ダイニングテーブルをこたつ化する方法は主に3つあります。
- こたつ用ヒーターを取り付ける
- 掘りごたつ用ヒーターを床に置く
- 電気カーペットの熱を利用する
その他、準備するアイテムとして、天板とこたつ布団が必要です。
こたつ用ヒーターを取り付ける場合、ダイニングテーブルの底面にネジで止めるので、テーブルを傷つけたくない人には向きません。
自宅のダイニングテーブルをこたつにリメイクするのに、こたつ用ヒーターは5000円~10000万円程度で購入することができますよ。
Amazon・楽天で口コミ評価が高いのが、
メトロ電気工事こたつ用取替えヒーター U字型石英管ヒーター 手元温度コントロール式 MSU-601E(K) ブラックです。
石英管ヒーターなので、暖まるのはゆっくりですが、遠赤外線効果で体の芯から暖かくなります。
ダイニングテーブルをこたつにする方法
ダイニングテーブルを、あとからこたつ化するやり方はいくつかあります。
1つずつ紹介していきますね。
ダイニングテーブルにこたつ用ヒーターをつける
ネットでは、こたつ用取替ヒーターが販売されています。
山善・ユアサ・コイズミ・メトロなどのメーカーから販売されています。
また、ハロゲンヒーター・カーボンヒーター・石英管ヒーターといったヒーターの種類も選べるし、速暖型など機種によって機能も違います。
Amazon・楽天で口コミ評価が高いのは、メトロ電気工事こたつ用取替えヒーター U字型石英管ヒーター 手元温度コントロール式 MSU-601E(K) ブラックです。
石英管ヒーターは、暖かくなるのがゆっくりですが、遠赤外線で体の芯まで暖かくなる効果があります。
ダイニングテーブルに設置して使われている口コミもありました。
ホワットした感じでよいのですが、暖かいにはチョットパワー不足(覆っていないので)かな。(引用:楽天)
早く暖かくしたい場合は、ハロゲンヒーターのタイプもあります。
掘りごたつ用ヒーターを置く
掘りごたつ用のヒーターも販売されています。
ダイニングテーブルの足元に置き、こたつ布団でカバーすることで『こたつ化』することができます。
Amazon・楽天で口コミ評価が高いのが、メトロ 堀こたつヒーター 手元温度コントロール式 消し忘れ防止タイマー MH-606RE(N)です。
実際、ダイニングテーブルの下において、使っている口コミもありました。
エアコンでも床暖房でも冷えていた足元が温まり極寒の時期も心地よく過ごせました。(引用:楽天)
ホットカーペットを敷く
こたつになるわけではないのですが、『こたつ化』になる方法です。
我が家のリビングには床暖房が入っています。
テーブルにこたつ布団を掛けるだけで、あら不思議!
テーブル内に床暖房の熱がこもって、こたつになります♪
実は使っていたこたつのヒーター部分を子供たちが壊してしまい、取替用ヒーターを購入するか悩んだのですが、これならリメイク料も無料♪
それを知った私の実家は、ホットカーペットの上にダイニングテーブルを置き、こたつ布団を掛けて、こたつ代わりにしています。
これでも、ほんわか暖かいそうです。
ホットカーペットの熱を籠らせる方法なら、ダイニングテーブルに手を加える必要もないので、とてもラクチンです♪
また床暖房の方は、こたつ布団を掛けるだけなので、もっとお手軽です。
こたつの後付けで天板はどうするのか
こたつには天板が付いていますが、ダイニングテーブルには天板はありません(当たり前)。
ダイニングテーブルをこたつとして使う場合
- テーブルの上からこたつ布団を掛ける
- 天板を用意する
この2つの方法があります。
もしこたつにDIYしたダイニングテーブルで、食事やお茶の時間を楽しみたいなら、天板を用意する必要があります。
天板を準備する方法としては、
- 天板を購入する
- 天板をDIYする
- 天板をオーダーメイドする
この3つの方法があります。
自作が得意ではなく、なるべく予算を抑えたいなら、『こたつ用の天板』を買うのが一番楽です。
ダイニングテーブルの天板のサイズを測り、テーブルのサイズと同じ位の天板を選びましょう。
ダイニングテーブルより小さいサイズを選んでしまうと、テーブルとして使える広さが減ってしまいます。
Amazonや楽天で買える『こたつ用天板』の検索結果一覧のリンク先を貼っておくので、ご自宅のダイニングテーブルの大きさにちょうど合う天板があるか、チェックしてみてくださいね♪
ダイニングテーブル用のこたつ布団を用意
こたつ化したダイニングテーブルを満喫するなら、熱を逃がさない為に、こたつ布団を掛ける必要があります。
ちなみに、私の実家は見た目を気にすることがなく、使い古しの毛布をこたつ布団代わりにしています(笑)
今は、毛布もダブルベッドサイズとかありますからね、結構家にあるもので代用できることもあります。
夫の実家は、縫物が得意なので、自作でこたつ布団も作りました。
▼1人用(90×60㎝)から、4~6人用(150×90㎝)まで5サイズ対応なので、お持ちのダイニングテーブルにあったサイズを選ぶことができますよ。
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他にもdinosやベルメゾンネットなど通販サイトでも、ダイニングこたつ用のこたつ布団は取り扱われているので(しかもおしゃれ)、一度チェックしてみるといいですよ。
こたつを自作でDIYするときの注意点
ダイニングテーブルに、こたつヒーターを付ける場合、ダイニングテーブルの裏側にネジ穴が開くことになります。
また、天板を置く場合、天板の重さはダイニングテーブルが耐えられる重さであるか。
あまり天板が重すぎると、ダイニングテーブルの脚の付け根が歪む可能性もあります。
こたつ型ダイニングテーブルのメリット・デメリット
ダイニングこたつのメリット
①立ち上がりが楽
座椅子のように、低くしっかり座らないので、立ち上がるのが楽で、腰への負担が減ります。
②部屋が広く使える
ダイニングテーブル1つで、こたつ&食卓兼用できるので、こたつを置くはずだったスペースを広く有効活用できます
③保管場所を取られない
こたつは保管場所を確保しなけらばいけません。
ダイニングこたつなら、こたつ布団と天板の収納場所さえ確保できればOK
④準備が楽
こたつは、こたつテーブルを出すところから始まります。
ダイニングこたつは、こたつ布団を掛けて天板を置くだけなので、手間も労力もかかりません。
片付けもラクチンです。
ダイニングこたつのデメリット
足元が寒い
一般的な炬燵と違い、ダイニング炬燵は高さがあるため、どうしても足元まで熱が届きにくいんですね。場合によっては、膝上は熱いけれど、ひざ下が冷えることもあります。
足元の冷えが気になる場合、電気カーペットも併用すると全体的に暖かくなります。
まとめ
ダイニングテーブルをこたつにする場合、こたつ布団を掛けずに使うパターンもあります。
けれど、ヒーターの熱が空間に逃げてしまい、あまり暖かくないです。
こたつ布団で覆うと、暖かさは全然違いますよ♪
まずは、ご自宅のダイニングテーブルに合う『こたつ用ヒーター』を探すところから始めてみてはいかがでしょうか?
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