会計年度任用職員に受かる人はどんな人?性格や長所など採用された人の特徴を解説

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会計年度任用職員に受かる人はどんな人?

私が会計年度任用職員として勤務していたときに、同じ職場で働いていた方たちの共通点をまとめました。

協調性がある人

人見知りとか口数の多少はあれど、社交性があり、協力・助け合いができる方たちでした。

お互いに覚えた作業を教え合ったり、共同で一つの作業を任されたり、連携して作業することを求められることが多いです。

個人プレーを好む方だと、職場の雰囲気に合わず、採用されにくい可能性があります。

過去の経験などを出して、協調性があることをアピールしましょう

ルールを守れる人

公務員には、職務を適切に遂行するためのルールがあり、法令や例規、要網などいくつかの種類があります。

また、秘密を守る義務など、絶対に守るべきルールがあります。

さらに、勤務するうえで、書類や情報の取扱い、作業内容など、守るべきルールはたくさんあります。

個人のやり易いように仕事のやり方を変えない、指示された方法で職務をこなす、など決められたルールはみなさん、しっかり守っていました。

会計年度任用職員として実際に働いてみて、職務違反、規律違反をせずに勤務することは、特に大事だと感じました。

職場の決まり事や公務員として働くための法令の遵守を大事に思っていることをPRしてみましょう

人とのコミュニケーションが苦手ではない人

私が所属していた部署は窓口業務があり、少なくとも1日に20人程度が来る部署でした。

差はありますが、職場の方、来庁された方に対して、ある程度のコミュニケーション能力は必要とされます。

もし窓口対応や地域の方々との会話を必要とする部署なら、コミュニケーションスキルをアピールしてみるといいですね。

今までの職種や経験で得た対人スキルについてPRしましょう

見た目の清潔感がある人

私が働いていた職場には、制服はありませんでした。

来庁された地域の方たちの目に留まることもあるため、身だしなみには気を付けていました。

わりとラフな格好も大丈夫(ジーパンやパーカーは流石にNGでした)だったので、面接時に過度に露出した服装で臨まなければ、服装で落とされる可能性は少ないと感じました。

面接時の服装は清潔感を重視しましょう

通勤経路が大変ではない人

勤務地によっては、駐車場がない(あっても少ない)場合があります。

その場合、電車やバスなどの公共の乗り物を勧められることになります。

通勤手段が車しかないと、駐車場の確保などの問題で勤務が難しいと判断され、落ちてしまう可能性はあります。

実際に聞いた話なのですが、『夫の転勤で異動になるまで他県で公務員として働いていたため、経験を活かして、会計年度任用職員として働きたい。けれど、通勤手段が限定的で通うのがなかなか難しい』という方が不採用になったという話を聞いたことがあります。(他に不採用の理由があった可能性ももちろんあります)

通勤手段が多いか、少なくても通勤が比較的通いやすい勤務地を探してみましょう

専門知識や経験は必ずしも必要ないけど、あったほうが良い

私が従事していた職種は、窓口業務と事務でした。

所属部署はちょっと特殊で、専門知識が必要な部署でした。

私も含め、数名の方は事務経験はあるけれど専門知識は全くなく、勤務開始してから少しずつ知識を身に付けました。

中には『事務経験なし・専門知識なし・窓口対応経験なし』とう方も採用されていました。

ただ、販売職や飲食店など接客経験が豊富だったため、窓口業務に活かせるスキルだと判断してもらえた可能性はあります。

募集職種に直接関係するスキルや知識がなくても、これまでの生活や仕事で活かせそうなスキルがあれば、面接でアピールしましょう。

PC操作はほどほどでも大丈夫

部署によってPC作業の頻度やレベルは違います。

私のいた部署では専用のアプリケーションを使うことが多く、ある程度PC操作に慣れている方が働きやすい職場でした。

けれど、PCレベルはかなり差があり、ほとんどPC操作ができない方も一人いらっしゃいました。
(募集要項では、『EXCEL・WORDなどの基本操作ができるかた』と書いてありました)

PC操作が苦手でも、他の部分で優れていれば、仕事をしながら操作を覚えていくのでも、大丈夫なパターンもあるんですね。

PC作業経験が少ないなら、勤務開始に覚える意欲があることを説明してみましょう

年齢・性別は関係なし

勤務していた方たちの性別年齢はさまざまでした。

会計年度任用職員として男女共に採用されていました。(男性の方が割合は少なかったです)

また、年代もバラバラで20代~60代まで幅広かったです。

特殊な部署でなければ、年齢・性別はあまり気にする必要なし?

学歴や経歴も様々

私が勤務していた部署では、最終学歴が通信制高校、高卒、大卒、専門卒、と様々でした。

なので、高学歴だから受かるとは限りません。

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受かるために面接でアピールすると良いこと

専門知識やスキル

入ってから一から覚えるよりも、スキルを持っている方が新しく教える手間が省け、即戦力として勤務できる印象をアピールできます。

これまでの経験から活かせること

募集職種に関連する職務経験があると、『すぐに馴染めそう』という印象をもってもらいやすくなります。

また直接関係ない職種でも、仕事内容で活かせる経験があれば、積極的にアピールしましょう。

対応力

窓口業務がある場合、地域の方と直接関わることも多いです。

必ずしも好意的な方ばかりではないので、クレーム対応や難しい対応を迫られることもあります。

コミュニケーションスキルや対人スキルなど、人と接する力を日常生活の経験などと一緒に説明できるといいですね。

志望動機

説得力があって明確な志望動機を準備しましょう。

会計年度任用職員を選ぶ理由の1つに、時給などの勤務条件や福利厚生もあると思います。

条件のいい勤務先で働きたい、というのは当たり前のこと。

それ以外にも、働きたい理由をしっかり明確に伝えるのはとても大事なことです。

▼志望動機の例文や書き方はこちらで紹介しています。

志望動機

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まとめ:共通点は人柄

学歴、職歴などが違う中、共通していると思ったのは人柄でした。

みんな協調性があって、ルールを守って作業ができる方たちばかりだったから、働きやすかったです。

もちろん、募集している部署や職種に必要な専門知識やスキルはとても大事です。

それらの自己PRポイントと一緒に、あなたの人柄の良さをアピールして見はいかがでしょうか

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