年賀状だけのつきあいの場合、自分の近況報告・相手の近況を伺う文章・相手の幸せを祈る言葉を書くといいですよ。
『元気にしてますか?今年も○○によっていい一年になるといいね』、『寒い日が続くけれど、体調は大丈夫ですか?お互い体に気を付けて、ステキな一年にしようね』
程度の文章がかければ大丈夫です。
年賀状だけの付き合いに役立つ文例や一言を紹介
言葉の例
年賀状だけの付き合いの場合、自分の近況、相手の近況を労う言葉、相手の一年の幸せを願う言葉のいずれかを書けば、充分です。
自分の近況を伝える文章
- 昨年から○○にハマっています。
- 健康に気を付けて、日々過ごしています。
- 今年は○○に挑戦しようと思ってます。
- 去年、体調を崩したのですが、すっかり回復して元気に新年を迎えています。
- 昨年は○○に挑戦しました。
- 子供が(〇歳、小学生、中学生、高校生)になりました。
- 昨年、新しく家族が加わりました。
- 念願の仕事に転職しました。
- 今年も仕事(勉強)を頑張ります。
相手の近況を労う言葉
- 寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか。
- ご無沙汰していますが、お元気ですか。
相手の一年の幸せを願う言葉
- 本年も○○さんにとって、素晴らしい一年となりますように。
- 幸多き一年でありますように。
- お互いに楽しい一年になるといいですね。
- 体調に気を付けて、お互い頑張りましょう!
文例
喪中は知らせるべき?
喪中はがきは、正式には『年賀欠礼状』といいます。
年賀状だけのお付き合いでも、毎年、年賀状をもらっているなら、喪中はがきを出し方が親切です。
年賀状を貰ってから喪中はがきを送る場合、相手からしたら、自分は喪中はがきの頭数に入ってなかったことに、少なからずショックを受ける可能性もあります。
その場合、翌年から年賀状が届かなくなる可能性もあります。
結婚報告は書いた方がいい?
年賀状はなかなか会えない人への近況報告にもなるので、結婚報告は書いても大丈夫です。
詳しく書く必要はないので、サラリと触れる程度で大丈夫です。
- 昨年、結婚しました。今年も二人で楽しい一年にしていきます。
- 去年、結婚しました。今年はもう一人家族も増える予定です。
- 結婚して初めての新年を迎えました。今後ともよろしくお願い致します。
など、簡単に書く程度で大丈夫です。
親戚は年賀状を続けた方がいい?
あまり付き合いのない親戚に、形だけの年賀状を送るって、ちょっと考えてしまいますよね。
毎年、こちらから年賀状を出して、お返事が来るなら、その親戚はあまり年賀状のお付き合いを重要視していない可能性はあります。
ただし、親戚同士の横のつながりがあります。
『あっちには年賀状送ったのに、うちには送ってこなかった』と、後々トラブルになるのは避けたいところ。
親戚同士の付き合いも考慮した上で、年賀状を続けるか辞めるか考えるといいですよ。
年賀状だけの関係を辞めたい時の対策
私の知人は、年賀状『今年で、年賀状でのお付き合いを終了させて頂きます』と書き、翌年から年賀状を書くのを辞めました。
それでも仲のいい人は、毎年、年賀状を送ってくれるのだとか。
仲のいい人たちへの返信なので、年賀状の返信がとても楽しくなったそうです。
もし、年賀状を辞めたいなら、『来年からは年賀状は出さない』旨を、年賀状に記入してアピールしましょう。
まとめ
お付き合いだけの年賀状なら、相手が不愉快にならなければ、ありふれた言葉でも十分です。
年賀状のスペースが気になるなら、大きめの文字で書くと、少ない文字でも埋まりますよ。
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