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庭の花壇に植物を植える時って、どれくらいの間隔をあけるのがいいか、難しいですよね。
もっと離して植えればよかったとか、スカスカでもっとつめればよかったとか。
パンジーを地植えしたときに、バランスのいい見た目になるようなバランスを目指してみませんか?
パンジーの花壇の間隔
プランターや鉢植えと違って、花壇はある程度の広さがあるから、好きに植えられるんですけれどね。
好きに植えていいのって、逆に悩みますよね。
私の経験でいうと、パンジーを植える時は、見た目がスカスカになるくらい間隔をあけて大丈夫!
というか、むしろ充分な間隔をあけてあげることで、のちのちの花壇の見た目が素敵になるんです!
縁日の金魚も、大きい水槽で飼うと、やたらめったら大きく成長するじゃないですか。
植物もあれと一緒で、空間にゆとりがあればあるほど、のびのびと大きくなれるんです。
じゃあ、具体的にどれくらい間隔あければいいのかというと・・・
約20cm
位の間隔を目安にしてみてください。
成長するにつれて、パンジーが一回り以上大きくなって、こんもりとしてくるので、株同士が密接して、地面が隠れるようになります。
こんもり成長すると、それだけ花も増えるから、花壇が全体的に華やかになりますよ。
パンジーの地植えの間隔が狭いと
地植えのパンジーを植える時に間隔が狭いと、パンジーがダメになってしまうかというと、そうじゃないんですね。
もちろんパンジーは成長するし、花も咲きます。
ただあまり大きく成長できないし、株が大きくなれなければ、咲く花の量も限られてしまうんです。
せっかく花壇にパンジーを咲かせるなら、華やかで明るい花壇にしたいじゃないですか。
たくさんの花をさかせるためには、植え付けの段階で広く間隔をとるのは、絶対大事!
少ない株数で済むなら、コスト的にも助かりますしね。
同じ面積の花壇をパンジーで埋め尽くすとして
- 低コスト(少ない株数)で
- 植える手間も少なくて
- 株が大きくなって
- たくさんの花が咲く
株の間隔をあけてパンジーを植えるのって、実はいいことたくさんあるんですよ~。
植えてしばらくは、花壇の寂しさには目をつむっちゃいましょう。
パンジーの植え方の間隔を決めたら
パンジーを花壇に地植えする間隔を決めたら、私はパンジーの株数分の穴を先に掘ってしまいます。
そうするとさ、一気に植えられる!
一株ごとに、間隔を確認しながら植える手間も省けるから、時間も省略できますしね。
またちょっと適当な話なんですけれど、定規などでいちいち約20cmを計るなんて、ちょっと面倒。
間隔を測るとき、私は自分の手のひらを使っています。
手のひらの力を抜いた時、親指の付け根にあるゴリゴリした骨の辺りから小指側の手のふちまでで約10cm。
だいたい手のひら2つぶん位を目安に、間隔を決めるようにしています。
他の植物を植える時にも使えるので、どっか自分の体の一部で10cmとか5cmとかの間隔を決めておくと、いつでも測れて便利ですよ。
まとめ
パンジーは、育てやすいから、簡単なお世話でも育ちます。
でも、一手間かけてあげると、株が大きく育って咲く花の数も増えて、株間の隙間も気にならなくなります。
水やりや肥料、花がら摘みなど、よかったら挑戦してみてくださいね。
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