アサリの中の小さいカニは寄生蟹ピンノ!食べ方や育て方について紹介

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アサリの中に入っている小さなカニはピンノと呼ばれ、日本ではカクレガニともいわれている寄生蟹です♪

とても小さいけれど、立派な成体(オトナ)なんですよ。

 

ピンノは、食べることも育てることも可能ですが、長期間での飼育が難しい生き物です。

ピンノが入っているアサリは、栄養分をとられる為、身入りが悪いことも(^-^;

食べる時は、必ず熱を加えてくださいね!

 

でも、食べるなら大きいカニの方がいいですよね。

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完売商品も出ているので、早めにチェックするのをおすすめします♪

 

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アサリの中のカニの正体

ピンノの正式名称と種類

 

貝の中にみつかる小さいカニは、節足動物門甲殻綱十脚(じっきゃく)目カクレガニ科Pinnotheres(ピンノテレス)に属するカニの仲間です。

よく見ると、ハサミもあります。

日本では、

  • カクレガニ
  • ピンノ(←ピンノテレスを略した呼称)

などと呼ばれています。

ピンノって、なんだか可愛らしい名前ですよね~。

せっかく可愛い俗称があるので、ここからはピンノと呼ばせてもらいますね。

 

ピンノには種類があって、

  • オオシロピンノ
  • カギヅメピンノ
  • クロピンノ

などの種類があるんですね。

 

今回、我が家のアサリに見つかったのは、オオシロピンノという種類なんです。

アサリによく入っているから、アサリピンノと呼ばれることもあります。

呼び名がたくさんですね~笑

ピンノはアサリに食べられたカニ?

アサリの中の赤い物体に、娘が気付きました。

アサリを避けてみたら、小さいカニ!

アサリの内側にいるから、一瞬、アサリに食べられたのでは?と思う人も多いと思いますが、アサリの食べ物はプランクトンですから、オオシロピンノをエサとして、食べたわけではありません。

ピンノは、実は寄生型のカニなんですね。

アサリの他にも、ハマグリ、ムール貝、牡蠣などの二枚貝に住みつくのが有名なんですが、中にはサザエに住みつくサザエピンノという種類もいたりします。

ピンノの種類によって、住みつく二枚貝も違うみたいです。

 

ピンノが住み着く場所は大体決まっていて、アサリの外套腔(がいとうこう)という部分にいることが多いです。

オオシロピンノの雌は一度アサリの中に入ったら、産卵、孵化もアサリの中で行い、一生をずーっとアサリの中で過ごします

エサは、プランクトンでいいので、アサリの食べ残しで充分なんですね。

ピンノのオスは、メスを探してアサリを出たり入ったりして、自由に動き回ります。

ピンノは二枚貝の暗い内部で、安全に守られているため、殻はぷよぷよして柔らかいし、目も退化していてあまり見えていません

いつから住んでいるのか?

アサリの中で孵化したオオシロピンノの赤ちゃんは、アサリの出水管を通って、外に出ていきます。

小さいうちはエビのような形をしているので、海水の流れに沿って海の中を移動します。

脱皮を数回繰り返すことでカニの形に変態し、アサリの入水管を通って、貝の中に入り込みます。

あさりの中に入っているのはカニの赤ちゃんではく大人

とっても小さいから、うちの子供達は、カニの赤ちゃんだ!と騒いでいましたが、実はこれは成体(大人)なんです。

オオシロピンノのメスは、成体で10~15mm程になります。

オスなんてもっと小さくて、成体で3mm程度しかないんです!

もしアサリの中に雄がいたとしても、肉眼で見つけるのは難しそうですよね~。

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ピンノから出汁は取れる?

ピンノは小さすぎて、ダシをとるのは難しいです。

当然だけどピンノから出汁をとろうとしたら、大量のピンノが必要になります。

カニ汁とか美味しいんですけどね(#^^#)-*。

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あさりのカニは食べられる

だしをとるのは難しいけれど、オオシロピンノは、火を通して食べることができるんです!

食べ方の例としては、

  • 火を通したあさりの中からでてきたピンノをそのまま食べる
  • 炒めて食べる
  • 揚げて食べる

などがあります。

生臭さとかはありません。

が、見た目の問題なのか・・・子供達には食べられませんでした笑

カニなので、アレルギーがある人などは食べない方がいいと思います。

 

もちろん、オオシロピンノが寄生していたアサリも問題なく食べることができます。

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ピンノは育てることができる

ピンノの飼育は難しい

ピンノの飼育に挑戦している人もいますが、なかなか難しいみたいです。

我が家でも、生きたピンノを見つけたとき、水槽で育ててみたのですが、1か月も生きることはできませんでした。

ピンノはアサリの中に取り込まれたプランクトンを食べて生きています。

プランクトンを入手するのは難しいし、ピンノの飼育に適した食材がなかなか見つからないんですね。

▼飼育してみたときのこともまとめたので、よかったら参考にしてみてください。

ピンノは海に帰すことも難しい

『飼育することができないなら、せめて海に帰してあげよう』と思うかもしれません。

けれど、あさりの中に再び寄生できるとは限りません。

そして、あさりの中に入れなければ、海の中で他の魚に食べられてしまう可能性が高いです。

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まとめ

アサリにとっては、ただでさえ狭い空間の一部を、ピンノという居候に占拠されるわけなので、アサリの成長が妨げられて、身入りが悪い状態になります。

オオシロピンノが寄生したアサリが当たって、ラッキーかアンラッキーかは、人それぞれ。

うちの家族は、アサリの中にカニがいた!と最初は喜んでいたのですが、『オオシロピンノ』が食べられるとわかったとたん、『どうせなら大きい蟹(←タラバカニとかズワイ蟹のこと)食べたい!!』と言われてしまいました笑

 

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