ぎっくり腰で休む時の言い方と理由。仕事を休む期間は何日が妥当?連絡はメールと電話どっちがよりよい?

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ぎっくり腰になった時、仕事やパートに行けなくなるのは、困りますよね。
会社には、ぎっぐり腰になったことを正直に伝えましょう。

ぎっくり腰も、症状によっては長引くこともあります。
『ちょっと用事があって』『ちょっと体調不良で』など、別の理由で休むと、休みが伸びる場合に、また適当な理由を探さなければなりません。

 

『ぎっくり腰くらいで・・・』と思って無理をすると、慢性化したり、別の病気を併発する可能性もあります。
無理をせず、数日はしっかり休んだ方がいいです。

無理して出勤しても、作業効率が悪かったり、いつまでも症状が改善せず休みがちだったりと、それこそ会社の負担になることも考えられます。

どれくらい休むのが妥当か悩んだら、病院で診察を受けて、安静の目安を聞き、会社に伝えるといいですよ。

申し訳ないというお詫びの言葉をしっかり添えたら、分かってもらえるはずです。

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ぎっくり腰で休む時の言い方と理由

ぎっくり腰は休んだ方がいい

ぎっくり腰は、正式名称を「急性腰痛」といい、欧米では、「魔女の一撃」と呼ばれることがあります。

さっきまで元気だった人が突然、激痛に襲われた様子に、魔女の仕業だと思ってしまったようです。そのくらいぎっくり腰は、恐ろしい程の激しい痛みが起きます。

とにかく痛みが激しく、立つことでさえ困難ですから、仕事は当然、出来なくなり、会社を休まなければならない状況になります。

ぎっくり腰で休む時は正直に言おう

職場には、ぎっくり腰になったことをそのまま素直に伝えましょう。

申し訳ないという謝罪の言葉も添えれば、気持ちは伝わります。
ぎっくり腰の経験がある方は少なくないので、職場の人達も分かってもらえるはずです。

ぎっくり腰で休む時の言い方

急にぎっくり腰になり、立つことができないため、今日はお休みさせてください。
今日、病院で診察を受けて、会社を休む日数など目安が分かったら、またご連絡させて頂きます。
ぎっくり腰で布団から起き上がれないので、本日は休ませてください。
〇日休ませていただき、症状が回復しないようなら、またご相談させてください。
ぎっくり腰でまったく動けず、通勤できないため、今日は休ませてください。
今週いっぱい休ませていただき、回復すれば、来週から出社させていただこうと考えております。
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仕事を休む期間は何日が妥当か

ぎっくり腰が発症して3日間は、痛みが続きますから安静に過ごすことが必要です。
徐々に痛みが和らぎ、歩くことができるのは4日目頃になります。

そして、病院に行き、医師の指示に従って回復に努めましょう。

その頃は、まだ痛みがある期間ですから、5日目頃からやっと治りを感じ始めるようになりますので、仕事を休むのは、5日間くらいは妥当ではないでしょうか。

 

仕事に戻るタイミングは、普段通りの生活に支障がなくなった時点なので、休む期間が何日かは個人差があります。分からなければ、医師に相談してみても良いでしょう。

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1週間休むのはまずい?

ぎっくり腰は、とにかくずっと安静にすることが大事だと以前はそう言われていました。
しかし、最近では、早めに体を動かす方が、回復は早まってくると研究で分かっています。

3日以上安静にするのは、逆効果で、普段通りに動いた人より経過が悪くなります。
安静にしている3日が経ったら、ストレッチをしたり、家の中を歩いたり、少しずつ体を動かして、慣らしましょう。

なにより大事なのは体の具合です。日常に支障が出ない範囲に体が戻ったら、仕事に復帰するのが良いでしょう。

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連絡はメールと電話どちらがよい?

会社への連絡は、まずは電話が良いです。声でしっかり伝えるほうが気持ちが届きますよ。

病院に行って診察を受けた場合も、会社に診断結果を電話で報告をしましょう。

ぎっくり腰ということで休んでいますし、職場の方もどのくらいの症状なのか心配しているのでしょうから、マナーとして報告しましょう。

 

そして、仕事の引継ぎの話をすることになれば、急ぎの内容なら電話でします。
詳細については、電話よりメールの方が分かりやすく伝わります。

メールの方が、あとで見直しが引き継いだ相手も出来ますし、モレなどがないかも確認できますから便利です。

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診断書は必要?

ぎっくり腰は、仕事中の事故や怪我を保障する労災保険が、適用されるのか気になるところです。

日常生活の要因が関わるケースも多いため、全てのケースで労災保険が使えるとは言えない現状があります。

しかし、普段はデスクワーク中心なのに、その日に限って重い物を運び、ぎっくり腰になったり、元々、腰が弱いのに仕事を過労と寝不足で続け、ぎっくり腰になったというようなケースは、労災の対象となりますよ。

そのほか、仕事中に事故に遭ったり、通勤時のアクシデントで労災保険が下りる場合がありますので、医師に診断書を書いてもらえるのか、相談するのが良いでしょう。

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まとめ

いかがでしたか。ぎっくり腰になった時の仕事を休む理由や期間などをご紹介しました。
ぎっくり腰は、一度経験すると、また繰り返すというイメージがありますよね。実際に4人に1人の確率で1年以内に再発したという報告もあります。

ですから、ぎっくり腰にならないように気を付けることが一番です。
同じ姿勢を長く続けて急に姿勢を変えた時、普段やらない動きや姿勢をした時などは、ぎっくり腰になりやすいので注意しましょう。

また、ストレスが過度に溜まっている時や季節の変わり目にも起こりやすく、特に気温が徐々に下がる秋口は、一番なりやすい季節です。

そして、骨量や筋肉量が減ると発症しやすくなるので、腰まわりの筋肉、じん帯の柔軟性を高めることが大切です。

ぎっくり腰にならないためには、体幹トレーニングやストレッチなどの身体作りと、生活習慣を見直していくことが、とても重要だと思います。

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