面接は、当日を迎えるまでドキドキ緊張しますよね。
私が実際に体験した給食パートの面接について紹介するので、よかったら参考にしてください(*^-^*)
採用側が求めているのは、健康に問題はないか、協調性があるか、長期的に続ける意思があるかなど、ごく当たり前のことなので、安心してください。
この記事では
- 面接の流れ
- 質問内容
- 採用側が求めていること
- 当日の服装
- 当日の持ち物
- 履歴書の志望動機の書き方
について紹介しています。
よかったら、面接の準備の参考にしてくださいね♪
学校給食パートの面接内容
求人が出ていた給食室がある小学校は自宅の近くだったのですが、パートの面接会場は電車で30分ほど離れた給食室を委託されている会社の本部でした。
服装
- スーツ(とは言っても若い頃に来ていたリクルートスーツです)
- ペタンコの黒のパンプス
- 肩がけのショルダーバッグ
という格好で、面接場所に出向きました。
▼面接当日の服装について詳しく紹介しています。

持ち物は
- 履歴書
- 財布
- 携帯
- メモ帳
- 筆記用具
- 志望動機
- 勤務地から自宅までの距離と通勤方法
- 家事歴?
などを確認。
最後に
- 面接担当者からの質疑応答
- 採用確定後から勤務開始までの簡単な流れ
- 不安なことの確認
- 交通費の支給
という流れで面接は進みました。
時間は1時間位かかりましたね。
メモ帳と筆記用具は、採用後の流れや、休み、給与関係など覚えておきたいことを走り書きするのに便利でしたよ。
面接担当者と具体的にどんな会話をしたのか、お話していきますね。
給食パートの面接で聞かれること
履歴書
履歴書の中で主に確認されたことは、志望動機と勤務地までの通勤方法と通勤時間でした。
志望動機は、
- 料理に興味がある
- 給食の調理補助を通して、レパートリーを増やしたい
- 募集条件が自分の希望と合っていたこと
を書きました。
通勤時間は、自転車で10分かからない距離ということで、交通費の必要はなしとの確認のみ。
私は食に関しての仕事の経験も資格も持ち合わせていなかったので、履歴書に関してはささっと終わってしまいました。
▼給食パートに応募するための履歴書の書き方と具体例を紹介しています。

家事歴
次に、家事について訊かれました。
でも、細かくどんな家事をしているかは聞かれず、『子育てされているなら、日常の家事はしていますよね~』で終わりです。
包丁が使えるかは聞かれましたが、普通に三食の食事を準備できているレベルなら問題はないということでした♪
私と同じ職場の方で、包丁を使ったことがなく、料理はすべてハサミ!という方がいました。
面接でも、『包丁は使えない』と伝えたようですが、給食パートは野菜を切る以外の作業は多い、使い始めればそのうち慣れる、という理由で採用されていましたよ!
実際、私が勤務していた給食室では、野菜を包丁で切る作業より、食材を洗ったり、掃除や洗い物などの作業の方が多かったです。
それに、切る食材の量も半端じゃないので、包丁使いは嫌でも慣れます。
身の回りの掃除、選択、洗い物、食事作りなどができれば問題はないです。
その他の質問
メイク
給食室での勤務時間中は、派手なメイクは禁止でした。
チークやアイシャドウ、マスカラなど控えめにしてほしいけれど、大丈夫かと聞かれました。
中には、メイクできないことに嫌気がさして、長く勤まらなかった人がいたということです。
人間関係
給食室は、とにかく女性が多い職場です。
正社員も含めると、20代~60代半ばまで様々ですが、女性がほとんどの職場は人間関係も色々です。
なので、
- 女性だらけの環境で大丈夫か
- 性格や口調がキツイ人も中にはいるか大丈夫か
人間関係につまづいて、長く続かないことを心配している感じでした。
質問内容
- 洗い物の量が多い
- 食缶など重いものを運ぶ
- 作業中は立ちっぱなし
- 時間が限られた中で、とても忙しい
この4点について、大丈夫か確認されました。
実際、働き始めてみると、作業の量が多く、作業ペースも速いので、身体が慣れるのに日数を要します。
ただ、最初は大変だけど、作業ペースも作業内容にも身体が慣れてきます。
質問される中で感じたことは、学校給食のパートを長く続ける意思があるかを重視しているということです。
こんなはずじゃなかった、あんなはずじゃなかったで、すぐ辞めてしまうことがないよう、敢えて大変な部分を知らせることで、こちらの働く意思を再確認しているんだろうなと感じました。
給食パートの志望動機はどれくらい大切か
きっと履歴書を準備する際に、志望動機について考えると思います。
志望動機は、よっぽど筋違いなものでなければ、大丈夫だと思います。
それよりも大切なのは、長期間給食のパートを続けられる体力・メンタルがあるかどうか、だと思いました。
- 体力には自信がある
- 動くことが好き
- 一連の作業の中でも得意な作業がある
- 協調性がある
- 色んなタイプの人とのコミュニケーションがとれる
- 人の意見を素直に聞き入れることができる
- 温厚な性格
など、給食室のパートを長く続けられる根拠や自信が、うまく伝わると採用につながるのではないかなと思います。
また、採用後に不安がないよう、不明な点はしっかり確認しておくといいですよ。
-
- 子供が急な病気になったときの休みの対応
- 夏休みなど長期休暇に出勤する可能性
- 授業参観などのための半日出勤
など、気になることを失くしておくと採用後の不安はなくなるだけではないんです。
面接担当者にも、この点が解消されれば、働くための問題はなくなります、というアピールにもなると思います。
まとめ
面接終了後は、面接にかかった交通費の精算をして、面接は終了しました。
面接してから2日後に、電話で採用の連絡がきましたよ。
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