給食パートの面接に落ちた理由。急な休みはNG?受かる服装・志望動機・履歴書・自己PRとは

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応募人数が多い場合、休みなどの勤務条件で、現場側で配慮すべき点が多いと、不利になることはあります。

けれど、子供の体調不良など、急な休みをとる可能性がある場合、面接で伝えて了承してもらった方がいいです。

その場合、『他の人の急な休みの際に可能な限り対応する』など、会社側のメリットも合わせて伝えましょう。

 

給食の現場では協調性が大切です。

『コミュニケーション能力がある』、『無理なく長期的に働ける』、『給食の現場で働ける能力がある』などを志望動機や自己PRで伝えることも大切です。

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給食パートに落ちた原因

春は求人の応募が増える時期

給食のパートは、幼稚園や小学生など夏休みなどのお留守番がまだ難しい年齢のお子さんをお持ちのママに人気のパートです。

特に入園・入学・進級の時期は、パート勤務を始めるお母さんも多いため、求人の倍率も高くなります。

同じような応募条件なら、会社にとってメリットが多い人が採用されやすいです。

実際に落ちた人の例

私の周りで給食パートの面接で、実際に不採用になった例を紹介します。

①決まった曜日は出勤できない

週4日の勤務条件に対して、『水曜日は、習い事があるため出勤できません』という希望を出したそうです。

週1の休みは、パートさん全員でお互いの都合を考慮して決めることになっていました。

一人だけ固定の休みになると、水曜日に用事があるパートさんが休めなくなる、という理由で採用を見送られたそうです。

②土曜日は出られない

学校の給食パートの場合、年に数回、授業参観など給食ありの土曜日登校があります。

病院の調理補助パートは、土曜日・日曜日・祝日も出勤があります。

土日祝日に出られない・出たくない気持ちは、みんな一緒ですよね。

一人だけ土曜日出勤を免除することはできない、という理由で不採用になりました。

技術不足は問題ではない

あまり料理が得意ではない、包丁さばきに自信がない、という人も給食パートの世界にはたくさんいます。

けれど、給食パートの仕事は調理以外にも洗浄・掃除・洗濯・配膳などいろんな仕事があります。

 

実際、私の勤務先の同僚は、家に包丁が無いという人がいました(笑)

家では、料理ばさみを使って料理をしていたんですね。

面接で、『包丁は働きながら慣れてくれれば』ということで、無事採用となりました。

採用で重視されること

給食の現場は、女性の割合が多く、協力しながら作業をこなします。

人間関係のトラブルが起きることもあり、現場によっては、人の入れ替わりが早いところもあります。

 

委託会社の営業の方のお話では、面接で重視されるのは、

協調性・コミュニケーション能力があるかどうか

なんだそうです。

 

技術は後でいくらでも身に付けられるけれど、個性はなかなか変えられないのだとか。

 

  • 協調性が感じられない
  • 共同作業が苦手
  • コミュニケーションをとりづらい
  • 和を乱す恐れがある

という場合、現場で人間関係のトラブルが起きたり、作業に支障が出る可能性があると判断され、採用されない場合があります。

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急な休みの可能性を伝えると不採用?

幼稚園生や小学生のお子さんを子育て中の場合、仕事を初めてから急に休みをもらうよりは、面接の段階で『急なお休みを頂く可能性がある』ことを了承してもらった方が、働きやすいですよね。

『急なお休みをもらう可能性がある』ことは、面接で伝えてもデメリットになるとは限りません。

 

私は面接の際に

  • 子供の体調不良で、急なお休みを頂く可能性がある
  • 子供の行事や振替休日で、年に数回お休みを頂く可能性がある

この2点について伝えました。

 

ただ、この時に一緒に伝えたのが、

  • 他の方が急なお休みなどで人員が必要な場合、可能な限り協力させてもらう
  • 長く働かせて頂きたいので、子供が成長すれば、予定外のお休みを頂く回数は減らせる
  • 日々の仕事で一生懸命働かせて頂く

という3点です。

 

一方的にこちらの希望を伝えるよりは、採用する会社にとってのメリットも一緒に伝えると、採用されやすくなります。

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志望動機や自己PRの伝え方

志望動機で伝えるといいこと

志望動機を通じて、『無理なく長期的に働ける』ということをPRできるといいですよ。

・仕事内容が得意分野だから、楽しく働ける
・勤務時間帯が勤務希望条件に合っている
・家から近いから、天候に左右されずに通勤できる
・家から通いやすいので、無理なく通勤できる

など、『この人は長く働いてくれそうだ』と思ってもらえる志望動機を考えましょう。

自己PRで伝えるといいこと

『給食現場の環境に慣れることができる』ことをアピールしましょう。

・誰とでも仲良くなれる
・人と接することが好き
・誰かと一緒に作業することが苦ではない
・テキパキ動くのが好き
・立ち仕事が苦ではない

など、『給食の現場でやっていけるよ』ということをPRするといいです。

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面接に合った服装

面接では、あまりにも不潔な見た目(髪がボサボサ・フケがある・服が薄汚れている)などでなければ、服装だけで落とされることはありません。

私は、スーツで面接に臨んだのですが、いつもよりはキレイ目の服装で受けたという人も多いです。

服装で落とされないか心配な場合、ジーパンにトレーナーのようなラフ過ぎる格好は避けるといいです。

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受かる履歴書の書き方

給食の現場では、衛生管理・丁寧さも大事な要素です。

履歴書の字が雑だったり、全体的に読みづらかったり、余白が汚れていたり、という書き方はやめておいた方が無難です。

字が下手でも丁寧に書くことが大事です。

丁寧にきれいに書いた履歴書は、面接官にいいイメージを与えることができます。

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まとめ

募集人員が多い場合、なるべく急な休みなどが無い人の方が優先的に採用される可能性はあります。

けれど、必ずしもデメリットにはなりません。

面接で『急な休みの可能性』を伝える場合は、企業側にとってメリットになることを一緒に伝えましょう。

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