ウチョウランの花が終わったらすること。育て方や冬越し、球根の保存方法を紹介。枯れるのは寿命だから?

植物
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ウチョウランの花が終わったら、球根を大きくするために、秋まで葉が付いた状態を保ちましょう。

雨が当たらず、風通しや日当たりがよい日陰に置いて世話をします。

朝の1、2時間程度、日光が当たる場所が最適ですよ。

 

7,8月の夏場は肥料は与えず、9月頃~葉が枯れるまでは液体肥料を2000倍に薄めたものを、週に1回程度、水やりの代わりに与えます。

水やりは、土の表面が乾いたら、たっぷりあげてください。

 

冬越し時期は、雨が当たらず寒すぎない場所で休眠させてください。

水やりは月1で土が湿る程度、肥料は与えなくて大丈夫です。

無事に冬越しできれば、また次の開花期もきれいな花を咲かせてくれますよ。

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ウチョウランの花が終わったら

ウチョウランの花が咲き終わったら、一番大事なのは、秋までなるべく葉が付いた状態を保つことなんです。

葉が付いた状態が長ければ、それだけ球根も肥培するため、元気な球根に育ちます。

できれば秋口か、もうちょっと肌寒くなる位まで、葉もちするのが理想です。

 

そのために大切なのが

  • 鉢の置き場所
  • 肥料
  • 水やり

この3つは、とっても重要なんですよ。

鉢の置き場所

ウチョウランが好む置き場所は次のとおりです。

  • 日当たりが良い
  • 風通しが良い
  • 雨が当たらない

 

花が咲き終わった後の夏場は、朝の1,2時間程度は太陽が当たって、午後は日陰になるような場所が最適です。

そんな場所ないよ、という場合は、日当たり具合によって鉢の置き場所を移動してあげるといいですよ。

暗い日陰に置いておくと、ひょろひょろした茎になってしまうので、『明るい日陰』に置いてあげてくださいね。

水やり

葉が完全に枯れるまでは、水やりは欠かさないようにしましょう。

土の表面が乾いたら、下から滴る位、水を与えてあげます。

夏の間は、夕方の涼しい時間に水やりをすると、夜間の温度を下げる対策にもなりますよ。

 

水やりで絶対やってはいけないのが、

ウチョウランの頭上から水をかけること。

 

葉に水が残ると、葉の付け根が傷んで茎が折れてしまうことがあるんです。

水やりをする場合、必ず根本部分に水をかけてくださいね。

肥料

肥料は7,8月はお休みして、9月、10月に与えます。

200倍に薄めた液体肥料を水がわりに週1回程度で与えましょう。

肥料をたくさん与えることで、球根が大きく育ちますよ。

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球根の保存方法

葉が枯れた後の球根の保存方法は2通りあります。

  • 土の中で冬越しをする
  • 土から出して保存する

それぞれの方法について説明します。

土の中で冬越しをする

葉が完全に枯れたら、水やりの回数を減らします。

月に1回、土が乾いたら、土が湿る程度の水やりをします。

球根も根も休眠しているので、ほとんど水分を必要としていないんですね。

 

水をあげすぎると、土の中が過湿状態になり、球根が悪くなってしまいます。

実は、冬越しの間に球根がダメになってしまうのは、水分のあげ過ぎで過湿状態になっていることが多いんですよ。

 

また、肥料も吸収しないので、肥料もストップしましょう。

土の中に肥料成分が残っていると、根っこに悪い影響を与えてしまいます。

 

鉢植えの置き場所には、雨がかからない場所がおすすめです。

また、冬に凍らないよう室内に置くのもいいです。

例えば、玄関の下駄箱の下の隙間とかおすすめですよ。

掘り出して保存する

球根を土から掘り出すときには、球根や根を傷つけないように気を付けてくださいね。

掘り出した球根は、ティッシュにくるんで、ジッパー付きのビニル袋に入れるといいです。

ビニル袋には、空気穴を作ってくださいね。

 

球根の保存場所は冷暗所が最適です。

  • 冷蔵庫
  • 発泡スチロールのケースに入れて、下駄箱の下などの冷暗所

などで保管してあげましょう。

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冬越しが終わったら球根の植え付け・植え替え

芽が伸びだす前の2月~3月の間に、球根の植え付けや植え替えを行います。

根っこや芽が伸びだしていた場合、一度折ってしまったら再生しないので、折らないよう気を付けて扱ってくださいね。

 

ウチョウランは、岩壁に咲く花なので、一般の花用土では枯れてしまいます。

山野草用土やウチョウラン用土を使うといいですよ。

鹿沼土などを配合して使用する場合は、水苔を混ぜてあげると、水はけのよい土ができます。

 

球根の植え替えは毎年、または1年おきの間隔で行いましょう。

植え替えする場合は、一回り大きい鉢を用意します。

 

鉢が大きすぎると、水分をたくさんため込む為、過湿状態になってしまいます。

また、浅く埋めると株ごと倒れてしまう可能性もあります。

大きすぎず、深さのある植木鉢を用意しましょう。

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開花期までの育て方

肥料

4月~6月の間は、3要素等量配合の緩効性肥料を月1回与えます。

 

肥料をたっぷり上げることで、花付きがよくなりますよ。

2000倍に薄めた液体肥料を、1週間に一度、水やりの代わりに与えるのでも大丈夫です。

水やり

3月中頃から、葉が育ち始めるので、たくさん水やりをしましょう。

新芽が出始めたら、きちんと展開するまで、葉に水をかけないよう気をつけてくださいね。

 

芽が出るまでは、毎日1回たっぷり水を与えてください。

芽が出て完全に葉が開いたら、土の表面が乾くのを待って、鉢底から水が溢れる位たっぷり水やりをします。

鉢植えの置き場所

風通しのよい日が当たる場所で、育てましょう。

新芽が完全に開くまでは、雨に当てないよう注意してくださいね。

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枯れるのは寿命だから?

寿命以外でもウチョウランは枯れることはあります。

  • 水のやりすぎ
  • 鉢の内部が高温になる
  • 高温時に高濃度の肥料を与える
  • 老廃物の蓄積
  • 葉の根元や花に水が溜まっている

などの場合、根っこが弱ったりして枯れる場合があるんです。

また、ウイルス病、灰色かび病、輪紋病などの病気にかかることもあります。

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まとめ

ウチョウランは、花が咲き終わった後の育て方次第で、新しい球根はどんどん大きくなります。

球根が丈夫に育てば冬越しもしやすいし、次の開花期にはきれいな花を楽しませてくれます。

置き場所・肥料・水やりに気をつけて、来年も開花を楽しみましょう。

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