小学6年生は、小学校生活最後の年ですね。
たくさんのイベントで思い出を作り、中学校へと旅立っていきます。
そんな小学校イベントの中でも、大きい行事が修学旅行です。
準備するものはたくさんありますが、それら荷物を運ぶバッグって、大きさや種類もたくさんあって迷ってしまいますよね。
せっかくの修学旅行、お子さんが快適に楽しく過ごせるように、ボストンバッグの選ぶ基準や、バッグの容量についてまとめました。
今回は1泊2日の修学旅行について、お話しますね。
小学生の修学旅行のボストンバッグの女の子が多い
娘の小学校では、リュックで修学旅行に参加している女子は少なかったです。
男子もボストンバッグが多かったです。
理由は、持ち物を入れるメインのバッグの他に、サブバッグとして、リュックが必要だから。
両手を空けるためには、
- ボストンバッグを肩にかけて
- リュックを背中に背負い
- 水筒を斜めにかける
というのが、子供達にとって一番楽みたいです。
小学6年生の修学旅行は1泊2日のところが多いのかなと思います。
ボストンバッグの表記って、リットル表示だったりしますよね。
普段、なかなか荷物の量をリットルで図ることってないので、いまいちピンとこないかと思います。
うちの娘のお話をすると、5年生の林間学校のときに購入したボストンバッグで、6年生の修学旅行も参加しました。
ボストンバッグを購入したお店によると、2泊3日の旅行なら60Lくらいのバッグを用意するといいとすすめられました。
これがドンピシャで、65Lのボストンバッグで、行きから帰りまで快適に過ごせました。
この60Lのボストンバッグで1泊2日の修学旅行の準備をしたところ、バッグの半分がまるまる空いているという状態だったんです。
行きはバッグの中がたっぷり余裕がある感じででかけて行ったのですが、帰りはお土産や、洗濯物で、埋まっていましたよ。
他の女子が、入りきらない手荷物やお土産を手提げに入れて持っていたのに対して、娘は荷物1つで済んだので、帰り支度も楽ちんだったそうです。
小学生の修学旅行のボストンバッグの大きさ
荷物の目安
娘の荷物でいうと2泊3日で60Lのボストンバッグで収まりました。
1泊程度の荷物だと、25~30L程度の量を目安にするといいです。
1日あたりに換算すると12~15L程度ですね。
荷物の大半は衣類になると思いますので
- 1日目の着替え 10~12L
- 2日目の着替え 10~12L
それ以外の持ち物(歯ブラシや洗面用具、タオル等)2日分 2~3L程度
と分けて考えましょう。
季節や地域によっては、衣類の割合の中には、予備の着替え、温度調節の上着等も入ってきますよね。
うちの娘の修学旅行先は、7月終わりに日光だったのですが、朝晩冷えたそうです。
とくに早朝の散歩はかなり寒かったらしく、ほとんどの小学生が上着着用、男子は長ズボン、女子は長ズボンか、スパッツといった感じで、なるべく肌を露出させないようにしていたそうです。
帰りの荷物
修学旅行にはお小遣いを持参するところが多いと思うので、帰りにお土産を買いますね。
その分の荷物が増えるため、娘の小学校ではお土産を入れるための袋やバッグの持参するよう指示されました。
また、帰りは当然、子どもが自分で荷物を詰めてきます。
ぐちゃぐちゃにしまったり、汚れものもが増えたりと、行く前と同じようにきれいにしまうことが難しく、バッグの中はかさばることもあります。
- 増えてしまった分(ほんとは増えてないんですけどね笑)の容量
- 購入したお土産をしまう容量
をしまえるスペースが必要になるので、15L程の余裕があるといいと思います。
修学旅行で必要な量とは
- 1泊程度の荷物に必要な量 25~30L程度
- 増える荷物の為の空き容量 15~20L程度
この2つを足すと40~50Lあれば十分だということになります。
では、40Lと50Lどちらにすればいいの?となりますよね。
- 薄着で過ごせる季節や地域 → 40L
- 上着が必要な季節や地域 → 50L
これを一つの目安にするといいと思います。
大きい方がいいけれど、できるだけ小さめがいいなという場合は、
お土産や余分な手荷物を入れるように、エコバッグなど小さく折りたためるバッグを予備に入れておくといいですよ。
小学生の修学旅行のボストンバッグをサイズ別に紹介
容量40Lのボストンバッグ
▼42Lのボストンバッグです。
|
ナイスクラップのボストンバッグは、バッグサイドのファスナーの開閉によって、バッグの大きさを変えることができるんです!
1泊でも2泊でも荷物が増えても大丈夫なので、このバッグ1個で使い回しできちゃいます。
▼シンプルなカラーバリエーションが可愛いです。
|
outdoorはシンプルなデザインなので、中学生になっても使えます。
▼FILAのドット柄42Lはベーシックな水玉で飽きない
|
シンプルなドット柄は4種類のカラーから選ぶことができます。
オーソドックスな柄なので、飽きずに中学生まで使うことができます。
容量50Lのボストンバッグ
▼かわいいチップとデール
|
キャラクターのボストンバッグですが、絵柄がシンプルで、色も黒と白の2色だから、あまり子供っぽくないデザインです。
▼50l→55Lに変えることができます。
|
他にもボストンバッグは、たくさん種類があります。
↓小学生の修学旅行にピッタリのボストンバッグの検索一覧がみられるので、良かったらチェックしてみてください。
小学生の修学旅行のボストンバッグまとめ
準備は手伝ってあげることができますが、修学旅行先では全て一人で行わなければなりません。
荷造りで困ることがないよう、余裕をもった大きさのバッグを用意してあげると、荷詰めも余裕ができます。
娘の小学校の様子だと、大半の子は大きめのボストンバッグで、女の子の中には、小さめのバッグで来た子もいたみたいです。
楽しい修学旅行の思い出がたくさんできるといいですね。
コメント