絶対カリカリになる唐揚げ。テレビで紹介されたレシピとコツを紹介!冷めてもカリカリなから揚げとは

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今回紹介するのは、NHK『あさイチ』で、「中国料理 美虎」のオーナーシェフ五十嵐美幸さんが紹介した、冷めても美味しいカリカリ唐揚げです。

 

作り方はすごく簡単で、ボウルに、鶏肉・しょうゆ・酒と一緒に、かつおぶしをたっぷり入れるだけなんです。

鶏もも肉1枚に対して、かつおぶしは10~15g入れます。(オトナの片手ひとつかみ分くらい)

片栗粉をまぶして油で揚げれば、冷めてもカリカリな唐揚げができあがりますよ!

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絶対カリカリになる唐揚げの材料

インフルエンザの登校停止期間中だった息子と、NHKの朝ドラを観終わった後、そのまま後番組の『あさイチ』に突入。

その日のプレミアムトークゲストが、女性中華料理人の五十嵐美幸さんという方で、番組の中で『美味しい唐揚げの作り方』を紹介するって言うじゃないか!

『美味しい唐揚げ』に息子は触発され、そのまま、アサイチも観始めた息子と私。

唐揚げの作り方始まったら、息子は一生懸命、紙に鉛筆でメモを取り始めましたよ笑
めっちゃ、真剣でした!!笑

▼実際に息子が書いたメモがこちら

息子の書いたメモには・・・

うまパリからあ(げ)

とりのももにく
しうゆう(醤油ね)大さじ1と1/2
さけ(酒)大さじ1

かつお節10~15g
片栗粉ぜんぶまぜる→適量ということらしい

あげるコツ
中おん5分

くっついたらはずす
あま(り)うごがさない

これがレシピの全て!なのです。

 

ということで、インフルエンザから完全回復した数日後に、早速このレシピで冷めてもカリカリ唐揚げを作ってみました。

今回の分量はこんな感じで作ってみました。

  • 鶏のもも肉 3枚
  • ☆醤油 大さじ1と1/2
  • ☆酒 大さじ1
  • ☆かつお節10g
  • ☆片栗粉 適量
  • 油 適量

 

息子のメモ書きには、鶏もも肉の量が書いてなかったので、後日確認したところ、☆印の調味料の分量は鶏肉1枚に対してのものだったようです。

今回は鶏もも肉3枚で作ったため、薄めの味付けになったんだろうけど、それでもとっても美味しかったです!
家族も大好評でした。

しっかりした味付けがいい人は、鶏もも肉1枚に対して、☆印の調味料の分量で作ってみてくださいね。

 

薄味がお好みの方は、鶏もも肉2~3枚に対して、☆印の調味料の割合で作ると、さっぱりした味に仕上がると思います。

 

かつお節は10~15gとあるけれど、カリカリ感を出すなら10gでも十分でしたよ。
かつお節の10gってどれくらい?という人のために

▼かつおぶし10g(表示は11gになっていますが・・・)

大人の手でひとつかみとちょっとかな。

▼かつおぶし15g

大人の手でひとつかみと半分くらいかな。

私は、家にあったお徳用のはながつお使ったけれど、テレビでは、使い切りパックのかつお節でも問題ないとのことでした。

かつお節は、カリカリ感を出すためだけじゃなくて、味付けにも重要な役割があります。

唐あげに、カツオのダシが加わって、とっても美味しい和風味になるんです!

鶏肉なのに、カツオのダシ味?
なんか不思議なんですけれど、とにかく鶏肉にカツオだしが合うので、何個でもイケちゃいます。

だから、カツオ風味をアップさせたい方は、かつお節15g使うと、いいかもしれませんね。

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唐揚げをカリカリにするコツと作り方

作り方はめちゃ簡単で、

鶏もも肉を適当な大きさに切り分けて、醤油、酒、かつお節とよく合わせます

しばらく放置して、味をなじませてもいいのでしょうが、私は、このまま、すぐに揚げる準備にとりかかりました。

鶏もも肉に片栗粉をしっかりまぶして、揚げるだけ。

息子のメモにもありましたが、揚げるときのコツとして、

  • 揚げ油は唐あげが全部浸かるくらい入れる
  • 中温(170℃)位で5分
  • 揚げている間は、あまり唐揚げをいじらない
  • 触るのは、唐揚げ同士がくっついたときだけ

この4点

特に『あまりイジラナイ』ということは、番組の中で、何度かおっしゃられていました。
あまりいじると、表面の衣が剥がれて、中の水分がでてきてしまうんだとか。

それは、ごもっともですよね。

それから、中温でじっくり揚げた方が、中までしっかり火が通ります。

ようは、入れたら放っておくということなんでしょうね。


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冷めてもカリカリ唐揚げだった!

番組の中で、1時間経ってもカリカリだ!と、おっしゃっていたんですね。

ホントに~!?かつお節入れるだけでそんなに変るもんなの~?と、ちょっと疑う気持ちもあったんですけれどね・・・。

ほんっとに冷めてもカリカリでした!!!

いつも私が作る唐揚げって、冷めると、衣がべちゃ~っとしたり、油でテカリが出たり、残ったのを食べる気は進まない・・・そんな唐揚げだったんですけれどね。
(家族のみんな、ごめん)

 

今回のこのかつお節から揚げに関しては、揚げたても冷めてからも、ずっとカリッカリのまんま。

私も最後まで食べるのが、楽しくてしょうがなかったです。

10年以上、ご飯を作ってきたけれど、家族全員で『このから揚げ、美味しい美味しい』と言いながら、食べきったのは初めてではなかろうか。

というくらい、我が家に革命を起こしてくれたかつお節から揚げ。

あの日、息子が『おいしいから揚げ』に食いつかなかったら、なかった感動です。

このレシピを紹介してくれた五十嵐美幸さん、本当にすごい方だなと思います。

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まとめ

カリカリサクサクのから揚げを作るのって、コツがいると思っていたけれど、かつお節から揚げは難しいコツはいらなかったです。

材料の中にかつお節を加えて、油に入れたら触らない

これだけで、衣ザクザクの美味しい唐揚げができたので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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