ねこぶだしと白ダシの大きな違いは、だしの種類です。
ねこぶだしが昆布メインなのに対し、白ダシは商品によって昆布や魚など色々です。
また、ねこぶだしの味付けは醤油やみりんではなく、アミノ酸などの調味料を使っているのも特徴です。
白ダシの代わりに使えるので、1本置いておくと便利ですよ。
味付けに困ったとき、ねこぶだしを加えるだけで味が決まるので、食事や家族のお弁当の準備がすごく楽になりました。
↓公式サイトだと、1本あたりの値段が安く買えてお得でです。
ねこぶだしと白だしの違い
ねこぶだし・白ダシ・めんつゆの特徴と違い
ねこぶだしって、『めんつゆ』や『白だし』とどう使い分ければいいか、最初迷いました。
白ダシやめんつゆは、ねこぶだしと原材料や使い道が違います。
・醤油は使っていない
・昆布(根昆布と昆布エキス)がメイン
・アミノ酸など化学調味料で味付け
・色を付けずに料理したいときに便利
・薄口しょうゆや白醤油など色のうすい醤油を使用
・かつお節、昆布、あご節、まぐろ節など、だしの種類は色々
・みりんなどの調味料が入っている
・色を付けたくない料理に使う
・濃口醤油をベースにしている
・砂糖やみりんで甘めの味付け
・甘味をつけたい調理に向いている
・色を付けたい料理に使う
白ダシとねこぶだしの一番の違いは、だしの種類ですね。
また、ねこぶだしはアミノ酸などで味を調えていますが、白ダシは無添加の商品もあります。
どちらの出汁も、料理に色を付けずに味を整えたい時に重宝するので、迷うなら原材料で選ぶのもありです。
ねこぶだしは白ダシの代用になる
ねこぶだしは、白醤油は使っていませんが、白ダシと同じような使い方ができます。
- 色を付けたくない
- 出汁風味の味付けをしたい
こんな時には、ねこぶだし1本で味付けできるので便利です。
塩分や成分は体に悪い?
濃縮タイプなので塩分は濃い目
ねこぶだしの食塩相当量は、100g当たり12.7gです。
- 薄口しょうゆ:16.0g
- 濃口しょうゆ:14.5g
- 白しょうゆ:14.2g
- だし醤油:7.3g
- めんつゆ(3倍濃縮):9.9g
- めんつゆ(ストレート):3.3g
※100gあたりの量です。
塩分の量は、
めんつゆ<ねこぶだし<しょうゆ
の順位に多いです。
濃縮されているため、味噌汁3~4人分で小さじ約1杯なので、実際に取る塩分量は少なくなります。
食品添加物は入っている
昆布やかつお節のエキス以外にも、
- 調味料(アミノ酸等)
- 増粘多糖類
が原材料に使われています。
食品添加物が苦手なひと、純粋な昆布だしを使いたい人には向かないかもしれません。
ねこぶだしに少しトロミがついているのは、増粘多糖類を使用しているからなんですね。
ねこぶだしはまずいか実際に試してみた
梅沢富美男のねこぶだしは白くて透明
ねこぶだしは、白くて透明な液体です。
そして、少しとろりとしています。
ボトルの形状のせいか、液体は少しずつ出るので、『思わず出し過ぎた』ということがありません。
味は濃い
指ですくって舐めてみたら、しょっぱい!!予想以上にしょっぱいです。
ねこぶだしは濃縮されているようなんですね。
味が濃い為、少量で味付けが可能です。
1本で味が決まる!
ねこぶだしを使ってから、いろんな料理の味付けが楽になりました。
基本的に、ねこぶだしを入れるだけで、おいしい料理ができるので、食事の支度がすっごく楽でした。
朝の娘の弁当作りにも重宝しています♪
実際に美味しかったレシピ
簡単な使用例はボトルに記載されています。
他にも公式サイトでレシピが公開されていたりします。
実際に作ってみたレシピは
- 味噌汁
- だし巻き卵
- 茶碗蒸し
- うどん
- 浅漬け
- おでん
- お茶漬け
- 唐揚げ
- 卵かけごはん
などです。
卵かけごはんは、ネットの口コミを読んで期待したとおり美味しかったです。
味噌汁の出汁は顆粒ダシを使用していたのですが、ねこぶだしで作ったら、味がまろやかに感じました。
だし巻き卵は、ねこぶだし入れるだけなので、すごく簡単にできました。
お湯で割ると昆布茶にもなります。
実際に飲んでみると、昆布茶というよりは、『美味しいお出し汁』という感じでした。
飲んだ後とか、食欲ないとき、ほっとした時なんかにも、いいと思いました。
昆布だしと思わない方が良い
ねこぶだしの原材料には、根昆布(北海道日高産)、昆布エキスのほか、かつお節エキスも入っています。
そのため、かつお節の風味を感じたという口コミも、ネットでたくさん見られました。
香りは食欲をそそるいい匂いで、飼い猫が近づいてきて、匂いを嗅いていました(笑)
純粋に昆布だしではないですが、いろんな料理の味付けができるので、
『ねこぶだし入りの万能調味料』として考えるといいんじゃないかなと思います。
クチコミとの比較
ねこぶだしを買うかどうか迷い、ネットで口コミをみたとき、気になる内容がいくつかありました。
実際に使ってみて、口コミ内容と比較した感想を紹介しますね。
しょっぱい
原液は確かにしょっぱかったです。
入れすぎると、味付けはしょっぱくなります。
最初は加減が分からないから、少しずつ量を使いすると、ちょうどいい塩加減になりました。
美味しくない
味の好みはあります。
我が家はみんな、美味しいと言ってくれたので、いろんな料理に使えました。
普段、昆布で出汁を取っている場合などは、物足りなさを感じたり、いつもと違う味に感じるかもしれません。
大量購入が困る
公式サイトだとお試しセット2本~購入することができます。
それ以外の場合、6本、12本、18本と大量購入になります。
味が合わないと、使いきれずに賞味期限を迎えたり、ずーっと棚などの場所を取り続けることになります。
大量に購入したほうが、1本あたりの値段は少し安くなるけれど、お試しで使うなら、なるべく少ない本数で買った方がいいと思います。
何にでも合う
私は、なんにでも使えるとかんじました。
市販のお惣菜でも、味がイマイチと感じたときに、ねこぶだしかけたら美味しくなったこともありました。
味付けに困った時、1本あると重宝します。
開封したら臭い
大量購入したら、何本かいつもと違う匂いを感じた、という口コミがありました。
私が買ったねこぶだしは、変わった匂いがしたことはありません。
かつお節が強く感じる
私も夫も、『かつお節の匂いする?』っていう感じでした(笑)。
鈍感なのかもしれませんが、出汁のいい香りは感じました。
期待したほどではない
私は、ねこぶだしを買ったおかげで、料理が楽になりました。
簡単に味付けできるし、美味しいので、家族もねこぶだし好きです。
朝の卵かけごはんとか、おかわりしてますよ。
夫も料理が好きなのですが、ねこぶだしは簡単に味が決まるから、驚いていました。
娘は、ねこぶだしで作った卵焼きが大好きで、よく弁当に持っていきます。
通販で送料無料で買うなら
通販サイトだと、大量購入で送料もかかるから高い、という口コミも結構ありました。
私ももし美味しくなかったら・・・と思ったら、複数買う勇気はなくて。
色々調べた結果、最初の1本はAmazonで購入しました。
Amazonだと、1本1300円で購入できました。
公式サイトだと18本セットで買えば、1本あたり約663円ですが、トータル11,940円は高すぎます。
WEB限定の2本セット(1,600円)なら、1本800円ですが、別途で送料580円かかるので、1本あたり1,090円です。
1本使いきれるか分からないのに、2,180円(1600円+580円)払うのもな~、と思ったんですね。
我が家の場合、使い勝手がよかったので、今はまとめ買いで、1本あたり安く購入できています。
すごく便利なので、実家に遊びに行くときの手土産に持っていくと、両親や義母も喜んでくれてます。
まとめ
ねこぶだし、1本あれば、いろんな料理の味付けに使えるから、今はとても重宝しています。
使い始めは、加減が分からないから、少しずつ足して調整するといいですよ。
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