普通のテーブルをこたつに変えるなら、
- 後付け用のこたつヒーターを取り付ける
- 掘りごたつ用ヒーターを足元に置く
- 床暖やホットカーペットの熱を利用する
などの方法があります。
テーブルを傷つけるのに抵抗があるなら、こたつヒーターの取り付けはおすすめできません。
我が家は床暖房の熱を利用、実家ではホットカーペットの熱を利用する方法で、コタツ化しています。
ホットカーペットの上にテーブルを置いて、こたつ布団などを被せると、中に熱がこもるため、とても暖かいですよ。
普通のテーブルをこたつに変える方法
普通のテーブルをこたつにするのは、大きく分けて2通りあります。
普通のテーブルに加工してこたつ化する
普通のテーブルを、本当のこたつのようにするなら、こたつ用ヒーターを取り付ける方法があります。
後付け用のこたつヒーターを購入して、天板の裏に取り付けます。
後付けのこたつ用ヒーターはネジで取り付けるタイプなので、天板裏に穴が開くので、テーブルを気づ付けたくない人には向かない方法ですね。
また、デスク用のパネルヒーターを取り付ける方法もあります。
マグネット式のパネルヒーターなら、天板裏にマグネットを貼り付けて、くっつけるだけだから、穴が開く心配はなくなります。
ただ、デスク用なので、暖まるパワーに限界があるため、テーブルの大きさによっては、取り付けても思うような暖かさにならない可能性があります。
テーブルに手を加えずにコタツ化する
テーブルは加工せずにコタツ化する方法もあります。
床暖房やホットカーペットの熱を利用する
テーブルにこたつ布団を掛けると、床暖やホットカーペットの熱が中にこもるため、とっても暖かいですん。
我が家は、床暖の熱でこたつ化する方法をとっていますが、とっても快適なんです。
また、私の実家はホットカーペットの熱を利用して、ダイニングテーブルをこたつ化しています。
どちらも足元から暖かくなるし、熱も均一化するため、みんなで快適に暖まれます。
掘りごたつ用ヒーターを置く
掘りごたつ用の置くタイプのヒーターが売っています。
置くだけなので、設置が簡単。
タイマーなどが付いているタイプも販売されていますよ。
脚が低いテーブルだと、足がぶつかる場合があります。
こたつ布団はどうする?
私の実家は、使わなくなった毛布を再利用しています(笑)
私は、こたつテーブル用のこたつ布団を使っています。
こたつ布団が合ったほうが、熱がこもるため、足元はとても暖かいです。
そこまで暖かさを求めないなら、こたつ布団は使わずに、足元だけ温めるというやり方もできますね。
普通のテーブルは、コタツと違って天板の取り外しができません。
テーブルの上から、こたつ布団をかけると、物が置きにくくなるため、天板を新たに用意する必要があります。
天板はどうする?
テーブルの上から、こたつ布団をかけると、ふわふわして物が置きにくくなります。
天板を買う
ネットなどで、天板は買うことができますよ。
今、使っているテーブルのサイズに合わせて、テーブル用の天板を買うと使いやすいです。
もし、ピッタリ合う天板がなければ、アウトドア用の折り畳み天板などで代用することもできます。
テーブルカバーを使う
テーブルの表面を傷つけない為に敷くテーブルカバーでも、天板の代わりになります。
厚みのあるタイプがオススメです。
サイドテーブルを用意する
お茶やお菓子などは、サイドテーブルに置けば、こぼれる心配がなくなります。
普通のテーブルをこたつ化するときの注意点
コタツは、普通のテーブルと違って、天板裏に直付けはしていません。
普通のテーブルの天板裏に、後付け用のこたつヒーターを直接つけると、テーブルが少し暖かる場合があります。
アイスやチョコレートなどをテーブルに置くと、溶けやすくなる可能性はあります。
天板裏にこたつヒーターをつけるなら、断熱シートをつけるなどの対策も考えてみるといいですよ。
また、一度ネジ穴を開けたら、元に戻すことはできません。
傷ついたり、思うような結果にならなかった場合に、後悔のないようによく考えてみましょう。
まとめ
わざわざコタツを買うと、収納場所に困るんですよね。
テーブルのこたつ化なら、収納場所もいらないし、一年中利用できるから、とても便利ですよ。
ぜひ、今年の冬は、テーブルのこたつ化、試してみてください。
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