ダイニングコタツのデメリットは、①足元が寒い②普通のこたつより電気代がかかる場合アリ③値段が高い、の3つです。
一番は足元の冷たさですが、こたつの下にカーペットを敷くだけでも違います。電気カーペットや足元ヒーターを併用すれば解消されますよ。
高齢の両親は、こたつよりも足腰への負担が楽なため、ダイニングこたつを気に入っています♪
高さ調節できる炬燵テーブルを選ぶと、手持ちの椅子やソファに合わせやすいし、リフォームや模様替えでも、好きな場所に置けて便利ですよ。
|
ダイニングこたつのデメリット
実家には、掘りごたつとダイニングこたつの2つがあります。(どんだけ寒がりだって話ですが)
今日はダイニングこたつのデメリットについてお話しますね。
足元が寒くて太ももは熱くなることがある
ハイタイプのこたつって、高さがあるため、ヒーターから足元まで距離があります。
だから、足元だけが温まりづらいです。
末端冷え性の女性だと、なおさら辛いと思います。
反対にヒーター部分に最も近い太もも部分は暖まりやすいです。
だから足元を温めようとヒーターの温度をあげると、太ももが熱くなることもあります。
電気代は若干高い場合もある
選んだヒーターの種類で、電気代は変わってきます。
昔ながらのこたつにも使われている『石英管ヒーター』は、ゆっくり暖まるので電気代は安いです。
遠赤外線効果を発するので、こたつから出てもじんわり暖かさが体に残ります。
対して、『ハロゲンヒーター』や『コルチェヒーター』の場合、早く暖まる分、電気代は若干高くなります。
ほんとに微妙な差なんですけれど、少しでも電気代を抑えたいなら、ヒーターの種類も気にかけてみてください。
普通のこたつより値段は高い
普通のこたつに比べたら、やはり値段は高いです。
4人掛けのダイニングこたつ本体なら、4~5万円はします。
椅子も一脚1~2万円はします。
トータルで10万円位するので、コスト面で選ぶなら普通のこたつの方が断然安く買えます。
本体とは別に、椅子を気に入ったもので揃えると、さらに値段は高くなります。
足元が寒い時の対策
フローリングにダイニングこたつを直置きすると、当然ですが足元は冷たいです。
カーペットを引くだけでも寒さが緩和されます。
他にも、
- 電気カーペットを敷く
- フットヒーターを足元に置く
などの対策で、足元を暖めることができます。
うちの実家は、ホットカーペットとの併用をしているため、こたつの温度設定は低いので充分です。
なので、足元、太もも共にほどよく暖まります。
高齢者には使いやすい
私の両親は、二人とも70歳も超えて後期高齢者に入る年齢です。
ダイニングこたつは、体が楽で使いやすいと気に入っています。
掘りごたつも足を下せるのは楽なのですが、立ち上がるときの足腰への負担は比べ物にならないんですね。
椅子も普通の椅子ではなくて、ソファ、回転椅子、肘付き椅子だと、ゆっくりくつろげるので、たまにうたた寝していることもあります。
ニトリのダイニングコタツ
|
石英管ヒーターを使用しているので、ゆっくりだけどじんわり暖かくなります。
テーブルはがシンプルなので、こたつを使わない季節は、おしゃれなダイニングテーブルとして使えます。
天板にはUV塗装してあるから、傷や熱に強いです。
テーブルに引き出しがついているので、こたつオフの時期は、コンセントとか使わない小物を収納しておけます。
ただ、約10万円と値段が高いけれど、こたつ布団やカバーがついていないので、別途購入する必要があります。
▼ダイニングこたつテーブル単体なら、約3万円。シンプルで使いやすいデザインです。
|
ダイニングコタツでくつろぎたいなら、ハイバックタイプのチェアがゆったりできます。
|
カインズのダイニングコタツ
のちほど追加記載します。
無印のダイニングこたつ
のちほど追加記載します。
おすすめのダイニングこたつ・椅子
ハロゲンヒーターのこたつ
|
ハロゲンヒーターなので、数秒で暖かくなるので、寒い朝も起きてきてすぐに暖まれます。
また、モーターファン付きなので、温かい空気をこたつ内に行き渡らせるので、こたつ全体が暖かくなります。
手元コントローラーなので、座ったまま温度調節もできますよ。
6段階調節できるこたつ
|
石英管ヒーターなので、暖まりはゆっくりですが、遠赤外線で体の芯から暖まります。
こたつテーブルの高さを6段階に調節できるから、お気に入りの椅子やソファと合わせて使えるのが、すごく便利です。
途中で置き場所や部屋を変えても使えるから、家をリフォームしたり、お部屋を模様替えしても、使い続けることができますよ。
まとめ
ダイニングこたつをおくと、こたつがいらない分、部屋が広く使えます。
足元の寒さを解消し、座り心地のいい椅子を選ぶと、ダイニングこたつは居心地がすごくいいです。
|
コメント