お子さんがうっかりSuicaを紛失したらどうしたらいいでしょう。
もし誰かに拾われて悪用でもされたら困ります。
チャージ(入金)残高の行方も気になりますよね。
再びお子さんがSuicaを利用できる方法を調べてみました。
suicaを子供が紛失したらすること
子ども用Suicaを紛失したらまずすることは、紛失を申し出てこども用Suicaの利用停止をお願いしましょう。
改札を通らない限りそれがこども用Suicaとはわかりません。
コンビニなどの物販では問題なく使えてしまうので、気付いたらなるべく早く届け出ましょう。
申請できる場所
- JR東日本のみどりの窓口
- JR東日本のSuica利用可能エリア内の駅
- 利用しているJRバス営業所
持ち物
- お子さんの身分証明書
再発行した新しい子ども用Suicaは、すぐに受け取ることはできません。
1日以上かかるため、窓口には2回行く必要がありますので、なるべくご自分の身近な窓口を選びましょう。
窓口に行きSuicaを紛失したことを伝えましょう。
身分証明書の提示をして、紛失申し出を申告する用紙(再発行申請書)に氏名、生年月日、電話番号等を記入します。
窓口では、購入時に登録した氏名、生年月日、性別をもとに、電話番号や区間などの情報とあわせてカードを特定します。
ちなみに、Suica裏面右下のカード番号(JE・・・)でもカード特定が可能です。
手元にあるときにカード番号を控えておくと、次回紛失した際に便利ですよ。
この手続きで、使用停止と再発行の受付を同時に進めてもらえます。
手続きが完了すると紛失再発行整理票という用紙が渡されます。
再発行の子ども用Suicaを受け取る際に必要となりますので、大事に保管しておきましょう。
一度申し込みをしたら、後で紛失した子ども用Suicaが出てきても手続きの取り消しはできないので注意が必要です。
もし紛失した子ども用Suicaがでてきたら、窓口へ持参すればデポジット(預かり金)500円が戻ってきますよ。
その際は、身分証明書を持参することをお忘れなく!
suicaの子供用のチャージ分は保証されるのか
利用停止を完了したら、気になるのは紛失した子ども用Suicaに入っているチャージ(入金)の残高ですよね。
システム上、停止完了となった時点(紛失の手続きをした日)でのチャージ(入金)残額が保証されます。
もしも、誰かに拾われて既に利用されていた場合、システム停止までに利用されていた金額は残念ながら保証されません。
紛失に気付いたら、なるべく早く利用停止の手続きを取るようにしましょう。
suicaの子供用を再発行するには
持ち物
- 紛失再発行整理票
- 現金1010円(再発行手数料510円と、新しいこども用Suicaのデポジット(預かり金)500円)
- お子さんの身分証明書
再発行されたこども用Suicaは申請後14日以内に受け取る必要があります。
もし14日を過ぎると、改めて申請手続きを行わなければならないので気をつけてください。
まとめ
お金と時間はかかってしまいますが、手続きが早ければ早いほど、チャージ(入金)金額も多く戻ってきます。
後でこども用Suicaが見つかっても、デポジット(預かり金)はきちんと戻ってきます。
紛失が分かったら、なるべく早く最寄りの窓口で手続きをされることをおすすめします。
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