自分の実家ならいざ知らず、夫の実家だとやはり気を使いますよね。
結婚してから十数年、夫の実家への帰省、私の場合はこんな感じです。
お盆の帰省で夫の実家に行くようになったきっかけ
結婚してから年末年始は、主人の実家と私の実家、
１年交代で泊まりに行っていました。
子どもが生まれてからは、お正月に加え、
お盆も夫の実家に泊まりで行くようになりました。
夫のお盆休みが、だいたい５日から６日なので、２泊３日で滞在して、
残り２日、３日は家族でのんびりするというのが我が家の定番。
主人の会社はカレンダー通りのお休みなので、
夏に２泊で夫の実家に帰るなら、お盆休みがちょうどいいんですね。
ちなみに主人の実家に帰っても仏壇はなく、
迎え火や送り火等のお盆に関する行動も、お墓参りもありません。
が、なんか世の中的に、お盆休み ＝ 帰省
な感じがしたので、それも影響していると思います。
お盆の帰省中の過ごし方
子供が小さい頃 ＝ 私がもっと若かった頃（２０代後半）は
ガチガチの緊張で、気を使いっぱなしで過ごしてました。
常に正座していて、
お義母さんが台所に立てば
『何かお手伝いすることはありますか？』と伺い、
何もないと言われても、とりあえず立ちっぱなしでウロウロしたり、
夕飯の準備も、大したことはできず・・・
ほんと使えない嫁です笑
基本的には、１日目は夫の実家に向かう途中で昼食を食べてから伺い、
２日目は１日フリー。
３日目は午前中に夫の実家を出て、途中でランチを食べて帰宅。
という流れが多いですね。
１日目の夜にどこに行くかを決めて、
２日目は朝からみんなで出かけるというのが、多いパターンです。
自分の実家ではないから、
緊張はするし、気も使うし、
なにより勝手が分からないと動きづらいんですよね。
結局、嫁としてなにもせず、夕飯の支度も義母まかせ、
できあがったものをテーブルに運ぶ、
食卓に箸やお皿を出して、お茶碗にごはんをよそう
という小学生の手伝い並みのことしかできないので・・・
とにかく時間が余る！
テレビもなかなか好きなものはみられないし、
勝手に家の中動き回れないし、
お義母さんに色々してもらって、なにもせず申し訳ないのですが、
時間が過ぎるのが遅いんです。
お盆の帰省で暇なときどうするか
暇な時に見つけたこと。
まずは子供と遊ぶ、です。
子供に本を読んであげたり、一緒に絵を書いたり、折り紙を折ったり・・・
家でできることばかりじゃん！！
と思うかもしれないですが、
でも普段家にいると、家事や用事を済ませる合間に遊んだりで、
どしんと腰を据えて遊ぶことは少ないので、
これって、実はいい機会なんじゃないか？
と思いまして、
旦那の実家滞在中は、お義母さんには申し訳ないのですが、
子供と濃密な時間を過ごさせてもらうことにしました。
まあ、そうは思っても、何時間も子供と折り紙やら絵描きやらやっているのは、
さすがに飽きるし、疲れてくるし、メンタルやられます。
かといって、お盆の公園は暑いですしね～。
なので、初日の夕方とか２日目出先から早く帰ってきたときは、
主人と２時間程出かけたりします。
近所のホームセンターとかショッピングモールとかに
行くくらいなのですが、気分転換になってます。
で、だんだん子供達も大きくなり、
今じゃ２人とも小学生となりまして、
私も若かった頃の気遣いもどこへやら、
すっかり図々しい嫁になってしまいました笑
夫の実家に着いたら、あいさつもそこそこにどっかり腰を降ろし、
お義父さんが見ているテレビを一緒に見て、
美味しいコーヒーをお義母さんに入れてもらって、
眠くなったら、ウトウト居眠り。
さすがに布団で寝る度胸はありませんが笑
壁にもたれて３０分位グーグー寝てます。
お盆に主人の実家に帰省するようになってから早１０年。
相変わらず、子供達とたくさん遊びますが、
小学生になったので、トランプ、ウノ、オセロ等を親子で楽しんでいます。
本を一緒に楽しむこともまだまだあります。
その他、暇な時間にここぞとばかり、
自宅から持っていった本や雑誌を読んだり、
たまに、キッチンに立つお義母さんのお手伝い？をしたり、
ぐうたら嫁をさせてもらっています。
お盆の帰省で夫の実家での過ごし方のまとめ
自分の実家と違って、勝手ができない夫の実家、
暇を持て余してしまうこともあると思います。
もし暇な時間を好きに使えるなら、
普段ゆっくりできない事をやってみるのもいいですよ。
私の場合は、子供とじっくり遊ぶことや、本、雑誌を読むことに
没頭できるのが、とてもありがたいです。
義実家にこもったままだと、気疲れの原因になるので、
もし可能なら、旦那さんに前もってお願いしておいて、
数時間でも気分転換に出かけると、義実家での過ごし方も変わってくるかもしれないです。
旦那の実家に滞在した帰りは今も昔も、
多少疲れてたりはするのですが、
（主人の母はもっと疲れてると思います）
美味しいものを食べて帰ると元気回復するので、
旦那の実家方面の美味しいお店を探すのが、最近の楽しみだったりしてます。
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