとの湿度の変化が掃除の時間に大きく関係してきます。
朝起きてくるとすでに床がベタベタしていませんか。
あれは何故かというと時間ごとの湿度の変化が関係していて、私が気象庁のデータを調べて感じたことは午前0時前後から午前中位までがもっとも湿度が高いということです。
寝ている間にたっぷり湿気が床に充満しているので、朝起きたときにはすでにベタベタな状態ができあがっているのです。

じゃあ、1日のうちで湿度が低いことが多い時間帯はというとが午後1時から午後4時位までが多いと感じました。
例えば深夜0時頃から午前10時頃まで湿度90パーセント以上だったのが、午後13時頃から60から70パーセント位だったり。
そこから徐々に湿度があがって午前0時前後からピークを迎えるパターンがとても多いと感じました。

湿度が少しでも低い時間帯に掃除をするのもおすすめです。
しかし湿度が低めと言えど、例えば水ぶきしてそのままでは、なにも変わりません。

拭き掃除が終わったら、除湿機をつけたり、扇風機を回して床に残った湿気や水分を飛ばしてあげましょう。
そうすると、またカラッとした床になりますよ。

そして我が家の特に子供達対策なのですが、玄関にウェットシートをおいておきます。
玄関に上がる前に足の裏をしっかり拭いて皮脂汚れや蒸れをなくしてから、室内に入るようにしています。
一瞬ですが、足の裏がひんやりしてさっぱりもします。

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梅雨のフローリングがベタベタしないまとめ

ベタベタの床とおさらばできたら、梅雨の時期も快適に過ごせることが増えますよね。
朝起きてのベタベタは気になりますが、除湿をつけてさっと拭くだけでも違います。
梅雨の時期の湿気とうまく付き合って、床掃除のストレスが減るといいですよね。

 

梅雨の掃除フローリングをサラサラにするためのポイントとは

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