女性の場合、視線を合わせることで好意をアピールするタイプ、恥ずかしくて目をそらしてしまうタイプがあるので、目をそらさないからといって、必ずしも好意をもたれているとは限りません。
特に会話中の場合、話をちゃんと聞いているアピールや、話を聞くときは人の目をみるようにしている、という場合もあります。
よく目が合う、目をそらさないのは自分の時だけ(他の男性の時は目をそらす）、パーソナルスペースに入っても拒否されない、などの特徴があれば、好意をもたれている可能性も出てきます。
脈ありと決めて行動する前に、チェックしてみてはいかがでしょうか。
会話中お互い目をそらさない理由
会話中に、ずっと目を合わせている場合、いくつかの可能性が考えられます。
会話中は人の目を見ることが日常
『話をする時は、相手の目を見て話す』と、小さい頃に教わった人は多いのではないでしょうか。
人の目を見て会話をすることが当たり前なら、会話中はずっと目が合った状態になります。
また、目を見ているのでなく、あなたの鼻頭を見ているかもしれませんね。
話を聞いてますアピール
女性の方が年下で、後輩や部下である場合、目をそらさずに話をきくことで、『真面目に話を聞いている』アピールをしています。
あなたに見とれている
あなたに好意を持っていて、嬉しくて、目をそらさずに会話を楽しんでいるのかもしれません。
目が合うのにそらさない女性の心理
目があってもそらさない女性は、脈あり、脈なし、のどちらのパターンもあります。
目をそらさないからといって、『脈あり』と考えてアタックするのは、ちょっと待ちましょう。
意中の相手と目が合って恥ずかしくて、目をそらしてしまう女性もたくさんいます。
脈ありの場合
好意や興味をアピールしたい場合は、目が合ってもじっとみつめてきます。
恋愛に積極的な女性なら、自分の気持ちを知ってほしくて、目をそらさずに見つめてくるでしょう。
脈無しの場合
- 目が合ってしまった手前、なんとなく目がそらせない
- なんで自分をを見ているのか、と理由が気になる
- 特別な感情がないので目が合っても緊張しない
などの理由で、目をそらさないこともあります。
目を合わせるのが好意かどうか確認する方法
女性の心の内なんてわかりませんよね。
脈ありか、脈無か確認してみてはいかがでしょうか。
顔や体を相手の女性に近づけてみる
人間には『個人距離(パーソナルスペース)』があります。
他人と心地よくいられる距離感のことで、45㎝～1.2mまでと人それぞれ違います。
女性が目をそらさないなら、このパーソナルスペースを縮めて、顔や体を相手に近づけてみてください。
相手が脈ありなら、嫌がる可能性は少ないし、相手が自分からも距離感を縮めてくるかもしれません。
脈がない場合、距離を広げようとしたり、『え⁉なんで急に近くなった？』と驚きの表情をするかもしれません。
他の男性への態度をチェックする
その女性が、他の男性にどんな対応をするかチェックしてみましょう。
他の男性に対しても、目をそらさないのであれば、女性にとっては当たり前の行動といえます。
あなたに対してのみ目をそらさないのであれば、特別な気持ちがある可能性があります。
目が合う回数を数えてみる
よく目が合うなら、相手の女性が男性を意識して見ているからです。
ちょくちょく目が合って、女性が目をそらさないなら、好意を持たれていることも十分考えられます。
けれど、たまたま目が合って、目をそらさない場合、別の意図があると考えた方が自然です。
目が合うとき、真顔で顔をそらさない意味
目があっても顔をそらさずに、真顔でじっと見てくる場合、あなたのことを観察している可能性が大きいです。
行動をチェックしたり、自分と目が合った理由などを探っています。
しばらく目が合った後、そっけなく目をそらしたなら、チェックが終了した合図です。
離れたところから、真顔で見つめ合ったときに、笑顔で返してみても無反応なら、あなたではなく、他の人やモノを見ているだけかもしれません。
無言で見つめ合うのは？
ずっと無言で目を合わせられるのは、嫌いな相手にはできません。
無言で見つめ合えるなら、少なくとも好意的な感情を持っていると考えていもいいでしょう。
ただし、距離が離れている場合、あなたではなく他の人やモノを見ている可能性もあります。
目をそらさないで笑顔の場合は？
目が合った気まずさを、ごまかすために笑顔を作ることがあります。
目が合って、急にそっぽを向いたら失礼かな、と気を使って笑顔や会釈をしてから、目をそらすこともあります。
いずれにせよ、一種のマナーとして、相手に不愉快な思いをさせないよう、気を使っている場合があります。
まとめ
女性のタイプによって、好きな人への態度は違います。
目を合わせるなどのしぐさで積極的にアピールするタイプ、目を合わせるのが恥ずかしくて、そらしてしまうタイプ、両パターンあるので、目をそらさないからと言って、好意を持っていると思い込むのは危険です。
コメント