ミルキーマンゴー
あまり聞き慣れないですよね。
ミルキーマンゴーについて
珍しさ、味、価格、購入できる場所について説明していきますね。
ミルキーマンゴーの珍しさについて
ミルキーマンゴーは台湾南部に位置する
屏東県(へいとうけん)の枋山(ぼうざん)
という地域で作られています。
屏東県(へいとうけん)は台湾の最南端の岬に位置しており、
その岬の一部にある枋山(ぼうざん)は、
愛文(アーウィン)マンゴーの産地で有名なところなんですね。
気温も高くて、熱帯の強い日差しをたくさん浴びるため、
糖濃度が高いんだそうです。
ミルキーマンゴーのそもそもの品種は愛文(アーウィン)です。
日本で台湾マンゴーとしてよくみる品種で皮が赤いのが特徴です。
国内産のマンゴーもこの愛文(アーウィン)のもの多いです。
愛文(アーウィン)マンゴーに
牛乳を肥料として与えたのがミルキーマンゴーなんですよ。
春になってマンゴーの果実がなり始めると、
牛乳の有機肥料を与えます。
ミルキーマンゴーは赤ちゃんのときから、
ミルクを飲んでるんですね。
まるで人間や動物の赤ちゃんみたい(^-^)
赤ちゃんの頃からミルクを飲んでいるので、
マンゴー自体がミルクの匂いを発しています。
我が子が赤ん坊の頃、体臭がミルクのいい匂いがするので
しょっちゅうクンクン嗅いでいたのを思い出しました。
きっと同じ原理なんですね笑
なんか昔のドラマなんですけど、
バラの花びらだけを食べている女の子が
身体からいつもバラのいい香りをさせていて、
それを気に入った殿様が自分の元に置いた
・・・ていう時代劇ドラマも思い出しました。
あ、あまり関係ないか^_^;
ミルキーマンゴーには
吉園圃台湾野菜果物安全マーク
が付いています。
これは
農薬残留量で安全が確認された農産品に与えられるマーク
なんですよ。
300項目の農薬検査に合格しているので、
安全に安心して食べられるのってとっても嬉しいですよね。
ミルキーマンゴーの味
愛文マンゴーは、もともと甘みが多いマンゴーだけど、
そこにミルク感が加わって、なんだろう・・・
マンゴーに乳酸飲料を足したようなマイルド感があります。
マンゴーシェイクのようといったら大袈裟ですかね^_^;
分かりづらい感想ですみません。。
牛乳を飲んで育つとこんな風になるんだ~
と驚きです。
そして他のマンゴーと比べて、繊維も少ない気がします。
そういえば前に、
お肉の繊維を分解して柔らかくするには牛乳に漬け込むといい
ていう記事を読んだことがあるなぁ。
これも牛乳を肥料にしている効果!?ですかね。
ミルキーマンゴーの値段と買える場所
旬のミルキーマンゴーを買える場所は、
6月下旬に上野恩賜公園で行われる台湾フェスティバルです。
台湾フルーツフェアというブースが会場内に出ています。
台湾フルーツ即売会を行っているんですよ。
ちょうど6、7月はミルキーマンゴーの収穫期なので
旬のものがいち早く手に入るのが台湾フェスティバルになります。
また台湾フェスティバル事務局が運営するホームページでは
ネット販売が行われています。
台湾フェスティバルの会場で手に入れる場合は
1個から買うことができます。
サイズに寄りますが、S~XLサイズで
1000円~2500円位をみておけば大丈夫かなと思います。
台湾フルーツフェアの詳細についてはこちらに詳細書いています。
台湾フェスティバルの楽しみ方についての詳細はこちらに書いています。
台湾フェスティバルに行けない
会場でたくさん買いたいけれど持ち帰りが重くて大変
という方はネットで注文されるのがおすすめです。
ちなみにネットではキロ単位の販売なので、
バラ売りはないのでご注意ください。
箱詰めで9000円(2.5kg)と14000円(5kg)の2種類です。
ミルキーマンゴーの珍しさや味のまとめ
まだまだ珍しいミルキーマンゴー。
台湾からの輸入ということもあり、
値段はかなり高額ですが、
機会があればぜひお味見してみてくださいね。
コメント