ダイニングテーブルをこたつ化する方法は主に3つあります。
- こたつ用ヒーターを取り付ける
- 掘りごたつ用ヒーターを床に置く
- 電気カーペットの熱を利用する
こたつ用ヒーターをダイニングテーブルに取り付けるのは、穴を開けたり加工するため、傷つけたり、失敗する恐れもあります。
簡単なのは、掘りごたつ用のヒーターを床に置いて、ダイニングテーブルにこたつ布団を掛ける方法です。
この方法なら、ダイニングテーブルに傷つける心配もないし、冬が終わったら、すぐに通常のダイニングテーブルに戻すことが可能です。
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ダイニングテーブルをこたつにする方法
ダイニングテーブルを、あとからこたつ化するやり方はいくつかあります。
1つずつ紹介していきますね。
ダイニングテーブルにこたつ用ヒーターをつける
ネットでは、こたつ用取替ヒーターが販売されています。
山善・ユアサ・コイズミ・メトロなどのメーカーから販売されています。
また、ハロゲンヒーター・カーボンヒーター・石英管ヒーターといったヒーターの種類も選べるし、速暖型など機種によって機能も違います。
メトロのハロゲンヒーター型なら、すぐに暖かくなるし、ファン付きなので、ムラなく暖かくなりますよ。
石英管ヒーターは、暖かくなるのがゆっくりですが、遠赤外線で体の芯まで暖かくなる効果があります。
掘りごたつ用ヒーターを置く
掘りごたつ用のヒーターも販売されています。
ダイニングテーブルの足元に置き、こたつ布団でカバーすることで『こたつ化』することができます。
Amazon・楽天で口コミ評価が高いのが、メトロ 堀こたつヒーター 手元温度コントロール式 消し忘れ防止タイマー MH-606RE(N)です。
ホットカーペットを敷く
こたつになるわけではないのですが、『こたつ化』になる方法です。
我が家のリビングには床暖房が入っています。
テーブルにこたつ布団を掛けるだけで、あら不思議!
テーブル内に床暖房の熱がこもって、こたつになります♪
実は使っていたこたつのヒーター部分を子供たちが壊してしまい、取替用ヒーターを購入するか悩んだのですが、これならリメイク料も無料♪
それを知った私の実家は、ホットカーペットの上にダイニングテーブルを置き、こたつ布団を掛けて、こたつ代わりにしています。
これでも、ほんわか暖かいそうです。
ホットカーペットの熱を籠らせる方法なら、ダイニングテーブルに手を加える必要もないので、とてもラクチンです♪
また床暖房の方は、こたつ布団を掛けるだけなので、もっとお手軽です。
こたつの後付けで天板はどうするのか
こたつには天板が付いていますが、ダイニングテーブルには天板はありません(当たり前)。
ダイニングテーブルをこたつとして使う場合
- テーブルの上からこたつ布団を掛ける
- 天板を用意する
この2つの方法があります。
もしこたつにDIYしたダイニングテーブルで、食事やお茶の時間を楽しみたいなら、天板を用意する必要があります。
天板を準備する方法としては、
- 天板を購入する
- 天板をDIYする
- 天板をオーダーメイドする
この3つの方法があります。
自作が得意ではなく、なるべく予算を抑えたいなら、『こたつ用の天板』を買うのが一番楽です。
ダイニングテーブルの天板のサイズを測り、テーブルのサイズと同じ位の天板を選びましょう。
ダイニングテーブルより小さいサイズを選んでしまうと、テーブルとして使える広さが減ってしまいます。
Amazonや楽天で買える『こたつ用天板』の検索結果一覧のリンク先を貼っておくので、ご自宅のダイニングテーブルの大きさにちょうど合う天板があるか、チェックしてみてくださいね♪
ダイニングテーブル用のこたつ布団を用意
こたつ化したダイニングテーブルを満喫するなら、熱を逃がさない為に、こたつ布団を掛ける必要があります。
ちなみに、私の実家は見た目を気にすることがなく、使い古しの毛布をこたつ布団代わりにしています(笑)
今は、毛布もダブルベッドサイズとかありますからね、結構家にあるもので代用できることもあります。
夫の実家は、縫物が得意なので、自作でこたつ布団も作りました。
他にもdinosなど通販サイトでも、ダイニングこたつ用のこたつ布団は取り扱われているので(しかもおしゃれ)、一度チェックしてみるといいですよ。
こたつを自作でDIYするときの注意点
ダイニングテーブルに、こたつヒーターを付ける場合、ダイニングテーブルの裏側にネジ穴が開くことになります。
また、天板を置く場合、天板の重さはダイニングテーブルが耐えられる重さであるか。
あまり天板が重すぎると、ダイニングテーブルの脚の付け根が歪む可能性もあります。
こたつ型ダイニングテーブルのメリット・デメリット
ダイニングこたつのメリット
①立ち上がりが楽
座椅子のように、低くしっかり座らないので、立ち上がるのが楽で、腰への負担が減ります。
②部屋が広く使える
ダイニングテーブル1つで、こたつ&食卓兼用できるので、こたつを置くはずだったスペースを広く有効活用できます
③保管場所を取られない
こたつは保管場所を確保しなけらばいけません。
ダイニングこたつなら、こたつ布団と天板の収納場所さえ確保できればOK
④準備が楽
こたつは、こたつテーブルを出すところから始まります。
ダイニングこたつは、こたつ布団を掛けて天板を置くだけなので、手間も労力もかかりません。
片付けもラクチンです。
ダイニングこたつのデメリット
足元が寒い
一般的な炬燵と違い、ダイニング炬燵は高さがあるため、どうしても足元まで熱が届きにくいんですね。場合によっては、膝上は熱いけれど、ひざ下が冷えることもあります。
足元の冷えが気になる場合、電気カーペットも併用すると全体的に暖かくなります。
まとめ
ダイニングテーブルをこたつにする場合、こたつ布団を掛けずに使うパターンもあります。
けれど、ヒーターの熱が空間に逃げてしまい、あまり暖かくないです。
こたつ布団で覆うと、暖かさは全然違いますよ♪
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