部屋から声が漏れない方法で布団の効果と簡単な防音対策。壁、ドア、窓などの対策も紹介。

生活の知恵
スポンサーリンク
[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

布団には吸音効果が期待できます。

けれど、吸音効果は音を吸収して小さくする効果はありますが、防音効果はありません。

布団の中で話す場合、会話の内容までは聞こえてなくても、声や笑い声は部屋の外まで聞こえていることも多いです。

 

部屋の外に声が漏れないようするなら、布団で吸音対策をしつつ、防音対策も一緒にするとより効果が高まります。

防音テープD型は簡単に防音対策がとれるので、声の漏れる心配が減りますよ。

スポンサーリンク

部屋から声が漏れない方法で布団を使う簡単なやり方

布団で小さい空間を作る

例えば、勉強机の下って人ひとり入れるスペースありますよね。

机の上から布団をすっぽり被せて、机の下に入り込んで電話すると、動きやすいです。

そのとき、毛布などを上から掛けるといいです。

 

勉強机がないなら、ポールを4本用意するとか、本を積み上げて柱を4本作り、上から布団を被せると、小さい空間ができるので、中で会話することができます。

フローリングのままだと音を通しやすいので、敷布団や座布団、ウレタンマットなどを敷くと、より吸音効果が高まります。

とくにウレタンマットは、吸音効果に適しています。

布団は吸音効果が期待できるが完全ではない

音を周りに聞こえなくするためには、防音や吸音、遮音対策をする必要があります。

お布団の場合、綿や羽毛による吸音効果が期待できるんですね。

けれど、発する声が小さくなることはあっても、部屋の外に話し声が漏れるのを防ぐことは難しいです。

布団を被っても声は外に漏れている

うちの娘の場合、毛布と布団を被って電話してても、笑い声は普通に聞こえるし、話し声も普通に聞こえます。『会話の中身までは分からないけど・・・』というレベルです。

大きめの声で話していると、ちょっと会話の中身が聞こえることもあります。

 

また、私は学生の頃、隣室との仕切りが引き戸だったのですが、布団の中でもヒソヒソ離さないと、会話が隣の部屋の両親に丸聞こえでした

吸音と防音を同時に行う必要がある

部屋の外に声が漏れないようにしたいなら、吸音対策と一緒に防音対策もした方がより効果が期待できます。

吸音が音を吸収して小さくするなら、防音は音が部屋の外に出るのを防ぐ対策です。

 

娘の電話対策で効果あったのが、部屋の隙間を防ぐことでした。

ドアってほんのわずかでも隙間があり、音は漏れてしまいます。

簡単に防音対策するなら防音テープ

防音対策のテープを、ドアの上下・縦面に貼るだけで、防音効果を高めることができますよ。

 

ドア隙間防音テープD型は貼り付けが簡単なので、楽に防音対策がとれます。

よく隙間を防ぐテープも売っているけれど、隙間が埋まっても防音効果があまり感じられないこともあります。

ドアの隙間対策をする時は、よく商品説明を読んでから購入しましょうね。

 

スポンサーリンク

壁の対策

壁からの音漏れを防ぐには、防音材を使い、壁に設置しましょう。
防音材には、色々なタイプがありますが、おすすめは、防音シートのタイプです。

 

壁のサイズに自分で切ってから貼れるので、気軽にトライしやすいです。

防音シートは、振動を吸収することで、部屋の外に音や声が響きにくくなる効果があります。

 

さらに防音効果を高くしたい場合は、市販のパネルタイプの防音壁が良いでしょう。
設置が難しそうと思われますが、パネルタイプなら専門的な知識がなくても一人で設置できますよ。

 

また、見た目はこだわらないので、とにかく簡単に済ませたいという場合は、段ボールが使えます。
ダンボールの構造は、波が打つ形で吸音性があるので、防音シート代わりになります。
設置の仕方は、ただ壁に立てかけるだけですから本当に簡単ですね。

スポンサーリンク

ドアの対策

ドアは、ちゃんとしっかり閉めていたとしても、構造上の問題で音漏れがしやすく、ドアの厚みも壁より薄く、ドアによって部屋の音が漏れていきます。

つまり音漏れの原因になる一番の場所ということになります。

 

そこで、ドアの防音におすすめしたいのは、隙間テープを貼ることです。
隙間テープで気密性を高めることができ、隙間に貼るだけの簡単な作業ですから是非やってみてくださいね。

 

隙間テープは、スポンジになっている面と両面テープになっている面があります。

また、隙間テープのなかには、防音性能付きのものも売られていますが、使う時には、定期的な換気をするように注意してください。

スポンサーリンク

窓の対策

窓がある部屋の場合は、窓から声が漏れていることも考えられます。
窓には開閉をしやすくするために元々隙間が設けているためですが、そこが原因で声や音の漏れが発生します。

隙間が気になるという場合には、隙間テープを窓枠部分に貼ることで密閉が可能ですので、おすすめします。

 

他にも手軽な方法としてカーテンがあります。

遮光カーテンは、光を遮ることができる上、カーテン自体に厚みがあるので、防音対策としても効果が期待できますよ。

遮光カーテンではなくても、厚さがあり丈が長いカーテンであれば効果がありますので、模様替えを兼ねてカーテンを変えてみてるのも良いかもしれませんね。

スポンサーリンク

まとめ

部屋の外に声や音を漏らさないためには、吸音・防音対策を同時に行った方が、より高い効果が期待できます。

布団を被って吸音対策をする場合、冬場はいいのですが、夏場は蒸れて暑いです。

中にファンを持ち込むなどして、暑さ対策も合わせてするといいですよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました