感謝の気持ちを花言葉で伝える花なら、
- カスミソウ
- ピンクのガーベラ
- 濃いピンクのバラ
- 白いダリア
- ホワイトレースフラワー
- カンパニュラ
- フリージア
- 赤いポピー
- ピンクのカーネーション
があります。
また、尊敬や別れを伝えたいなら、白いバラ・ピンクのカーネーション・スイートピーがあります。
男の先生の場合、何色の花束にするか悩むところですが、先生の好きなカラー・イメージカラー・白、この3つの中から選ぶと、男性の先生に渡しやすい花束ができます。
特に白は高級感やクールなイメージがあるので、緑や青と合わせると清涼感のある大人の花束ができますよ。
予算は、4000~5000円位で注文すると豪華な花束ができますよ。(生徒30人なら一人130円~170円程度の出費)
先生によっては、自宅に花瓶がない、忙しくて世話が難しい、ラッピングを外すのがもったいない、等という場合もあります。
貰ったままの状態で飾れる自立式のスタンディングブーケも人気です。
花瓶もいらないし、ゼリー状に固まった水がブーケの底にあるため、水替えや水やりの必要がないため、先生の負担なく、綺麗な花束を楽しんでもらえますよ。
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▼予算3000~5000円で選べるスタンディングブーケを集めたので、こちらも参考にしてくださいね。
先生に感謝の気持ちを花言葉で表せる花の種類
カスミソウ
花言葉:感謝・幸福
花屋さんで一年中購入することができるので、季節を選ばず贈ることができます。
ピンクのガーベラ
花言葉:感謝・思いやり・愛情・崇高美
3~5月・9~11月頃が旬の花なので、卒園式・卒業式シーズンにぴったりの花です。
注意してほしいのが『色』
ガーベラ自体の花言葉は『希望』です。
また、色によっても花言葉の意味は変わってしまうので、ガーベラを選ぶ場合はピンクを選んでくださいね。
濃いピンクのバラ
花言葉:感謝
バラは一年中、購入できる花なので、季節を問わず、先生への感謝を伝えることができる花です。
バラも色によって花言葉の意味が変わる花です。
同じピンクでも、薄いピンクの花言葉は『誇り』。
いい意味の言葉ではありますが、先生に対する感謝の気持ちを伝えるなら、濃い目のピンクを選ぶようにしましょう。
また、バラは本数でも意味が変わってきます!
8本のバラは、
『あなたの思いやり、励ましに感謝します。』
という意味になります。
いつも生徒を応援してくれた先生、思いやりの深い先生には、8本の濃いピンクのバラをメインにした花束を贈るのもいいですね。
白いダリア
花言葉:感謝
大ぶりの華やかな花で、結婚式の装花や花嫁のブーケに人気があります。
9月~10月頃の秋の季節が旬の花なので、卒業式シーズンは探すのが難しいかもしれません。
ダリアは存在感がある花なので、グリーンと合わせたブーケが素敵です。
ホワイトレースフラワー
多く見られるのは、春から夏にかけてですが、一年中手に入る花です。
レースのような豪華さがあり、主役ではないけれど、他の花と合わせると豪華な花束になります。
カンパニュラ
花言葉:感謝・誠実な愛・共感
風鈴のような形の可愛らしい花が、いくつも連なって咲く花で、5~6月頃に買えるお花です。
いい意味の花言葉もあると同時に、『後悔』のような後ろ向きな意味合いの花言葉も持ち合わせています。
フリージア
花言葉:感謝・親愛の情
12月~6月頃と長い期間、手に入る花です。
特に、紫のフリージアは『憧れ』という花言葉も持ち合わせています。
親しみやすい憧れを抱く先生にぴったりの花です。
赤いポピー
花言葉:感謝
1月~3月の冬の時期に手に入りやすい花なので、卒業式シーズンにも購入することができます。
ポピー全体の花言葉には、『思いやり』『陽気で優しい』という花言葉があります。
明るくて優しい先生に、感謝の気持ちを伝えるのにぴったりです。
ピンクのカーネーション
花言葉:感謝・尊敬・暖かい心
ピンクのカーネーションについては、↓『尊敬や別れの気持ちを伝えるなら』で詳しく紹介しています。
尊敬や別れの気持ちを伝えるなら
感謝と同時に、尊敬や別れを伝えたい場合、
白いバラ
ずばり、花言葉は尊敬。
一年中手に入りますし、感謝の意味を持つピンクのバラと合わせたバラの花束なら、見た目も豪華になります。
ピンクのカーネーション
花言葉:感謝・尊敬・暖かい心
感謝と尊敬を一つの花で伝えることができます。
カーネーションは、母の日のイメージが定着していることや、色がピンクとうことから、女性の先生向きですね。
スイートピー
花言葉:門出・別離・優しい思い出・ほのかなや喜び
特に赤いスイートピーに「門出」「優しい思い出」「永遠の喜び」といった意味合いがあります。
春に咲く花なので、卒業式・入園式の出会いや別れによく使われる花です。
卒業式シーズンに買える花の種類
感謝の花言葉をもつ花をいくつか紹介しましたが、卒業式シーズンに手に入りやすい花を紹介しますね。
- カスミソウ
- ピンクのガーベラ
- 濃いピンクのバラ
- ホワイトレースフラワー
- フリージア
- 赤いポピー
上記の中からメインの花を選んで、花束を注文してみてはいかがでしょうか?
男の先生に渡すなら
ピンクの花束だと、女性っぽい雰囲気ですよね。
男性の先生に花束を贈る場合、
- 先生の好きな色
- イメージカラー
- 白い花
このどちらかがいいと思います。
先生に好きな色があれば、その色の花束を家の中に飾るのも喜んでもらえるでしょう。
特に好きな色が思い浮かばない場合は、先生のイメージを色に変えてみるのも一つの方法です。
例えば、
- 元気→オレンジなどビタミンカラー
- 落ち着いた大人の雰囲気→紫
- クールで知的→青
などといった感じです。
もし、色にこだわりが無い場合、おすすめは『白い花』です。
白い花束は高級感やクールなイメージをもちます。
白とグリーンをミックスすると、清涼感がありキリっとひきしまった花束ができるので、男性の先生にぴったりです。
☆白い花の例☆
- トルコ桔梗→感謝の意味。白色は『思いやり』
- 白いバラ→尊敬
- 白いダリア→感謝
白いバラの花言葉は尊敬です。
感謝の意味も込めたいなら、紫のフリージア(花言葉は感謝・憧れ)と組み合わせても、大人っぽい雰囲気の花束になりますよ。
卒業式の花束の予算と渡し方
花束を渡す場合
4000円~5000円くらいの予算なら、ボリュームのある立派な花束が注文できます。
一クラス30人なら、一人当たり130円~170円程度で予算達成できます。
花束を渡す場合、プレゼントや色紙を準備するとして、当日だれが何を渡すのか決めておきましょう。
一人ずつ花をプレゼントする場合
花束ではなく、先生に生徒一人一人が花を一本渡すやり方もあります。
- 1種類の花を渡す
- 各々が、好きな花を渡す
各自で好きな花を渡す場合、いくつか候補を決め、その中から選んでもらい、まとめて発注すると準備が楽です。
切り花の値段は、一本150円~300円程度と、花の種類によって、ばらつきがあります。
一本当たりの値段が、一人当たりの予算額になります。
花を渡すときに、一人ずつメッセージを一言添えると、より感謝の気持ちが先生に伝わりますよ。
まとめ
『感謝』が花言葉になっている花は結構多いです。
また、同じ花でも色によって、花言葉の意味が異なる場合もあります。
お花屋さんに注文するときは、花の種類だけではなく、色もしっかり確認してくださいね。
スタンディングブーケは、手間いらずで、そのまま飾れるので、先生の負担なく、花束を楽しんでもらえますよ。
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▼予算3000~5000円で選べるスタンディングブーケを集めたので、こちらも参考にしてくださいね。
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