床がベタベタするのは梅雨のせい?原因と手軽な掃除を紹介します。

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今まで気にならなかったのに、
6月に入ったら急に床のベタベタが気になりだした。

もしかしたらそれは梅雨のせいかもしれないですよ。

床がベトベトする現象についてまとめました。

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床がベタベタするのは梅雨のせい?

6月に入って急に床のべたつきが気になったなら、
それは梅雨のせいだと言えます。

梅雨に入って、空気中の湿気が増えたことで
床がべたべたするようになります。

特に戸建の家だと地面から湿気があがってくるから余計です。

 

ではなんで梅雨だから、湿気が増えるから
床がベタベタするのかというと。

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床がベタベタする原因

原因その1:湿気は水分

湿気の成分は水ですよね。

空気は軽いから天井に行くけれど、
水分は重いから床に溜まります。

 

床のほこりやゴミって、床に溜まった水分を吸収してるんですね。
常に床は湿気を帯びてジメジメします。

原因その2:足の蒸れ

気温が高くなってくると、
ヒトの身体は、汗をかいて体温調節していますよね。

 

普段目にすることはないけれど、実は足の裏も汗をかいているんです。

フローリングをぺたぺた裸足で歩くということは、
床に自分の汗をくっつけて歩いて回ってるようなものです。

 

足の裏には雑菌もいるから、
床の湿気に足の雑菌も加わります。

 

この2つの原因が
梅雨の時期にフローリングをベトベトにしているんですが。

 

逆をいえば、この2つの原因さえ解決したら、

床がベトベトするのを解決して、
サラサラした床で気持ちよく生活できるんですよね。


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床がべたべたするのを解決しよう!

床のべたつきを解決するには、
まず床の湿気を取ることから始めるのがいいと思うのですが、

最初に床のほこりやゴミを取りましょう

ほこりやゴミが残っている状態で雑巾で床拭きすると、
フローリングを傷つけてしまうこともあります。

 

ちなみに床のほこりを取る作業は、
できるだけ毎日やった方がいいです。

チリも積もれば山となる

このことわざ本当だと思いました。

ほこりがあれば、それだけ湿気を吸うから、
掃除してから再びべたつくまであっという間です。

 

そして毎日やっているのに、埃って毎日でるんですよ。

うちは猫を飼っているから余計です。
よくもまあというくらい猫の毛もいっぱい集まります。

 

湿気を床に貯め込む物体がある限り、
床のベタベタは絶対なくならないです。

 

だから、このあとの拭き掃除はさぼったとしても、

ほこりやゴミをとるのはできるだけ毎日やるぞ!
と目に着く場所にシートタイプのモップを用意しています。

 

掃除が終わった段階で、新しいシートをすぐに付けてしまいます。
そうすると次の日もすぐ始められますよ。

面倒くさがりの私、朝、
床掃除用のドライシートをモップにつけることさえ
面倒なときありますからね笑

 

我が家は掃除機は使ってないんですね。
掃除機を出すこと自体面倒くさいという笑

毎日の履き掃除だけでも、効果は違いますよ。

 

ひととおり、ほこりやゴミを取ったら、床を拭くのですが、
私は毎日はやっていません。

 

毎日水拭きするのは、床によくないと言われますよね。

これ、床にワックスがついているか付いていないかでも
変わってくるんですけれど。

 

ワックスが付いている場合、
週2回程度の水拭きなら、
半年位はワックス効果持続するそうなんです。

ただし、洗剤やお酢、重層などを使ってゴシゴシ拭くと
ワックスが剥がれてしまう可能性があるので、
できれば普通の水で拭くのがいいですよ。
 

うちみたいにワックスついていない場合、
床の表面に水が直接付く状態ですよね。

 

あまり水分を含んでしまうと、
木材の性質上、床がデコボコになったり、
ひどい場合は剥がれて丸まってしまうとか・・・

結構怖い話も聞き・・・

まあそうそうそんな事態にはならないと思うのですが笑

 

ただでさえ多い湿気を取ろうというのに、
さらに水分を増やしてもしょうがないので、

 

ウェットシートは週2回程度で、
床の湿気があまりにも気になる時に使うようにしています。

 

床拭きするときは、シートをウェットタイプにします。

ウェットタイプのお掃除シートは、必要最低限の水分だから
拭いてもいつまでも床に残っていることもないので、

拭いたあとに余計な湿気が残る心配がありません。

 

もし雑巾で水拭きするなら、
しっかり絞って余計な水分はなくすこと。

床に水分が残ったら、再び湿気が増えてしまう原因になるし、

木のフローリングの場合、
ワックスや床にできた傷に影響を及ぼすこともあります。

 

うちの床、ものすごい傷だらけで結構深いキズもあるんですね。

まな板とかもそうですけど、
包丁で付いた傷に雑菌が繁殖して黒くなるじゃないですか。

うちの息子の下敷きは、傷だらけで、
そこに鉛筆の芯のカスなどが入り込み、真黒になっています。

 

それと同じで、

フローリングの傷の場所が黒ずんでしまうこともあるので、
キズがある場所については、特に水分要注意です。

 

でもあまり深刻に考えては掃除も進まないもの。

私はもしウェットシートで拭いた後、気になるなら、
そのあともう1回ドライシートで拭きあげておこうか
程度に思っています。

 

もう1つの原因、足の裏の汗ですが、

靴下をはく、スリッパなどの室内履きを履く
のもいいんですが、

梅雨~夏にかけてのスリッパは苦手なんですよね。

それでも履いててよかったのが布草履でした。

いつもサラサラ快適!

 

もし何か履いてすごしたい人には、
布草履いいですよ。

 

やっぱり夏は素足で過ごしたいという場合は、
足の裏を拭けばいいと思います。

特に外から帰ってくると、
汗や湿気だけでなく汚れも連れ帰ってくるから、

  • 玄関でウェットシートで足裏を拭くか
  • 浴室のシャワーで足を洗うか

 

不快に感じるのって、床のベタベタだけじゃなくて
自分にまとわりついている湿気も
気持ち悪いんじゃないかと思うんですよね。

 

うちの子供は、汗で靴下を湿らせて学校から帰ってくるんですよ。

足跡付くくらい濡れているから、

 

帰ってきたら玄関で靴下を脱ぎ、

足をウェットティッシュで拭くか、
風呂場のシャワーで洗うか

してからリビングに入るように言っていますが、

 

大概ベタベタの靴下で入ってきて、
ひととおり汗や汚れを撒き散らしていきます・・・。

拭くときは足の裏だけじゃなくて、
足の指の間もきちんと拭いた方がいいですよ。

指同士が密接しているから湿気がこもりやすいです。

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床がベトベトする原因とまとめ

床がベトベトする原因は

湿気
足の裏の汗

湿気を無くしたいなら
除湿機やエアコンの除湿機能をつければいいけれど、
24時間毎日つけておくわけにはいかないので、

1日1回ササッとモップをすることで湿気を減らし
足の裏に気を使うことで、相乗効果をあげる。

毎日のお掃除はどうも苦手で・・・
という私のような方もいらっしゃるかと思いますが、

まずは1日10分程度から始めてみませんか?

梅雨の時期の湿気がなくなることはないけれど、
ほんのちょっとの積み重ねで
不快感を減らすことはできますよ。

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