ネイルサロンに行くと、必ず『今日は長さどうします?』と聞かれます。
デザインだけ考えてネイルサロンに行くと、『え・・・長さ?・・・』と一瞬戸惑うことに。
希望の長さを伝えるのって、案外難しいものなんですよね。
今回は、私が実際にネイルサロンに通うようになって、会得した(大げさ?((笑))
ネイルの長さの伝え方についてお話しますね!
ネイルの爪の長さの伝え方
爪の長さは短め・長めだけでは難しい
私は事務のパートをしています。
パソコン作業が多いので、ネイルサロンに行き初めの頃の注文の仕方は、
『爪短めでお願いします。』でした。
それに対してネイリストさんから帰ってきた言葉は、
『どれくらい短くしますか?』
え・・どれくらい短く?
だから~、パソコンのキーボードが打ちやすい短さだよ~。
デスクワークのお客さんも他にもいるだろうし、
なんかこう、パソコン作業しやすい定番の短さってないの?
なーんて、ネイル初心者の私は思ったのですが(笑)
爪の長い、短いにも色々ある!ということを私は知りました。
指先を基準に長さを伝える
どう答えるべきか困っていた私に、ネイリストさんが提案してくれたのが。
『削れるギリギリまで、短くしちゃう?』
え~、それじゃ、せっかくのジェルネイルがちっちゃくなっちゃうし。
なにより、なんか痛々しい・・・。
言葉に詰まっていると、ネイリストさんが再提案。
『それとも指先の肉が隠れる位にする?』
!!!!!
それだ~!!
というわけで、施術してもらったジェルネイルがこちら!↓
指先の肉がギリギリ隠れる長さのネイルは、私には短すぎず、長すぎずちょうどいい感じになりました。
↓正面から見た爪の長さ。指先がちょっと隠れています。
↓横から見た爪の長さ。
↓裏から見た爪の長さ。少し爪先が見えます。
指先の長さの伝え方に困ったら、
・指先より長くするなら、何ミリ位長くしてほしい
という感じで伝えると、ネイリストさんにも伝わりやすいかと思います。
爪の白い部分を基準に伝える
他にネイリストさんから教えてもらったのが、爪の白い部分を基準に伝えるという方法。
・爪の白い部分を残す場合、何ミリ位残すか
最初に長めに指定して、様子をみながら少しずつ短く調整していく、ということもできると、ネイリストさんが教えてくれました!
ジェルネイルの爪の長さは短いのもOK
ジェルネイルは爪が短くても大丈夫
私もそうだったのですが。
ネイリストさんが言うには、爪が短いとネイルは無理だと思ってしまう人って結構多いんだそうです。
実はネイルは爪が短くても大丈夫!!
ジェルネイルももちろんOK!
・爪が短い
などと悩んで、ジェルネイルとかするのを勝手に諦めてしまう人も案外いるみたい。
『爪が短い・小さい人こそ、ネイルを楽しんでほしいんだけどな』とネイリストさん、言ってました。
深爪だと難しい場合もあり
爪が短くても大丈夫~とは言ったけれど。
・深爪している人
など、中にはネイルの施術が難しいパターンもあるみたいです。
でも、自分だとなかなか判断は難しいですよね。
まずは行きたいネイルサロンに電話してみて、爪の状態を伝えて施術可能かどうか聞いてみるといいですよ。
ネイルサロンに初めて行くときの爪の長さ
爪はできるだけ長いほうがいい
いざネイルサロンに行くのは決めたけれど、爪はどんな長さや状態にしていけばいいのか。
相手はプロのネイリストさん。
もちろん自分の爪はきれいにしているはず。
手入れの行き届いていない指先とか見たら、『はぁ~・・・』って呆れられるんじゃないか。
とか
軽蔑されるんじゃないかとか。
私は、とにかく悪い想像ばっかりしちゃってました(笑)。
でもどうしていいか分からないし。
もうどにでもなれ~!!と開き直って何もせずにネイルサロンに行ったら。
それでよかったみたい!!!
なるべくきれいな状態でネイルサロンに行こうと思い、爪切りで爪をきれいに切り揃えてくる人とかいるそうです。
でもそれだと、
・希望の爪の長さや形にできない
といった可能性も出てくるので、爪が伸びて何も手を加えていない状態の方が、施術もしやすいんだとか。
長さがバラバラでも問題なし
指によって爪の伸びるペースは違います。
それから、爪を噛んでしまったり、折れてしまったり・・・
などいろんな事情で、爪の長さってバラバラになりやすいですよね。
爪の長さがバラバラだと、ネイリストさん嫌がるんじゃないかな・・・と考えたことがあるのですが。
爪の長さがバラバラなのはまったく問題ないんだそうです。
一番短い爪に長さを合わせてくれる等、バランスよく整えてくれるんです。
私がバッファーを使って自分で爪を揃えようとすると、やたらめったら時間がかかるけれど。
ネイリストさんって、あっという間に爪をきれいに揃えてくれるんですよね。
なので、長さがバラバラでも気にせず、ネイリストさんにお任せしちゃいましょう!
短すぎる場合は相談してみて!
ネイルしたいけれど、この短い爪じゃ無理かな・・・と悩んだら。
諦めてしまう前に、ネイリストさんに相談することをお勧めします。
短くてもネイルは可能だけど、状態によってはネイルが難しい場合も中にはあるそうです。
でもスカルプで長さ出しすることもできるし、ネイルのプロであるネイリストさんならではの解決策や対応策があることも!
まとめ
私はジェルネイルを始めて、本当に世界が変わりました。
でも、自分の好みじゃない爪に仕上がったら、やっぱり落ち込むと思います。
デザインももちろん大切だけど、爪の長さ・形も大切なポイント。
爪の長さを伝える時は、
・爪の白い部分をどれくらい残すか
じっくりネイリストさんに相談して、自分の満足する長さ見つけてくださいね。
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