キンセンカの花が終わったらどうする?花がら摘みやり方、種取り方法、夏越し準備を紹介

植物
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キンセンカの花が終わったら、病気や害虫発生の予防・開花ペースを落とさない為にも、花がら摘みを行いましょう

節を残して花茎を切り取ると、節から脇芽が出て、新しい花も咲きますよ。

 

種取りをしたい場合は、花がらはそのまま残しておいて大丈夫ですよ。

キンセンカは基本的に一年草なので、夏越しの準備はしません。

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キンセンカの花が終わったら

金盞花(キンセンカ)の花が咲き終わったら、花がら摘みを行います。

 

枯れた花がらそのままにしておくと、種ができます。

キンセンカの株が種を作ることに力を注ぐと、株中の栄養分が取られてしまう為、他の花が開かなくなるなどの影響が出ることがあるんですね。

 

また、枯れた花をそのままにしておくことで、病害虫の発生などにもつながるため、こまめに花がら摘みを行いましょう。

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キンセンカの花がら摘みやり方

早めに摘み取ろう

キンセンカの花が茶色く萎んできたら、なるべく早く花がら摘みを行いましょう。

種を作ることに養分を使わなければ、次々花を咲かせることに養分を使うことができます。

 

また、早めに切り取ることで、脇芽が出て再び開花します。

開花時期の最後まで、キンセンカの花を楽しみたいなら、なるべく早く花がらを摘み取るのがいいでしょう。

花がら摘みの方法

咲き終わったら、花がらを花茎部分で切り落とします。

このとき、花茎の節の部分を残しておくと、脇芽が出て再び花を咲かせてくれます。

切るときは、清潔なハサミを使うと、切り口から雑菌が入らずに済みますよ。

種取りするなら花がら摘みは行わない

枯れた花がらをそのままにしておけば、花の中央に種ができます。

キンセンカはこぼれ種でも育つ丈夫な花。

種から育てるなら、花がら摘みは行わず、そのままにしておきましょう。

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キンセンカの種取り方法

キンセンカの花がらをそのままにしておくと、花の中央に種ができます。

ピンセットでつまむと、きれいに取れますよ。

なるべく発芽の可能性をあげるなら、茶色くて形の大きい種を植えてみてください。

種の保管方法

温暖地の場合、種まきの時期は9月~10月頃のため、6月頃に収穫したら、しばらく保管しておく必要があります。

封筒や瓶に乾燥剤と一緒に入れて、涼しい場所で保管しておきましょう。

寒冷地で、開花時期が夏になる場合、植えるのは春になるので、期間が少し長くあきます。

保管場所や保管方法には充分気をつけましょう。

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キンセンカは夏越しや冬越しはできる?

キンセンカは1年草

花屋などで出回っている金せん花は、春蒔き(夏咲き)も秋蒔き(春咲き)も一年草が多いです。

また、キンセンカは夏の高温多湿が苦手な為、夏越しできずに枯れてしまう場合がほとんどです。

でも短命多年草タイプ(冬知らず・カレンデュラ・アルベンシス種)なら、夏越しが成功すれば、翌年にも開花を楽しむことができます。

夏越しする場合は、花後に切り戻しを行ってくださいね。

パワーデイジーは年中咲く

キンセンカの種類のひとつで、パワーデイジーという種類があります。

パワーデイジーは、春夏秋冬咲く花なので、一年中開花を楽しむことができます。

ただし、暑さが苦手なので、夏の暑い時期には日当たりのよい日陰に移動してお世話しましょう。

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まとめ

キンセンカは、暑さが苦手なこともあって、ほぼ一年草です。

もし夏越しに挑戦するなら、切り戻しを行って下さいね。

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