給食調理員は白衣の下になにを着てるの?夏・冬それぞれの服装を紹介

白衣の下の服装についてアイキャッチ パート勤務
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小学校の自校式の給食室で調理補助のパート勤務を2年間していました。

仕事中の白衣の下は、動きやすい服装なら色、柄、模様は基本的にはなんでも大丈夫

夏は暑いからTシャツ、冬はヒートテックやタートルネック、ロンTなど防寒対策するといいですよ。

でも、ビーズやスパンコールなどの飾りがついた服は、装飾が取れて給食の中に落ちる可能性があるのでダメでした。

この記事では勤務中の服装の他、出勤時の服装についても紹介していきます。

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調理員の白衣の下はなにを着てるの?

白衣を着た給食調理員

白衣の下はわりと自由

勤務中の白衣の下は、動きづらい服でなければ、色・柄・形などほとんど自由でした。

作業中の服装は

  • 頭には頭髪ネットと帽子を深々と被る
  • 顔には大きなマスク
  • 手首までしっかり隠れる白い作業着
  • くるぶしまで隠れる白い作業ズボン
  • 足は白い安全靴

といういでたちなので、見えているのは両目と手のひらだけです。

白衣の下は見えないので、動き安さ優先の服装で大丈夫です。

わざわざ買わなくても、着古したTシャツを着ている人もいましたよ。

ただし、異物混入を避けるため、ビーズやスパンコールなど装飾が付いたものは好ましくありません。

夏と冬の服装

給食室での勤務は、夏は暑く(動くから)、冬は寒い(暖房の温度が低め)ため、暑さ寒さ対策は必須です。

  • 暖かい時期は、半袖のTシャツ、冷感のあるTシャツ
  • 寒い時期は、長袖のTシャツやハイネック、保温効果のある下着、スパッツやタイツ

の人が多いです。

夏場は汗かくので、ドライ素材、メッシュ、冷感効果がある素材がおすすめです。

冬場は調理場がとにかく冷えるので、Tシャツの下に保温効果のある下着を着用、下はタイツやスパッツの上に作業ズボンを履く、足りなければ毛糸のパンツ追加してました。

家から着てきても大丈夫

必ずしも出勤してから着替える必要はありません。

出勤してそのまま白衣を羽織るのでも大丈夫です。

夏場は汗でびっしょりなので、着替えを持っていった方がいいです。

私は、朝ギリギリに到着することが多かったので、時短のため、家からTシャツを着ていってました。

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出勤時の服装は派手でなければ大丈夫

ラックにかかった洋服

出勤時の服装

雇用契約を結ぶときに受けた説明で言われたものは、華美な服装や肌が異常に露出した服装は避けることでした。

私の勤務先の場合、小学校の敷地内に給食室があるため、

  • 児童とすれ違っても問題がない
  • 保護者が不愉快に感じたりしない

服装をすれば大丈夫ということでした。

下着が見えそうなミニスカートとか、身体がすけて見える素材とか、ドクロや悪魔などがでかでかとプリントされているとか・・・小学校のさわやかな雰囲気にそぐわないものはやめておきましょう。

パートさんも正社員の方も、オシャレな人もいたし、カジュアルな人もいました。

靴はスニーカー、サンダル、ブーツ、ほとんどの物は大丈夫です。

ブーツもショートブーツ、ロングブーツ共に大丈夫でしたよ。

勤務中は、指定の白い靴に履き替えます。

カバン

給食の白衣は、自分たちで洗うところと、業者にクリーニングを依頼するところなど色々です。

自分で洗濯する場合、毎日家に持ち帰って洗い、次の日洗い替えを持っていくことになるので、白衣一式が入る程度の袋やバッグがあると便利です。

白衣は油や汗などで汚れている事もあるから、ビニール袋に入れてから、カバンにしまうと汚さずに済みます。

特に形や色などデザインに決まりはありませんでした。

アクセサリー

勤務中にピアス、イヤリング、ネックレス、アメピンなどのアクセサリーの着用は禁止です。

通勤で付けるのは大丈夫だけど、盗難や紛失は0ではないので、ロッカーに鍵をかけるなど、自己管理をしっかりする必要があります。

髪型

髪型に特に決まりはありません。

長くても、しっかりまとめて帽子やネットの中に髪の毛が全部入れば大丈夫。

耳の脇などから、髪の毛が数本出ているのもアウトで、朝の朝礼で指摘されました。

ネイルは無色もダメで、短く揃える必要があります。

爪も毎日、朝の朝礼でチェックされるため、うっかり切り忘れてしまったときは、休憩室の爪切りで爪を切ってから、勤務に入りました。

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勤務中のメイクは適度に

メイク道具

面接の際にメイクは適度にしてほしいという話を受けました。

  • 濃いメイクで作業着が汚れる可能性
  • 給食に交じって異物混入の恐れ

を回避するためなんです。

特に付けまつ毛とかアイプチとか、取れて落ちる可能性があるものは絶対禁止です。

けれど、若い女性の職員の方など、少しチークが濃いめな方はいました。

年に1回か2回、給食調理員が教室に行って、児童と一緒に給食を食べるという学校行事があったんですけれどね。

給食食べる時にマスクを外すため、子供に素の顔は見せたくない!という調理員さんがいて、その日はメイクをしっかりしてました。

給食調理に影響が出なければ、適度なメイクは大丈夫です。

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まとめ:白衣の下は基本なんでもOK

給食手芸

給食パートとして勤務している間は、白衣で全身覆われています。

動きやすくて、寒さ暑さに対応できる洋服を選べば大丈夫です。

給食調理の仕事は動き回ることも多いので、ご自身の働きやすさを重視して選んでくださいね。

▼給食パートのお給料と夏休み中の出勤について紹介しています。

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