鉢植えのカーネーションの開花を長持ちさせるための育て方のコツを解説

植物の管理
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母の日にもらったカーネーションの鉢植え、
長持ちさせてできるだけ長い期間、楽しみたいですよね。

カーネーションの鉢植えは世話をきちんとしてあげれば、
意外なほど長い期間を楽しめることが分かりました。

長持ちのコツと合わせて、よろしかったら読んでみてください。

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鉢植えカーネーションの育て方のポイント

世話のポイント

  • 鉢植えのラッピング
  • 水やり
  • 肥料
  • 置き場所

カーネーションの鉢植えのラッピングを外す

カーネーションの鉢植えを頂いたら、真っ先にすることはラッピングを外すことです。
ラッピングをつけたままにしているのは、カーネーションの鉢植えをダメにする元です。

植物はエチレンという物質を発しています。
エチレンは植物を成長させる働きをする一方で、植物の老化を早めるという特徴も持っています。

ラッピングをしたままでは、エチレンがこもって、花が咲かなくなってしまう可能性があります。
また湿気や熱もこもるので、高温多湿をきらうカーネーションにはよくない環境になってしまいます。

私の経験ですが、カーネーションの鉢植え以外にもラッピングしたまま育てていて、すぐ枯れていました(>_<)。
きれいだからこのまま付けておこうと思ったのが間違いのもとで・・・。
外すようにしてからは、風通しがよくなったのかすぐ枯れることはなくなりました(*^_^*)。

カーネーションの鉢植えへの水やり

カーネーションは、湿気の多い環境に弱い植物です。

根腐れを起こすので、土の表面が乾いてから水をたっぷりあげましょう。
底からしみ出す位が目安です。

また水をあげる際は、花や葉にかからないよう気をつけてください。

カーネーションの鉢植えへの肥料

肥料ですが、今付いている蕾に対しては不要です。
多肥になると逆に花が咲かなくなります。

あえて与えるなら、既定より薄めた液肥を水の代わりにあげるのが良いと思います。

花がきれいに咲いている時に 肥料をやると、
根を痛めて花びらの色が変わったり枯れてしまったりと逆効果になる可能性があります。

カーネーションの鉢植えを置く場所

日光不足になると、蕾のまま咲かずに枯れる場合があります。
私はこれで何度も失敗してました^_^;

カーネーションは外におくのがいいそうです。
雨が降ってきたら、雨が当たらないように避難させましょう。

室内に置くときは高温にならない窓辺で管理することをお勧めします。

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長持ちさせるためのポイント

長く楽しむポイント

  • 終わった花は早めに摘む
  • 夏の置き場所
  • 蕾に栄養を回す
  • 病気・害虫対策
  • 切り戻し

終わった花は早く摘む

元気な花や蕾に栄養を回すため
また全体の風通しをよくするために摘んでしまいましょう。

カーネーションの夏の置き場所

カーネーションは高温を嫌います。
夏は反日蔭など涼しい場所に移動してあげましょう。

蕾に栄養を回す

たくさん蕾がなっていると、栄養がいきわたりません。
蕾が多い時は、間引いてあげましょう。

少なくても立派な花が咲きやすいです。

カーネーションの鉢植えは育て方にたくさんの注意点があります。
蕾が開かず枯れてしまうこともあります。

病気・害虫

どうしても植物にはムシがつきやすいです。

アブラムシやハダニなど害虫がついた場合には、駆除が必要です。
また病気にもかかった場合は、専用の薬剤で治してあげましょう。

切り戻し

花が少なくなってきたら、切り戻しをしてあげると、再び花が咲き始めることがあります。

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鉢植えカーネーションは秋にも楽しめる1?

現在のカーネーションは、春と秋2回楽しめる品種がたくさんあります。
上手に育てれば一年に2度楽しめますよ。

またカーネーションは、多年草なので、秋以降のお手入れをしっかりしてあげれば何年も開花を楽しめます。

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まとめ:カーネーションの鉢植えを長持ちさせるポイントは5つ

カーネーションの鉢植えを長く楽しむためには

  • 日光
  • 温度
  • 栄養
  • 病気

この5つの管理をきちんと守ってあげれば、長い期間、カーネーションを楽しむことができますよ。

家族の感謝の気持ちと愛情が詰まったカーネーションの鉢植え、手入れをしっかりして家族で楽しめたらいいですよね。

この内容が、少しでもお役に立てたら嬉しく思います。

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