カーネーション鉢植えを長持ちさせる置き場所と水やりの基本教えます

母の日にもらったかーネーションの鉢植え
できるだけ長持ちさせたいですよね。

カーネーションの鉢植えって案外管理するのが難しいんです。

まずは基本的な置き場所と水やりについて
しっかり管理してあげましょう。

カーネーション鉢植えを長持ちさせるポイント

カーネーションの鉢植えを長持ちさせるポイントとして

まず一番最初にやってほしいのが
カーネーション鉢植えを包んでいる透明なセロファンをはがすこと。

 

見た目がいいからとこれを付けっ放しにする人もいるけれど、
実は内側にガスが溜まっているんですよ。

カーネーションの花が自分で出すガスで
老化を促進する効果があります。

 

ラッピングされた時点からガスが溜まり始めるので、
セロファンをとってあげて、カーネーションに
きれいな空気を吸わせてあげてください。

それだけで第一段階クリアです。

 

他のポイントとして

• 鉢植えを置く環境
• 水やりの量とタイミング

があります。

 

肥料は？

と思う方もいるかもしれないけれど、
今の段階では肥料は用意しなくて大丈夫ですよ。

 

では
置き場所
水やり
について説明しますね。

カーネーション鉢植えの置き場所に選びたい場所

カーネーションが大好きなのは
日光です。

 

日光不足は花が咲かない原因になるので、
できたら日の当たる外に置くのがいいのですが、
カーネーションは高温も嫌います。

 

せっかくもらったカーネーション鉢植え、
いつでも見られるよう室内に置きたい場合は、

高温にならない窓辺

を選んで置くといいですよ。

 

ただし夏場は高温になりがちなので、
外でも室内でも日陰などの涼しい場所に移してあげてください。

季節によって置く場所を変えてあげるのがコツです。

 

カーネーションはしっかり管理して育ててあげれば、
来年もカーネーションの開花を楽しむことができるんですよ。

ただし寒い冬を越す場合、
管理方法も変わってくるので
気を付けてくださいね。

来年もカーネーションの開花を楽しみたい場合はこちら！
冬に向けての管理方法と冬の間のお手入れ方法の詳細かいています。

カーネーション鉢植えに水やりはどれくらい？

カーネーションが苦手な環境・・・

それは

湿気が多い環境です。

カラッとした環境が好みなので、
水のあげすぎは絶対タブーです。

 

水あげすぎてた！という方は、
ひとまずそこで水やりストップしておきましょう。

根腐れをおこしてしまいます。

 

その日によって、乾き具合は変化するので、

2日置きにあげよう
とか定期的なサイクルは作らない方がいいです。

 

毎日鉢植えの土の様子を見てあげてください。

土の表面がカラッと乾いていたら、
たーっぷり水をあげてくださいね。

底からしみ出る程あげて大丈夫です。

 

暑い夏場は土の表面が乾きやすいので、
こまめにチェックしてあげるといいですよ。

• 土の様子を見る
• 表面が乾いたらたっぷりお水をあげる

これのくり返しです。

 

水やりをするときには、
カーネーションの花や葉っぱに水がかからないよう
注意してあげてくださいね。

水がかかることが、
カーネーションを病気にしてしまう原因の一つなんです。

 

それを知らずに今までなんにも気にせず雑に水をあげていた私。

私がカーネーションダメにしてるじゃん！！

と反省して、以降はどんな植物でも
根元に向かって静かに
水やりをするようになりました^_^;

水やり、あなどれないです・・・。

カーネーション鉢植えを長持ちさせるためのまとめ

カーネーション鉢植えを長持ちさせるための基本

• ラッピングをはずして風通しを良くしてあげる
• 日光があたって、でも高温すぎない場所に置く
• 土の表面が乾いてから、たっぷり水やりする

この３つの基本を守って、カーネーションを育ててみてください。

 

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