接骨院の受付が覚えられない原因。大変、難しい業務が辛いときの対策。パートを辞めたいと思ったら。

仕事
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接骨院の受付の仕事は、医療用語や診療費の計算など難しい仕事もあります。

また、患者さんとのコミュニケーションが大切な業務なので、コミュニケーションが低い人は、患者さんのデータを覚えるのに、一苦労します。

 

作業は細かくメモをとる、患者さんと積極的に関わりをもつ、などで、仕事も覚えやすくなります。

また、数か月程度ではなく、1年くらいを仕事をテキパキこなせるようになる目安にして、じっくり仕事に取り組んでみると、心に余裕も出てきますよ。

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接骨院の受付が覚えられない原因

医療用語が難しい

医療業界未経験の人だと、医療用語が分からなくて、指示されてもすぐに動けません。

普段聞きなれない正式名称を覚えるのも大変ですが、略語とか使われると混乱します。

マルチタスクになる場合もある

受付では、診察券と保険証の預かり、問診表の記入、施術の補佐や会計、予約、荷物の預かり・返却など多岐に渡ります。

時間帯によっては、受付とお会計業務を同時進行しないといけない場合もあり、ごちゃごちゃになって、なかなか覚えられません

患者さんの特徴は覚えづらい

接骨院の仕事の中でも、特に覚えづらいのは、患者さんの情報です。

まずは顔と名前を一致させる。

それぞれの治療部位や治療方法、そのほか知っておいた方がいい個人情報を覚えるのは、特に大変です。

診療費の計算が面倒

接骨院は高齢者の患者さんが多いです。

そのため、保険診療でも、割合が違う場合があったり、料率が変わることもあります。

診療報酬の計算はめんどうなので、なかなか覚えにくい業務の一つです。

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パートさんにとって大変な業務

石膏院の受付パートの業務で大変なのは、やはり患者さん一人一人の把握とコミュニケーションです。

受付は接骨院の顔と言っても、過言ではありません。

とくにご年配の方は、受付が嫌で来なくなってしまう場合もあるし、反対に受付の対応が良くて、リピートが増えることも多いです。

 

まずは顔と名前を一致させることが重要です。

次に、治療箇所や治療内容もしっかり覚えて、なるべくスムーズに受付からお会計まで進める必要があります。

荷物を入れるカゴを出すタイミングとかも、結構気を使います。

その為には、コミュニケーション能力はかかせません。

 

ご年配の方は治療だけではなくて、雑談を楽しみに来る人もたくさんいます。

忙しいからと言って、おざなりにすれば、次から来てくれなくなる可能性もあります。

どんなに忙しくても笑顔で、一人ひとり誠意をもって対応し、煩わしく思われないようスムーズな接客を心がけましょう。

 

また、忙しいのに雑談が長引く場合に、業務に戻るために、どこで話を切るか、など気を使うことも多いのが、接骨院の受付仕事の大変な業務です。

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覚えるのが難しいと思ったときの対策

メモを取る

当たり前ですが、教えてもらったことは全てメモを取りましょう。

メモをとってもそのままだと、全く覚えられません。

できれば、家に帰ったら復習することをお勧めします。

ボイスレコーダーで録音する

なかなかメモをとる余裕がない場合、ボイスレコードに、録音して後でゆっくり聞く方法です。

一字一句、間違いなく聞くことができるので、復習しやすいです。

顔やしぐさの特徴をメモする

患者さんの分かりやすい特徴を、名前と一緒にメモに記載しておくと、特徴のある患者さんから少しずつ覚えていくことができます。

患者さんと積極的に接する

接骨院の受付の仕事は、コミュニケーション力が高い方が働きやすいです。

特に高齢者の方たちは、お話しするのを楽しみに来る患者さんも多いです。

積極的にコミュニケーションをとると、いろんな情報を教えてもらえます(家で飼っているペット、好きな食べ物、よくみるテレビ番組など)。

よく会話をするようにしていると、自然とその患者さんの情報を覚えていたりします。

時間をかけてゆっくり覚える

接骨院の受付の仕事を覚えるには、数か月は見ておいた方がいいです。

短い期間で覚えるのは無理なので、焦らずに時間をかけて覚えていきましょう。

数か月の間に、同じ患者さんが来院することも少なくないので、勤務回数を重ねるごとに、だんだん業務や患者さんの事を覚えてきます。

数か月でだんだん作業の流れがつかめるようになってきて、1年位働くと、パパっと仕事ができる位のイメージで勤務すると、気持ちも楽になります。

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辞めたいと思ったら

接骨院の仕事に入って、思ったのとイメージが違うのが、やはりコミュニケーションの多さです。

特に平日の昼間は年配の方が多い為、高齢者の方と話すのが苦手、何を話していいか分からない、という場合、仕事が苦痛になる人もいます。

受付の相性で接骨院を変える人もいるくらいなので、患者さんとのコミュニケーションが辛い場合、辞めることも考えてみるといいですよ。

 

もし、仕事が覚えられなくて辞めたいと思う場合、勤務日数が浅いなら、もう少し頑張ってみてはどうでしょうか。

数か月働いてやっと、仕事に慣れて業務内容も覚えてくるので、しばらく働いてみて、それでも作業が覚えられない場合、辞めることを検討してもいいのかなと思います。

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まとめ

接骨院の受付の仕事は、患者さんとコミュニケーションがうまくできるようになると、楽しくなってきます。

顔を見たら、『○○さん、こんにちは~。』なんて挨拶も自然に出てきますよ。

 

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