何回やっても楽しいバーベキュー。
でも、食べ終わった網の焦げや汚れを落とす作業って、毎回手間がかかりますよね。
次回やる時に、汚れのない網で楽しみたいものです。
今後のお片づけを楽にするためにも、バーベキューの網の焦げや汚れの掃除方法は、アルミの使い方で落ちやすくなるんです!
バーベキューの網の焦げの取り方
バーベキューの焦げや汚れを取り方には、メインとして2つの方法があります。
- 炭にする
- 焼き切る
簡単なことですけれど、これが一番シンプルで落としやすい!
網についた焦げや油汚れを落とす簡単な方法は、汚れそのものを炭にすることです。
炭になれば取れやすくなるので、平らな石などに、パンパンっと叩きつけてやれば、ほとんどのカスは落ちると思います。
叩きつけるのはちょっと・・・という場合は、たわしやワイヤーブラシ等で擦って落とします。
ただねぇ、炭になるには時間がかかるんですよ。
あまり時間に余裕がない場合は、焦げや汚れを焼き切り、やはりたわしやワイヤーブラシ等で擦って落とします。
どちらの場合も、ある程度焦げや汚れが落ちたら、中性洗剤をつけたスポンジで残った汚れやカスを洗い落とします。
汚れが落ちたらきれいに拭いて乾かします。
たわしやワイヤーブラシ等で擦る場合、網を立てて擦ると、たわんで汚れが落ちにくいです。
平らな地面の上で横にすると、力も入って擦りやすいですよ。
バーベキューの網汚れを炭化・焼き切る方法
実際に焦げや汚れを炭化、または焼き切るには、こんな方法があるんです。
炭にする場合
炭火で焼く
食材を焼き終わったら、そのままコンロの上に置いておきます。
シンプルにこれだけ!
時間はかかりますが、炭火の熱で少しずつ焦げや汚れは炭になっていきます。
食後すぐに片づる必要がなければ、のんびりメンバーと会話を楽しんだり、ゆっくり休憩している間に炭化は進んでいきますよ。
わざわざ熱い網を持って、地面に叩きつけなくても、コンロに置いたまま箸などで擦れば、炭になった焦げや汚れは、下の炭の中に落ちるので、炭やゴミが周囲に散らばることを防げます。
焼き切る場合
炭を網の上に置く
まだ熱い炭を、コンロに乗ったままの網の汚れた箇所にそのまま置きます。
そうすると、炭の残り火で、焦げや汚れは焼き切られます。
焦げや汚れを炭にするよりは、時間はかからないと思います。
バーナーで焼く
炭を使って、ゆっくり時間をかけるのが苦手な場合、バーナーを使います。
網を持って行う場合は、火傷防止の為に軍手は必ずしてくださいね。
ガス・コンロ
バーナーがない場合は、ガスコンロの火でも同じように焼き切ることができます。
この場合も軍手をはめて、しっかり火傷防止をしましょう。
バーベキューの網の掃除にはアルミが便利
以上、炭やバーナーを使った汚れの落とし方をご紹介したのですが、時間を短縮できたら、もっといいですよね。
バーベキューをする際、ホイル包みをしたり、焼き芋を作るためにさつまいもを包んだり。
お皿の代わり等にもなる便利なアルミホイル。
実はこのアルミホイルが、時間短縮に一役買ってくれます。
網をアルミホイルで包みます。
ただこれだけ!!
アルミホイルで包んでから上記の方法を試して頂くと、熱効率がアップして、焼き切るまでの時間が短縮されます。
もし余っているアルミホイルがあれば、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
少しでも網の焦げや汚れが取れやすくなったら、片付け作業も楽になりますよね。
アルミホイルの時短もぜひ活用してみてください。
網はとっても熱くなっています。
せっかくの楽しいバーベキュー、最後まで怪我なく終わらせるためにも、軍手をして火傷対策をしっかりしてくださいね。
バーベキューの網に張り付く原因。焦げない・くっつかない方法
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