お盆の手土産を親戚になに渡す?のしは必要?値段はいくら位?

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お盆の帰省で親戚回りをするかたも多いはず。

親戚に手土産を持参する場合についてまとめました。
  

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お盆の手土産を親戚に用意するなら

親戚といっても色々です。

兄弟や姉妹の家族、いとこ、叔父叔母、義父母
関係性は様々ですが、

お盆に帰省した際に渡す手土産の中身を選ぶ基準として、
家族構成
小分け(個包装)されている
賞味期限が1ヵ月以上
スイーツ系、ご飯のおとも系
帰省先が遠い場合は、自分が住んでいる場所周辺の名産

を重視して選ぶといいですよ。

特に子供がいる家なら、甘いお菓子系は喜ばれるでしょうから、
お盆の時期なら、
アイス、ジュース、ゼリーの類は、
子供達喜んでくれること間違いなしです。

御年配の御夫婦なら、量を少な目にするとか、
佃煮などのご飯のお供系も喜ばれます。
量が多いと消費しきれない可能性もあるので、
お二人で食べきれる量を考慮して、その分ランクを上げたりすると
高級感が出ていいですよ。

あと賞味期限が長いものなら、食べたい時に食べてもらえるという利点もあります。

どちらにせよ甘いものなら、
アイス、ゼリー、ジュース、羊羹、水羊羹などのひんやり冷たいお菓子は
喜ばれますね。

ただ、アイスは溶けてしまうので、持ち運びも大変ですよね。
親戚宅に出向く途中に、アイスを買えるお店がある場合にはいいですけれど、
わざわざ遠方から帰省するのだったら、アイスは止めておいた方がいいでしょうね。

あとは、住んでいる地域周辺の名産、特産も話のタネになります。
もし好みのものじゃないって、あらかじめ知っていたら避けるべきでしょうけれど、

そうでなければ、
『うちの方の名産なんです』と言ってお渡しすれば、
珍しさもあって、喜ばれますよ。

あと、地域限定のブランドやメーカーのお菓子なんかも、なかなか手に入らないから、
特別感ありますよ。

今はネットでお取り寄せできちゃうけれど、
そんなに頻繁に色々お取り寄せすることもないですよね。
それも自宅用に。

それに、もし名産や地域限定の商品、気にいってもらえたら、
年に1回のお楽しみで、毎年渡せるから、手土産で悩む必要もなくなります。

親戚回りと一言で言っても、回る親戚の数は人それぞれ。
人によっては何軒も回る人もいると思います。

いちいち一軒ごとに、手土産選ぶのは手間がかかってしょうがないので、
複数の親戚を回る方は、全部統一して選ぶのが一番です!

親戚全部に同じものを配れば差もでないし、
誰にどれ渡すんだっけって、ごちゃごちゃすることもありません。

私の母は、なぜかよくお煎餅を親戚宅への手土産に持参していました。

子供心に、なぜ煎餅なんだ!?私ならクッキーの方が嬉しいのに。
と不思議に思って、母に聞いたことがあります。

母の答えは
『老若男女だれでも食べられるから』だそうです。

まあ好みの問題はあるでしょうけれど、
確かにお煎餅って、しょっぱさもあるから、甘いのがそんなに好きじゃない人も食べられるお菓子ですよね。

それにエビとか海苔とかザラメとか味も色々ありますからね、
詰め合わせを選んだら、確かに誰でも食べてもらえる気がしますね。

私の母が利用していたのは、地元のなんの変哲もないお菓子屋さんでしたけれど、

デパ地下とか駅ビルとかで扱われているような高級なお煎餅のお店もいっぱいあるから、
手土産として格も上がりそうですね。

ちなみに、そんなクッキー派の私が、あまりの美味しさにハマってしまったのが、
もち吉のお煎餅です。

友達の家で食べたら美味しくて、手土産で配り歩いたくらいです笑

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お盆の手土産は値段の相場は?

気になるのは値段ですよね。
だいたい1000円から、高くても3000円位で購入します。

私は1000円位が多いですけれどね。

というのも、結婚した当初、そんな親戚への手土産まで考えが及ばす、
両親と親戚回りしたときに、母がそっと私の主人の名前が書かれた不祝儀袋を、
御仏前として御供えするよう渡されたですね。

いたらない娘が恥をかかないよう、こっそり用意しておいてくれたのですが、
中身が1000円だったのです。

それ以来、1000円が私の基準になっています。
でも、手土産を探している時に、いいなこれ!と思うものがあったら、
奮発しちゃうこともあるのですが、高くても3000円以内をルールに手土産探します。

特に回る親戚の数が多い人は、値段は抑えてめでいいと思いますが、
(出ないとトータル金額がすごいことになると思うので・・・)

ご実家や嫁ぎ先のしきたりやマナーもあるかもしれないので、
ちょっと聞いてみると間違いないです。


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お盆の手土産のしは必要?

冠婚葬祭関わらず、相手になにかを贈る場合に『のしって必要なの?』という疑問を知人から聞くのですが、
のし(熨斗)は慶事用の贈りものに使います。

よく御祝儀袋とか、お祝いの掛けがみの右上に、赤白とか赤黒の組み合わせで、真ん中に黄色い棒が入った長細いものが印刷されていると思います。
あれが熨斗(のし)なんです。
そして「のし紙」という言葉も、慶事用の包装のときに使います。

なので、ただの手土産として持参するなら、何もいりません
お店の包装だけで充分です。

ただし、手土産を御仏前の御供えとして持参するなら話は変わり、
「掛け紙(のしがついていないから、のし紙とは呼ばない)」をかけてもらい、

表書きに、『御供』という言葉と、贈る人のフルネームを書くといいです。

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お盆の手土産親戚編まとめ

お盆に帰省して親戚に手土産を渡すのも、一仕事ですよね。
兄弟姉妹とか親密なら、フランクに渡すこともできるけれど、

普段あまり会わない親戚だと、両親や姑、舅の立場も関係してくるから
余計に難しく考えちゃいます。

どうせ持参するなら、気持ちよく終わらせたいもの。
手土産選んだものの、これでいいか悩んでしまう場合は、

ご実家や義実家に、こんな感じのものを配ろうと思っているのだけど・・・
と聞いちゃうと、間違いなくて楽です。
これ、私の体験上のお話です。

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